
「箏(こと)」の繊細な響きを、PC上でリアルに再現できたら──
そんな願いを叶えるのが、FluffyAudioのソフト音源「KOTO」です。
和楽器らしい情緒と細やかな演奏表現を取り入れたい方にとって、極めて実用性の高いライブラリです。
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和の響きをデジタルで再現「KOTO」―FluffyAudioが贈る精巧な琴音源

日本の伝統楽器である「箏(こと)」の繊細で美しい音色を、驚くほどリアルに再現したソフト音源「KOTO」が、FluffyAudioから登場しています。
以下では、その特徴や仕様について詳しくご紹介します。
KOTOとは

- 和楽器の代表「箏(こと)」をモデリング
- 13本の弦を持つ撥弦楽器で、時に17弦タイプも存在。
- 調律のために可動式の駒が用いられており、独自のチューニングが可能。
- 爪(フィンガーピック)を使って演奏されるのが一般的。
- 音の特徴
- ハープとダルシマーの中間のような響きと例えられるが、それだけでは表現しきれない繊細さと奥深さが魅力。
- 和の情緒を帯びた柔らかな余韻が印象的。
ライブラリの主な機能・仕様
- 6種類のアーティキュレーション
- Tremolo(トレモロ)を含む多様な演奏法を収録し、表現力の幅が広い。
- 3つのマイキングポジション
- 収録されたマイクポジションを自由にミックスすることで、音の立体感や臨場感を自在に調整可能。
- サンプル数と容量
- 1059のサンプルファイルを収録。
- 圧縮形式(NCW)で約670MBの容量にまとめられており、高品質ながら軽量。
- 録音スペック
- 24bit / 48kHzのステレオ録音により、プロ仕様のクリアな音質。
- インターフェースと操作性
- 直感的に使えるGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を搭載。
- ベロシティカーブの調整が可能で、演奏感やニュアンスを細やかにコントロール。
- リバーブプリセット
- 5種類のリバーブ設定を内蔵し、楽器の響きを空間ごと演出できる。
KOTOはこんな方におすすめ
- 和風の楽曲制作やBGMに本物の「箏」の響きを取り入れたい方
- 和楽器のリアルな演奏表現を求める作曲家やサウンドデザイナー
- Kontaktを使い慣れている中上級者のDTMer
動作環境
- ソフトウェア要件
- Native Instrumentsのフルバージョン「Kontakt 5.8.1」以上が必要。
- KONTAKT PLAYERには非対応。
- 対応OS
- Windows XP / Vista / 7 / 8 / 10
- Mac OS X 10.5以降(Intel Macに対応)
- ハードウェア条件
- RAM:4GB以上
- 空き容量:インストール用に670MB、ライブラリ配置先にも同容量が必要
- インターネット接続:ダウンロードとアクティベーションに必須
まとめ:FluffyAudio「KOTO」箏(こと)の音色を極限までリアルに再現!和風BGM制作や映像音楽で圧倒的な存在感を放つ、6種のアーティキュレーションと3つのマイキングで再現するKontakt音源|DTMプラグインセール
FluffyAudioの「KOTO」は、和風楽曲や映像音楽に最適な高品質サウンドを提供し、表現力豊かな6種の演奏法と簡単な操作性が魅力です。
- KOTOは日本の伝統楽器「箏」をサンプリングしたKontakt専用ライブラリ
- 6種類のアーティキュレーション、3つのマイクポジションを搭載
- 直感的に操作できるGUIやベロシティカーブ調整機能付き
- Kontakt 5.8.1以上が必要で、KONTAKT PLAYERには非対応
- 和風楽曲制作や映像音楽にぴったりのリアルな和楽器音源
和の美しさを音楽に取り入れたい方にとって、KOTOは大きな力になります。
必要環境が整っている方は、ぜひ導入を検討してみてください。
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