
【9/22まで 75%OFF】UVI「HX-ODDY」通常79ドルがセール価格19ドルに!約8,400円割引SALE

通常価格:$79.00
Plugin Boutiqueでの購入手順
特典のもらい方・ポイントの使い方
Plugin Boutiqueで買い物をすると、有料プラグインが1つ無料でもらえます。
無料なので、必ずもらっておきましょう!
※プレゼントされる製品は、月ごとに変わります。


購入するプラグインをカートに入れます。
カートに進んだら「Claim Gift」をタップし、ほしいプラグインを選びます。

無料で追加されました。
【ポイント利用方法】


Plugin Boutiqueを利用すると貯まる「Virtual Cash(ポイント)」を適用すると、割引されます。
1972年に登場した伝説のシンセ「ARP Odyssey」
その初期型“ホワイトフェイスMk1”を、UVIが最新の技術でソフト音源として再構築したのが「HX-ODDY」です。
アナログの温かさがほしい
本物に近い音をDAWで使いたい
そんな思いを持つ音楽クリエイターにとって、HX-ODDYはまさに理想の選択肢。
この記事では、HX-ODDYの特徴や音作りの自由度、ARP Odysseyとの違い、他製品との比較まで、購入前に知っておくべき情報を詳しく解説します。
価格:$79.00 → $19.00(75%OFF!)
Plugin Boutiqueでの購入手順
特典のもらい方・ポイントの使い方
Plugin Boutiqueで買い物をすると、有料プラグインが1つ無料でもらえます。
無料なので、必ずもらっておきましょう!
※プレゼントされる製品は、月ごとに変わります。


購入するプラグインをカートに入れます。
カートに進んだら「Claim Gift」をタップし、ほしいプラグインを選びます。

無料で追加されました。
【ポイント利用方法】


Plugin Boutiqueを利用すると貯まる「Virtual Cash(ポイント)」を適用すると、割引されます。
HX-ODDYとは?世界初のデュオフォニック・シンセの系譜

HX-ODDYは、1972年に登場したARP Odyssey Mk1(通称ホワイトフェイス)をベースにUVIが再構築したソフトウェアシンセです。
ARP 2500・2600のモジュラー思想を受け継ぎながら、世界初の「デュオフォニック=2音同時発音」システムを採用したことで、当時のシンセシーンに革新をもたらしました。
そのため、HX-ODDYは単なる模倣品ではなく、歴史的意義と先進性を併せ持つ“現代のレジェンド音源”として注目されています。
デュオフォニック(Duo-Phonic):
1音ずつ異なるピッチで鳴らせる2つのボイスを同時発音可能。
モノフォニックでは得られない音の重なりと広がりを表現できる。
モジュラー系譜の継承:
ARP 2500・2600のシグナルフローをベースに設計されており、クロスモジュレーションや柔軟な音作りに対応。
ARP Odyssey Mk1の再現:
1972年製の初代モデル「ホワイトフェイス」をサンプリングし、特有の音色や挙動まで忠実にエミュレート。
ARP Odysseyとの違いと共通点

HX-ODDYはARP Odysseyの再現にとどまらず、現代の制作環境に合わせてアップグレードされています。
サウンドキャラクターはあくまでオリジナルのMk1をベースにしつつ、Hybrid-Xエンジンや3レイヤー構成によって音作りの自由度が格段に向上しています。
その結果、昔ながらのアナログ感を持ちながら、モダンなトラックにもフィットする柔軟なシンセとなっています。
共通点:
ARP Odysseyの設計思想とコアサウンドを継承しつつ、実機と同様の操作感を実現しています。
デュオフォニック仕様:
2つのキーで異なる音を同時発音でき、ARP Odysseyらしいユニークなフレーズやコード感が再現可能。
4023 SVFフィルター:
ARPの代表的なステートバリアブルフィルター(SVF)を再現し、滑らかで独特なフィルターサウンドが得られる。
クロスモジュレーション:
オシレーター同士のピッチを干渉させることで、荒々しさや不安定な揺れ感など、アナログらしいクセを再現。
異なる点(HX-ODDY独自の進化):
ソフトウェアならではの設計により、ARP Odysseyにはなかった表現力を実現しています。
Hybrid-Xエンジン:
2つのウェーブテーブルオシレーターと1つのサンプルオシレーターを組み合わせた独自構造で、多層的な音作りが可能。
13,000以上のサンプル収録:
実機を細部まで録音した高解像度サンプルにより、微細な倍音変化やアタック感までリアルに表現。
アルペジエーターとフレーザー:
内蔵シーケンサーによるステップ演奏やパターン再生が可能で、モダンなビート制作にもしっかり対応。
DAWとの高い互換性:
Audio Units、VST、VST3、AAXなど主要フォーマットに対応。
LogicやAbletonなどでの即戦力として使える。
白フェイスMk1とは?再現にこだわった理由

