
もっと深いリバーブがほしい
空間の奥行きをリアルに再現したい
そんな悩みを抱える音楽制作者へ。
AirwindowsのkCathedral4は、最新の音響アルゴリズムを用いた“音の大聖堂”。
ただ響かせるのではなく、音を空間ごとデザインする感覚を、あなたのDAWに。
CONTENTS
kCathedral4|空間系リバーブの到達点。深淵なる音響空間へ

kCathedral4は、Airwindowsが開発したリバーブプラグインの中でも特に荘厳で深遠な響きを特徴とする「Cathedral(大聖堂)」シリーズの最新版。
従来のリバーブ表現を一歩先へ進めた、まさに“音に浸れる”新次元の空間系エフェクトです。
kCathedral4の特徴
以下に、kCathedral4の注目ポイントを分かりやすく紹介します。
- Cathedralサウンドの進化版
- かつての「kCathedral」や「kBeyond」の流れを汲みつつ、それを大きく上回る音場表現力を実現。
- 通常のリバーブでは表現しきれない“距離感”や“奥行き”を、よりリアルかつ幻想的に再現。
- Householder行列によるディープな響き
- これまでは一部の行列(3×3など)ではローカルフィードバックが省略されていたが、kCathedral4では実装。
- これにより、より深く、よりリアルな音の広がりが実現されている。
- Genetic Algorithm(遺伝的アルゴリズム)によるアルゴリズム最適化
- 「リバーブ定数」の集合(=人口)を試しながら、最適なサウンド結果を出す構造を進化させた。
- ディレイの総和が素数になるような設計が、特に良い響きを生むことが発見されている。
- Pear2フィルターによる空間表現の調整
- Deep-field(深い音場)に対するフィルタリング機能を搭載。
- 明るく煌びやかな響きも、暗く重厚な響きも自由に演出可能。
- Bricastiのような暗く落ち着いた音像にも対応できる柔軟さを持つ。
- 用途に応じた汎用性の高さ
- クワイヤ(聖歌隊)やパイプオルガン、電子音楽(例:Tangerine Dream)など、ジャンルを問わず使用可能。
- 「何を通しても、音が“浴びる”ような質感に包まれる」──それがkCathedral4の魅力。
- 細やかなパラメーター制御
- 以下の3つの主要パラメーターをユーザーが調整可能:
- regen(残響の再生)
- deep field用のフィルター
- early reflectionセクションのラウドネス
- 以下の3つの主要パラメーターをユーザーが調整可能:
対応フォーマット
kCathedral4は以下のプラグイン形式に対応しています。
- CLAP
- AU
- VST3
- LV2
- VST2(スタンドアロン版もあり)
まとめ:Airwindows「kCathedral4」“音に浸かる”という感覚を現実にする!明瞭かつ暗く深い残響が共存する、Choirからシンセ、アンビエントまで対応する超高精度リバーブ|DTMプラグインセール
kCathedral4は、深く美しい残響を求めるすべての音楽家・エンジニアにとって、極めて実用的かつ芸術的なリバーブツールです。
・Cathedralサウンドの最新版で、深く包み込むような音響表現が可能
・Householder行列の本格実装により、従来以上の奥行きとリアリティ
・遺伝的アルゴリズムによる最適化された残響アルゴリズムを採用
・明るいリバーブから暗く深い空間まで自在にコントロール可能
・choir、オルガン、電子音楽など幅広いジャンルに適応
・ユーザー調整可能な3つのパラメーターを搭載(regen, filter, early reflection loudness)
音を“浴びる”ような感覚を与えてくれるkCathedral4は、単なるエフェクトを超えた音響体験を提供します。
音楽のジャンルを問わず、空間系表現の新たなスタンダードとなることでしょう。