
U-heの無料シンセ「Podolski」に使える、高品質なプリセット集「Into The Pod」をご紹介。
トランスやアンビエント系の楽曲制作に即戦力となる60種以上のサウンドを収録。
導入もシンプルで、すぐに制作に活かせます。
CONTENTS
U-he Podolski専用プリセット集「Into The Pod」

「Into The Pod」は、U-he社の無料シンセサイザー「Podolski」のために制作された、トランス系サウンドに特化したプリセット集です。
深く広がる空間系サウンドから、エネルギッシュなビートまで、トランス音楽の核を構成する要素がぎっしり詰まっています。
Into The Podの特徴
「Into The Pod」は、以下のような特徴を持つプリセット集です。
- U-he Podolski専用
無料で使えるシンプルかつ高音質なソフトシンセ「Podolski」専用に設計されており、相性抜群です。 - 60種類以上の高品質プリセット
リード、パッド、ベース、アルペジオ、エフェクトなど、幅広い用途に対応したプリセットが収録されています。
特に、トランスやエレクトロニカに最適なサウンドが豊富です。 - シネマティックで空間的なサウンド
深みのあるアンビエンスや、浮遊感のあるパッドなど、映画音楽やゲーム音楽にも活用できるプリセットが含まれています。 - 直感的な操作性
Podolski本体のシンプルなUIを活かしつつ、音作りの幅が広がる設計になっており、初心者から上級者まで扱いやすい内容です。
Podolskiってどんなソフト?
「Into The Pod」を使用するには、U-he社が提供する「Podolski」という無料ソフトシンセが必要です。
- シンプルながら高機能なモノシンセ
1つのオシレーター、1つのフィルター、1つのエンベロープという構成で、クラシックなアナログ風サウンドを簡単に作成できます。 - CPU負荷が軽い
軽量設計なので、古めのPCでも快適に動作します。
インストール手順(Podolski本体への追加方法)
プリセットの導入方法はとても簡単です。
以下の手順に従ってください。
Podolski本体のプリセットフォルダに追加する方法
- Podolskiを開く
- PodolskiプラグインをDAW上で開きます。
- プリセットタブを選択
- 上部メニューから「Presets」をクリックします。
- ローカルプリセットフォルダを開く
- 左側の「Local」タブを右クリックし、「Open in Explorer(Windows)」または「Open in Finder(Mac)」を選択します。
- プリセットフォルダを追加
- ダウンロードしたZIPファイルの中にある「Ocean Swift – Into The Pod」フォルダを、開いたフォルダ内にドラッグ&ドロップします。
NKS対応版プリセットの追加方法(NKS対応環境向け)
NKS対応のDAWやハードウェアを使っている場合は、以下の手順で設定しましょう。
Windowsの場合
- フォルダの場所:
C:\Users\あなたのユーザー名\Documents\u-he\Podolski.data\NKS\Podolski
Macの場合
- フォルダの場所:
Macintosh HD/Library/Application Support/u-he/Podolski/NKS/Podolski
上記のフォルダに、NKS対応のプリセットフォルダをコピーしてください。
工場プリセットや「PAResources」フォルダと同じ階層に配置する必要があります。
まとめ:トランスサウンドの即戦力が欲しいなら「Into The Pod」|DTMプラグインセール
「Into The Pod」は、シンプルなシンセで本格的なトランスサウンドを求める方にぴったりのプリセット集です。
- トランス・アンビエント・エレクトロニカに最適
- 60以上のプリセットで幅広い楽曲制作に対応
- 初心者でも簡単に導入できる
音の厚みや空間表現に悩んでいる方、ぜひ一度このプリセット集を試してみてください。
制作環境が一気にレベルアップするはずです。