HX-ODDYが再現のベースに選んだのは、ARP Odysseyの中でも最初期に登場した「ホワイトフェイスMk1」モデルです。
数あるバージョンの中でも、このMk1は特にアナログ特有の“暴れ感”や“揺らぎ”が強く、ファンの間で評価が高い存在です。
このような独特な個性を持つため、UVIはあえて初期型に絞ってサンプリングを行い、その荒削りな美しさを忠実にソフト上で再現しました。
ホワイトフェイスMk1の特徴:
ARP Odysseyの初代モデルで、1972年に登場。
他のバージョンよりもフィルター特性が野性的で、音が太く抜けが良い。
他モデルとの違い:
後期モデル(ブラックパネル版など)よりも音の挙動が荒く、個体差も大きい。
その不安定さが“生っぽさ”として魅力になっている。
サンプリングの精度とこだわり:
UVIはこのMk1モデルを1台まるごと所有し、すべてのノート・ベロシティ・挙動を高解像度でサンプリング。
ノイズやピッチのクセすらそのまま収録している。
再現にMk1を選んだ理由:
現代のデジタル音源では再現しにくい「ムラ」や「クセ」を持つのがMk1。
この唯一無二の質感を取り込むことで、他のソフト音源とは一線を画す音作りができる。
ユーザーへのメリット:
操作はソフトウェアでも、音の出方はハードそのもの。
荒々しさ・温かさ・深みのある音像を手軽にDAWで再現可能。
【9/22まで 75%OFF】UVI「HX-ODDY」通常79ドルがセール価格19ドルに!約8,400円割引SALE

通常価格:$79.00
Plugin Boutiqueでの購入手順
特典のもらい方・ポイントの使い方
Plugin Boutiqueで買い物をすると、有料プラグインが1つ無料でもらえます。
無料なので、必ずもらっておきましょう!
※プレゼントされる製品は、月ごとに変わります。


購入するプラグインをカートに入れます。
カートに進んだら「Claim Gift」をタップし、ほしいプラグインを選びます。

無料で追加されました。
【ポイント利用方法】


Plugin Boutiqueを利用すると貯まる「Virtual Cash(ポイント)」を適用すると、割引されます。
UVI「HX-ODDY」の価格

価格:$79.00 → $19.00(75%OFF!)
Plugin Boutiqueでの購入手順
特典のもらい方・ポイントの使い方
Plugin Boutiqueで買い物をすると、有料プラグインが1つ無料でもらえます。
無料なので、必ずもらっておきましょう!
※プレゼントされる製品は、月ごとに変わります。


購入するプラグインをカートに入れます。
カートに進んだら「Claim Gift」をタップし、ほしいプラグインを選びます。

無料で追加されました。
【ポイント利用方法】


Plugin Boutiqueを利用すると貯まる「Virtual Cash(ポイント)」を適用すると、割引されます。
UVI HX-ODDYの音源構造とエンジン解説

