
ただ怖いだけのホラーサウンドには、もう飽きていませんか?
「Horror Scoring Bundle」は、壊れた楽器のような不協和音やノイズを丁寧に収録した、真に“恐怖を感じさせる”音源集。
ホラー映画、ゲーム、ポッドキャストなどにリアルな緊張感を与えたいクリエイター必見のツールです。
本物の恐怖を音で描く ― 「Horror Scoring Bundle」

ホラー映画、ゲーム、ポッドキャストなどで、視聴者の心を締め付けるような緊張感を音で表現したい――
そんなクリエイターに向けて作られたのが「Horror Scoring Bundle」です。
このバンドルは、ただの効果音集ではありません。
ハープやピアノ、ヴァイオリンなど、クラシックなアコースティック楽器に「破壊的なアプローチ」を加えることで、不快で不安定な音を生み出し、聴く人の心理にじわじわと恐怖を植えつけます。
特徴①:7つの変態的アコースティック楽器ライブラリを収録

それぞれの楽器が、通常の演奏ではあり得ない方法で録音されています。
どれもKontaktのフルバージョンが必要ですが、その分、深くコントロールされたサウンド体験が可能です。
- Horror Harp(ホラーハープ)
- 約100年前のラップハープを使用
- 弓や金属の擦過音、ノック音、木材の叩き音などでサンプリング
- 壊れそうな質感、ガリガリとした不安定な音色
- Horror Piano(ホラーピアノ)
- 調律が狂ったアップライトピアノ
- ハンマー、棒、フェルト、手などで演奏
- ノイズ混じりのグリッサンドや打撃音など、混沌とした響き
- Horror Dulcimer(ホラーダルシマー)
- Kyle Paxtonの演奏による独特なテクスチャー
- コイン打撃、混乱的なグリッサンド、弓、深いパッドなどを収録
- “Accordulcimer”という独自パッド音も含む
- Horror Violin(ホラーヴァイオリン)
- Matheus Garcia Souzaによるパフォーマンス
- スパイダートレモロ、強圧ボウイング、リコシェ、コル・レーニョ、カオススタブなど
- 過激で攻撃的な弦の扱い
- Horror Cello(ホラーチェロ)
- Andrew Dunnによる演奏
- スクラッチ持続音、不気味な持続音、バルトーク・ピチカート、ハンマー・ピチカート、ベンド音など
- 背筋が寒くなるような重低音の表現が可能
- Horror Flute(ホラーフルート)
- Kristin Naigusによるネイティブアメリカン・フルート演奏
- グロウル、スタッター、ライザー、2本フルートの重奏、奇妙なトリルなど
- 息使いや空気感がリアルに伝わるサウンド
- Horror Clarinet(ホラークラリネット)
- 同じくKristin Naigusによるベースクラリネット演奏
- キーの擦れ音、スプーキーな持続音、トレモロ、極端なブレス系ノイズ
- 深く、重く、どこか哀しげな恐怖を演出
特徴②:即戦力になる直感的なコントロール機能