HX-ODDYの心臓部には、UVI独自の「Hybrid-Xエンジン」が搭載されています。
これは従来のサンプル再生型とは異なり、3つの異なる音源レイヤーを組み合わせることで、より立体的で柔軟な音作りを可能にする設計です。
この構造により、ARP Odysseyの魅力を損なうことなく、現代の音楽制作に必要な操作性・多様性を兼ね備えたソフト音源に進化しています。
3レイヤー構成:
2つのウェーブテーブル・オシレーターと、1つのサンプル・オシレーターで構成されており、それぞれ個別に音作りが可能。
オシレーターごとにユニゾン、ピッチ、フィルター、エンベロープなどを調整できる。
サンプルベースの音源:
実機のARP Odyssey Mk1を高解像度でサンプリング。
13,000以上のサンプルにより、微細な揺らぎや倍音の変化までも再現している。
ウェーブテーブル・オシレーター:
2基のデジタルオシレーターには数百種の波形が収録されており、ハードウェア的な質感と現代的な自由度を両立。
波形シェイプやフェイズディストーションを使った多彩な音作りが可能。
フィジカルモデリング・フィルター:
ARP 4023風のSVF(ステートバリアブルフィルター)を物理モデル化し、滑らかで反応の良いフィルタリングが可能。
共振の挙動やカットオフの自然な変化もアナログ的。
自由度の高いモジュレーション:
LFOやステップモジュレーターを使って、音量・ピッチ・フィルター・パンなどあらゆる要素に動きを加えられる。
パラメーターごとに複数の変調先を設定でき、複雑な音変化にも対応。
Hybrid-Xエンジンの構成と仕組み
HX-ODDYに搭載されたHybrid-Xエンジンは、UVIが独自に開発したサウンドエンジンで、アナログ感のある実機サウンドと、現代的なデジタルシンセ機能の両立を目的としています。
このエンジンによって、ハードウェアでは実現が難しかった多層的な音作りや、モジュレーションの自由度が大きく広がりました。
その結果、単なるARP Odysseyの再現にとどまらず、全く新しい音の可能性を引き出せるソフト音源として高く評価されています。
ウェーブテーブルオシレーター(2基):
実機由来の波形に加え、多彩なデジタル波形を収録。
オシレーターごとにユニゾン、ディチューン、フェイズディストーション、FM変調などを設定可能。
サンプルベースオシレーター(1基):
ARP Odyssey Mk1を細かく録音した13,000以上のサンプルを使用。
アタック感・倍音の質感・ピッチのクセまで忠実に再現しており、生っぽい音のニュアンスが得られる。
ミキサーと音量バランス調整:
3つのオシレーターの出力は、中央のミキサーでブレンド可能。
ノイズジェネレーターも含め、各レイヤーの音量やパンを調整できるため、思い通りの音像を作り出せる。
レイヤーごとのフィルター処理:
オシレーターごとに独立したフィルター(HP/LP)とエンベロープを設定可能。
この構造により、1音の中で異なる周波数帯に異なる動きを与えるような“多次元的な音作り”が実現できる。
リアルタイムでの操作性:
マクロノブやグライド設定など、パフォーマンス性にも配慮。
ライブ演奏や即興音作りにも活用しやすい設計となっている。
3レイヤー構造の強みとは?
HX-ODDYの最大の特長のひとつが「3レイヤー構成」です。
この構造は、従来のシンセサイザーにはあまり見られなかった柔軟性を持ち、音作りの自由度を格段に広げてくれます。
それぞれのレイヤーは独立して調整でき、単体でも成立するサウンドを複雑に組み合わせることが可能です。
その結果、シンプルな音から、厚みのある音、動きのある音、さらには「生楽器のようなリアルな質感」まで表現できるようになっています。
Oscillator 1(ウェーブテーブル):
デジタル波形をベースに、ユニゾンやフェイズディストーション、ピッチモジュレーションを加えて複雑な音作りができる。
明瞭で鋭いサウンドが得意。
Oscillator 2(ウェーブテーブル):
Osc1と独立して設定できるため、左右で異なるステレオ感やピッチ幅を演出可能。
少しズラしたチューニングで空間的な広がりを作ることもできる。
Sample Layer(サンプル音源):
ARP Odyssey Mk1のリアルなサウンドをベースに、独特の揺らぎや癖を加える。
ウェーブテーブルだけでは出せない“アナログらしさ”を補う役割を果たす。
独立フィルターとエンベロープ:
各レイヤーにフィルター(HP/LP)とADSRエンベロープが装備されており、時間的な変化や周波数の制御が自由自在。
これにより、1つの音色内で全く異なる動きを作り出せる。
ミキシングによる表現力の向上:
3つの音源をバランスよくブレンドすることで、音の厚みや奥行きを自由に調整可能。
ベースに厚みを加えたり、高音域だけを強調するなどのコントロールがしやすい。
音作りの自由度とモジュレーション機能の実力
HX-ODDYは単なるビンテージ再現音源にとどまらず、最新のモジュレーション機能を多数搭載しており、音作りの自由度が非常に高いのが特徴です。
変化に富んだ音色、時間的な揺れ、複雑な動きのあるシンセサウンドまで、アイデア次第であらゆる表現が可能です。
そのおかげで、プリセットを使うだけでなく、自分だけの“音の個性”を簡単に作り出すことができます。
LFO(Low Frequency Oscillator):
LFO A/Bを使って、音量、フィルター、パン、ピッチなど多くのパラメーターに揺らぎや周期的な変化を加えることが可能。
波形はサイン波、矩形波、ランダム波などから選択でき、テンポ同期も対応。
ステップモジュレーター(Step 1/2):
16ステップのシーケンスを描いて、各パラメーターにリズミカルな変化を加えることができる。
エディターで自由に形を描けるため、複雑なパターンやグリッチ的な動きも作りやすい。
モジュレーションの割り当てが簡単:
各パラメーター横に表示されるカラーリングされたノブをドラッグするだけで、LFOやステップモジュレーターを割り当て可能。
複数のモジュレーションソースを1つのパラメーターに重ねることもできる。
ADSRエンベロープとの連携:
音の立ち上がりや消え方を制御するADSRエンベロープと組み合わせることで、時間的に変化する表情豊かなサウンドを作成可能。
各オシレーターとフィルターに個別設定できるのも強み。
マクロ機能による直感的操作:
主要パラメーターを1つのノブにまとめた「マクロ」ノブが搭載されており、ライブパフォーマンスやリアルタイム演奏にも対応しやすい設計。
モジュレーションソースの種類と使い分け
HX-ODDYには、多彩なモジュレーションソースが用意されており、用途に応じて柔軟に使い分けることができます。
それぞれのソースは直感的に操作でき、視覚的なフィードバックもあるため、初心者でも扱いやすいのがポイントです。
こうして、静的な音に動きを与えたり、ランダム性を加えて“人間らしい”揺らぎを演出することが簡単に実現できます。
LFO A / LFO B:
周期的な揺れを与える基本のモジュレーションソース。
波形タイプ、スピード、フェーズ、テンポ同期の有無を細かく設定可能。
ピッチやフィルターだけでなく、パンやディストーションなどにも使用できる。
ステップモジュレーター(Step 1 / Step 2):
16ステップでリズミカルな動きを作れるシーケンス型のソース。
パラメーターに合わせて「リズム的な揺れ」や「ビートに沿った変化」を与えることができ、グルーヴ感を強調したいときに便利。
ADSRエンベロープ(3つ):
主に音量やフィルターの時間的変化を制御するために使う基本エンベロープ。
アタックやリリースを変えることで、パーカッシブな音からスムーズなパッド系サウンドまで柔軟に対応。
マクロノブ(4つ):
複数のパラメーターをまとめて制御できる便利なモジュレーション手段。
リアルタイム演奏やオートメーションに最適で、1つの動作で複雑な変化を起こせる。
ベロシティ / キートラッキング:
演奏の強弱や鍵盤の高さに応じて変化を加えることができる。