このバンドルは、単なる素材集ではなく、演奏性に優れたインストゥルメントとして設計されています。
Kontaktパッチにはすべて、作業効率と創造性を高めるコントロールパネルが搭載されています。
- Reverse Keyswitch
- サンプルを瞬時に逆再生し、予測不能な音の動きを生み出す
- 急激な展開や恐怖の「前兆」を演出可能
- Dynamic Control(モジュレーションホイール対応)
- 表現力豊かな音量変化をリアルタイムで操作可能
- 緩急のあるサウンドデザインに最適
- エフェクトノブ(音質の変化)
- Saturation:わずかに歪ませて不穏さを増幅
- Chorus:音の幅を持たせて空間感を演出
- Shimmer Reverb:オクターブハーモニクスを加えることで、異世界的な余韻を実現
- フィルターとレゾナンス
- Lo Pass FilterとResonanceで、音の芯を削ったり、耳障りな倍音を強調可能
特徴③:高品質かつユニークな録音技術
- 各楽器の収録には、プロのセッションミュージシャンが参加
- 「Dark Dice」などの人気ポッドキャストにもインスパイアされた世界観
- 収録された素材は合計約2GB
- シンセパッドではなく、本物の“生楽器”がベース
Horror Scoring Bundleの使い方・活用法
「Horror Scoring Bundle」は、単なる音源パックではなく、あらゆるホラー系コンテンツに命を吹き込む“演出ツール”です。
ここでは、具体的にどんなシーンや用途で活用できるのかを、わかりやすく紹介します。
映像・映画制作での活用
- 心理的な恐怖を煽るBGMとして使用
- 単調なループ音では表現できない、不安定で人間的な揺らぎがある音を使えば、視聴者の神経をじわじわと刺激できる。
- 登場人物の心情や背景を音で補強
- 不協和音や金属的な擦過音が、キャラクターの内面や過去のトラウマを音として表現できる。
- ジャンプスケアに頼らない持続的な緊張演出
- ゆっくりと進行する恐怖シーンで、持続的に“何かが起きそうな空気”を作り出せる。
ゲーム開発での活用
- 探索・謎解きシーンでの不気味な環境音として
- 例:ドアの向こうに何があるかわからない時の空気感、地下室を歩く足音の背後に微かに響く音
- 敵の登場・接近を予感させるトリガー音に
- 弦楽器のスクラッチやリバース音を使って「次に何かが起こる」予感を音でプレイヤーに伝える。
- プレイヤーの緊張を持続させるBGMに
- ループさせても聴き疲れしない複雑なテクスチャが多く、長時間のゲームプレイでも違和感が出にくい。
ポッドキャスト・ラジオドラマでの活用
- ナレーションの裏に不穏な空気を演出
- 朗読系のホラーポッドキャストで、声だけでは出せない「場の気配」を音で補完できる。
- 場面転換やフラッシュバックの演出に
- シャマーリバーブやリバースキーで、場面が変わる瞬間に「ゾクッ」とする効果を与えられる。
- キャラクターの登場シーンにモチーフ的に使用
- 特定の音色をキャラのテーマとして使い、登場時に同じサウンドを鳴らすことで視聴者の印象に残る。
Horror Scoring Bundleがおすすめな人
「Horror Scoring Bundle」は誰にでも使いやすい音源ではありますが、特にその魅力を最大限に引き出せるのは“ある種のこだわり”を持ったクリエイターたちです。
以下に、どんな人にこのバンドルが特におすすめかを具体的に紹介します。
独自の世界観を音で表現したい映像制作者
- テンプレ的なホラー音源に満足できない人
- ありがちなストック音では物足りず、「もっと人間的で不安定な音」が欲しいと感じる人にぴったり。
- 低予算でもプロ品質のサウンドを求める人
- 生演奏に近い質感を持った音がすでに加工済みで収録されており、自分でエフェクト処理しなくても即戦力になる。
ゲームの没入感を高めたい開発者
- 音でプレイヤーの感情をコントロールしたい人
- 敵の出現、ストーリーの転換、静かな恐怖など、あらゆる場面の“空気”を音で作り出せる。
- ホラー以外にもダークファンタジーやサイコ系にも対応させたい人
- サウンドの幅が広く、「怖い」だけでなく「神秘的」「不気味」「狂気的」といった多様な世界観に応用可能。
効果音やBGMにこだわる音響クリエイター
- ライブラリに“生々しさ”や“異質さ”を求めている人
- 弦を擦る音、息遣い、木を叩く音など、人工的ではないリアルな恐怖感を収録したライブラリは貴重。
- 音の素材としても自由に使いたい人
- WAV形式でも収録されており、DAWに直接取り込んでエディットも可能。
BGMだけでなくSE用途にも使える。
- WAV形式でも収録されており、DAWに直接取り込んでエディットも可能。
ナレーション・朗読系ポッドキャスター
- 音で雰囲気を作ることに力を入れている人
- 声だけでは伝わらない緊張感や場の温度感を、背景音としてサポートしてくれる。
- 声と音を融合させた作品作りを目指している人
- 登場人物ごとにサウンドモチーフを作るなど、演出の幅を広げたい人におすすめ。
対応情報
- フォーマット:Kontakt (フルバージョン 7.10.7以上) / WAV
- 対応OS:macOS / Windows
- 注意:無料のKontakt Playerでは動作不可
まとめ:Simple Samples Audio「Horror Scoring Bundle」ホラー作品の「怖さ」が劇的に変わる!壊れた楽器・破壊的サウンド・人間的な不安定さが融合した、“本物の緊張感”を音で生む異常音源|DTMプラグインセール
「Horror Scoring Bundle」は、ただ怖い音が出せるライブラリではありません。
そこにあるのは、視覚だけでは表現しきれない、内面に訴えかける“聴覚の恐怖”。
・「Horror Scoring Bundle」は7種のアコースティック楽器を破壊的に加工したKontakt音源
・ホラー映画、ゲーム、ポッドキャストなどに最適な緊張感あるサウンドを収録
・直感的な操作が可能で、表現の幅を広げる演出がすぐにできる
・テンプレ音源に飽きた人や、唯一無二のサウンドを求めるクリエイターにおすすめ
・WAV形式でも使用可能で、編集の自由度も高い
このバンドルは、音で恐怖を“演出”したいすべての人に向けたプロフェッショナルなツールです。
あなたの作品に、本物の「不安」と「緊張」を加えてみませんか?