「演奏者のニュアンス」を音に反映させる重要なモジュレーション方法。
LFO・ステップモジュレーターの活用方法
HX-ODDYのモジュレーション機能の中でも、特にLFOとステップモジュレーターは「音に表情をつける」ための中核的な役割を果たします。
使い方を少し工夫するだけで、静的な音が一気に生き生きとしたダイナミックなサウンドに変化します。
その結果、プリセットだけに頼らず、自分だけの個性ある音作りが可能になります。
LFOの活用例:
音の「ゆらぎ」や「揺れ」を演出したいときに最適。
例えばフィルターに割り当てれば“ワウワウ”と揺れるような効果を、ピッチに割り当てればビブラート的な表現が可能です。
テンポ同期をオンにすることで、楽曲のリズムと完全に一致させることもできます。
LFO A:フィルターへの割り当て
周期的にフィルターのカットオフを動かすことで、サウンドに呼吸感や有機的な動きが加わる。
LFO B:パンポジションへの割り当て
音が左右に揺れるような効果を加えることで、広がりやステレオ感を強調できる。
ステップモジュレーターの活用例:
パラメーターに段階的な動きを加えることで、リズミカルな変化やパターン的な音作りが可能。
ベースラインのピッチ変化、リズムに連動したフィルター操作などに最適です。
Step 1:ピッチへの割り当て
16ステップで半音単位の変化を設定すれば、アルペジオのようなシーケンスを自動再生できる。
Step 2:フィルターとディレイの組み合わせ制御
ステップごとに異なるフィルターの開閉とエフェクト量を設定し、複雑で動きのあるサウンドを生成できる。
プリセットとアルペジエーター活用術
HX-ODDYには、すぐに使える高品質なプリセットが多数収録されています。
音作りに時間をかけたくないときや、制作のアイデアが浮かばないときに、プリセットを使うことで瞬時にインスピレーションを得ることができます。
さらに、アルペジエーターやフレーザーを組み合わせることで、単音のサウンドが一気にグルーヴィでリズミカルなフレーズへと変化。
シンプルな演奏でもプロのようなサウンドが作れるのが魅力です。
プリセットの種類と構成:
ジャンル別・用途別に整理されたバンク構成で、ブラウジングしやすい。
ベース、リード、パッド、キー、SFXなど幅広いカテゴリをカバーしており、即戦力になるサウンドが豊富。
レイヤーごとのプリセット構成:
各レイヤー(Osc1、Osc2、Sample)には独自のプリセットが用意されており、レイヤー単体でも音色を切り替えてミックスできる。
アルペジエーターの操作性:
ステップ数、スイング、オクターブ範囲、パターン(アップ、ダウン、ランダムなど)を細かく調整可能。
トリルやコード風の自動演奏もでき、鍵盤を押さえるだけで魅力的なフレーズが作れる。
フレーザーの使いどころ:
フィルターやボリュームに細かい動きをつけたいときに便利。
パッド系やFX系のプリセットと組み合わせることで、トラックに緩急や抑揚を加えられる。
お気に入り登録と管理機能:
よく使うプリセットには★マークでお気に入り登録が可能。
検索フィルターで波形タイプや使用モジュールなど細かく絞り込めるため、大規模なライブラリでも迷わず目的の音にたどり着ける。
おすすめプリセットの使い方と音作りテクニック
HX-ODDYには、即戦力となるプリセットが多数揃っていますが、そのまま使うだけではもったいないほど、音作りの幅が広がる設計になっています。
プリセットを出発点に、少しの調整を加えるだけで、自分だけの“オリジナルサウンド”を作ることができます。
このようにプリセットをベースに音を育てていく感覚が、HX-ODDYを使う楽しさのひとつです。
ベース系プリセットの調整ポイント:
音圧や太さを強調したい場合は、オシレーターのユニゾン数を増やし、軽くディチューンを加えるのがおすすめ。
フィルターのカットオフをやや下げることで、よりタイトなベースラインに仕上がります。
リード系プリセットの使い方:
ピッチにLFOを割り当ててビブラートを加えると、アナログらしい歌い方のニュアンスが出やすくなります。
さらに、レイヤー2に異なる波形を追加し、左右にパンを振ることで立体的なリードが作れます。
パッド系プリセットのカスタマイズ:
エンベロープのアタックとリリースを長めに設定すると、滑らかで空間を包み込むようなパッドに変化。
ステップモジュレーターでフィルターを動かせば、ゆったりとした動きを加えることもできます。
SFX系や実験的サウンドの構築:
3つのオシレーターに異なるサウンドキャラクターを割り当て、エフェクトを大胆にかけていくと個性的なSEが完成します。
モジュレーションにランダム性を加えることで、毎回異なる出音にすることも可能です。
ライブや即興演奏での使い方:
マクロノブを活用して、1つのノブで複数のパラメーターを連動させると、演奏中の変化がスムーズになります。
たとえばフィルター開閉とリバーブ量を同時に動かすことで、楽曲の展開に合わせたダイナミクスを生み出せます。
HX-ODDYと他のソフトシンセとの違い
世の中には数多くのソフトシンセがありますが、HX-ODDYはその中でも「ビンテージ再現」と「現代的な音作り」を高次元で両立している、非常にユニークな存在です。
似たような見た目や機能を持つ製品はあっても、実機の質感をここまで徹底して再現しつつ、最新の制作ニーズに対応している音源は限られています。
そのため、他のシンセでは満足できなかった人や、アナログライクな音を求めつつも柔軟に音作りしたい方には、HX-ODDYが圧倒的におすすめです。
ビンテージシンセの徹底再現:
ARP Odyssey Mk1(ホワイトフェイス)の実機を所有し、13,000以上のサンプルを1音1音手作業で録音。
フィルターの挙動やピッチの揺らぎ、ノイズのクセまでも再現されている。
ハイブリッド構造の柔軟性:
3レイヤー構成とHybrid-Xエンジンにより、1音の中に複数のキャラクターを共存させられる。
現代のEDM、シネマティック、Lo-Fi、アンビエントまで幅広く対応可能。
モジュレーションの直感的操作性:
LFOやステップモジュレーターを視覚的に操作でき、サウンドデザインの自由度が高い。
初心者でも迷わず音作りできるUIが魅力。
エフェクトとパフォーマンス機能の豊富さ:
アルペジエーター、フレーザー、マクロ、ステレオ処理など、ライブや即興制作に便利な機能が標準搭載。
プリセットを演奏するだけでもトラックが成立する。
他のシンセと比較した際の決定的な違い:
・リアルな“実機感”をソフトで再現できる
・操作のしやすさと奥深さが共存している
・サウンドの「質感」が他のソフト音源と一線を画している
似たタイプのソフトシンセとの比較ポイント
HX-ODDYはARP Odyssey系のシンセを再現した製品ですが、他にも同系統のソフトシンセは存在します。
ただし、その多くは「エミュレーション精度」や「音作りの自由度」、「操作性」において、HX-ODDYと明確な違いがあります。
ここでは代表的な類似ソフトと比較しながら、HX-ODDYの優位性を整理してみましょう。
KORG ARP Odyssey(ソフト版)との違い:
KORGの公式エミュレーションは実機の設計に基づいた忠実な再現が魅力。
ただし、サンプルベースではなくバーチャルアナログ方式のため、音の“質感”や“揺らぎ”のリアリティにおいてHX-ODDYのほうが自然で奥行きがある。
また、HX-ODDYのほうが音作りの幅が広く、3レイヤー構成や自由なモジュレーションが可能。
Arturia ARP 2600 Vとの違い:
Arturiaはモジュラー型のARP 2600を再現しており、より実験的な音作りに向いている。
HX-ODDYはOdysseyをベースにしているため、構成はシンプルだが、Hybrid-Xエンジンにより実質的な音作りの幅は同等以上。
GUIの見やすさやプリセットの充実度ではHX-ODDYが使いやすい印象。
GForce Oddity 3との違い:
Oddity 3はARP Odysseyのサウンドを忠実に再現しつつも、機能拡張されたシンセ。
ただしバーチャルアナログ方式のため、音の立体感や倍音の揺らぎではHX-ODDYが有利。
また、HX-ODDYはサンプルによる再現なので、実機により近い“鳴り”を体感できる。
サウンドのリアルさと拡張性のバランス:
他のソフトシンセはどちらかというと「再現の精度」か「音作りの柔軟さ」のどちらかに偏りがち。
HX-ODDYはその中間を高い次元で実現しており、リアルでありながら現代的な機能も備えている点が大きな魅力。
HX-ODDYの使い方・活用するおすすめジャンルと制作例
HX-ODDYは、ARP Odyssey Mk1の魅力をソフト音源で忠実に再現しつつ、現代的な音作りにも対応できる柔軟な構造を持っています。
そのため、多ジャンルで活躍できる万能シンセですが、特に“質感”や“ニュアンス”を大切にするジャンルと相性が抜群です。
また、リアルタイム操作やダイナミクスのある音作りが得意なので、プリセット頼りではなく自分で音を“作る”楽しさも実感できます。
Lo-Fi / Chill系ビート:
サンプルレイヤーに実機の荒さがあり、Lo-Fiらしい“ざらつき”や“にじみ感”を再現しやすい。
ピッチをわずかに揺らす設定や、テープサチュレーション系エフェクトと組み合わせると雰囲気が出る。
シネマティック / 映像音楽:
パッド系やドローンサウンドが得意で、深いアンビエンスや空間系音作りに適している。
ステップモジュレーターで動きを加えた「緊張感のある音」や「展開を導く音」も作りやすい。
エレクトロ / テクノ / ハウス:
アルペジエーターとステップモジュレーターの活用で、フレーズを自動生成しながら直感的にサウンドを構築可能。
アナログ風のリードやベースで、トラックに太さと存在感をプラスできる。
ポップス / シンセポップ:
ARP Odysseyらしいレトロなリードやブラス系サウンドは、80年代風の雰囲気を加えるのに最適。
マクロを使ったコードスイープや、シンプルなメロディラインにもマッチ。
Lo-Fiヒップホップ制作例:
・Sample Osc:ノイズ混じりのパッド系プリセットを選択
・Osc1:丸みのあるウェーブテーブルでベースを作成
・LFOでパンとフィルターに揺らぎを加える
・リバーブとワウ・フラッター系エフェクトを挿入
→“聴き心地が良く、情緒あるビート”がすぐに完成する
実際のトラックで使える音作り例
HX-ODDYは、プリセットを使うだけでも十分に高品質なサウンドが得られますが、自分なりの音作りを工夫すれば、よりトラックに馴染みやすく、個性が引き立つサウンドが完成します。
ここでは、実際の音楽制作シーンを想定して、用途別に「即戦力になる音作り例」をご紹介します。
制作中のアイデアをすぐにカタチにできるような、シンプルで応用のきくテクニックばかりです。
① Lo-Fiパッド音源の作り方
・SampleレイヤーにARPのサステインサウンドを使用
・Osc1とOsc2はトライアングル波+わずかにディチューン
・LFO Aでパンに揺らぎを与え、空間的な広がりを演出
・フィルターはゆるくカットし、Resonanceをやや強調
・仕上げにリバーブ+ワウエフェクトでLo-Fi感を強調
② テクノ系シーケンスベース
・Osc1にノコギリ波、Osc2は矩形波+ユニゾンで厚みを追加
・ステップモジュレーター Step 1でピッチに16ステップ変化を設定
・Step 2でフィルター開閉の変化を追加し、ダイナミクスを演出
・ディレイをテンポ同期させ、機械的なフレーズ感を強調
③ シネマティックなドローンサウンド
・Sampleレイヤーでノイズ混じりの倍音豊かな音を選択
・Osc1には倍音の強い波形、Osc2は低域成分で支える役割
・各レイヤーのフィルターを個別に調整し、帯域ごとに空間分離
・エンベロープはA/Dを長めにして、ゆるやかに展開
・LFO Bでフィルター周波数に周期的なうねりを加える
④ シンセポップ用リード音
・Osc1に明るめの鋸波、Osc2は少し異なる波形で厚みを追加
・Sampleは使わず、デジタルオシレーターのみに集中
・マクロノブにフィルターとディレイを割り当て、演奏中に表情をつける
・軽めのリバーブで音抜けを良くし、メロディが前に出るように調整
HX-ODDYのシステム条件
HX-ODDYを使用するためには、以下の環境が必要です。
購入前に必ずご確認ください。
対応ソフトウェア
- UVI Workstation 3.1.15以降
- または Falcon 3.0.3以降
ライセンス管理
- iLokアカウント(無料取得可能)
- USBキーは必須ではありません
インターネット接続
- 製品のダウンロード・ライセンス発行・認証時に必要
- 常時接続は不要
対応OS
- macOS 10.14 Mojave ~ macOS 15 Sequoia
- Windows 10 ~ Windows 11(64bit対応)
ハードウェア要件
- 空きディスク容量:4GB以上
- ハードドライブ:7,200回転仕様のHDD または SSD推奨
- メモリ:4GB以上(大容量のUVIサウンドバンク利用時は8GB以上を強く推奨)
まとめ:UVI「HX-ODDY」世界初デュオフォニック・シンセの復活!1972年誕生の時代を先駆けた伝説的アナログシンセ、2500/2600モジュラー系譜のオリジナル白フェイスMk1を完全再現|DTMプラグインセール
今回の記事では、UVI「HX-ODDY」の魅力について徹底的に解説しました。
1972年の伝説的アナログシンセARP Odyssey Mk1(通称:白フェイス)を完全再現しつつ、モダンな音楽制作環境にフィットするよう、機能面でも大幅に進化したハイブリッド音源です。
以下に、記事の要点をまとめます。
- 白フェイスMk1をベースに再現された圧倒的リアリティ
- 3レイヤー構造とHybrid-Xエンジンによる音作りの幅広さ
- 視覚的で直感的なモジュレーション操作が可能
- プリセットが高品質かつ拡張性も抜群
- Lo-Fiやシネマティック、テクノまで幅広いジャンルに対応
- 他のARP系ソフトと比べても、サウンドの実在感が段違い
HX-ODDYは、「ただの再現」にとどまらない“進化型アナログシンセ”です。
DAW環境で使いやすく、トラックメイクの中で「鳴りの質感」や「サウンドの存在感」にこだわりたい方にとって、まさに最適な選択肢になるはずです。
まずはプリセットから触れてみて、自分のスタイルに合う“お気に入りの音”を見つけてみてください。
きっと、「これソフト音源なの?」と思うほどのリアルな鳴りに驚くはずです。
価格:$79.00 → $19.00(75%OFF!)
Plugin Boutiqueでの購入手順
特典のもらい方・ポイントの使い方
Plugin Boutiqueで買い物をすると、有料プラグインが1つ無料でもらえます。
無料なので、必ずもらっておきましょう!
※プレゼントされる製品は、月ごとに変わります。


購入するプラグインをカートに入れます。
カートに進んだら「Claim Gift」をタップし、ほしいプラグインを選びます。

無料で追加されました。
【ポイント利用方法】


Plugin Boutiqueを利用すると貯まる「Virtual Cash(ポイント)」を適用すると、割引されます。
【9/22まで 75%OFF】UVI「HX-ODDY」通常79ドルがセール価格19ドルに!約8,400円割引SALE

通常価格:$79.00
Plugin Boutiqueでの購入手順
特典のもらい方・ポイントの使い方
Plugin Boutiqueで買い物をすると、有料プラグインが1つ無料でもらえます。
無料なので、必ずもらっておきましょう!
※プレゼントされる製品は、月ごとに変わります。


購入するプラグインをカートに入れます。
カートに進んだら「Claim Gift」をタップし、ほしいプラグインを選びます。

無料で追加されました。
【ポイント利用方法】


Plugin Boutiqueを利用すると貯まる「Virtual Cash(ポイント)」を適用すると、割引されます。



