
タッチの強さで音が変わる、表情豊かなタングドラム音源「Expressive Tongue Drum」
Shoal Audioが丁寧に録音・編集したこの無料音源は、繊細な表現を追求するあなたにぴったりです。
CONTENTS
Expressive Tongue Drum:繊細な演奏表現を可能にする音源

「音で感情を伝えたい」「打楽器でも表現力を追求したい」そんな方にぴったりなのが、今回ご紹介するExpressive Tongue Drum。
これは、繊細なベロシティ(打撃の強さ)によって音色が大きく変化する“タングドラム”をもとに制作された、非常に表現力豊かなサンプリング音源です。
サンプリングの特徴
この音源の最大の特長は、非常に丁寧に収録されたベロシティとラウンドロビンです。
- アケボノスケールでチューニングされた8つのパッド
- 日本の雅楽にも使われる「アケボノ音階」で構成
- 癒し系・アンビエント系の音楽にぴったり
- 6段階のベロシティレイヤー
- 弱いタッチから強いタッチまで、それぞれの音色をしっかり収録
- 自然なダイナミクスの再現が可能
- 4つのラウンドロビン
- 同じノートでも叩くたびに音が微妙に変化
- よりリアルな打楽器のニュアンスを再現
- 1ノートあたり24サンプル
- 合計すると膨大なサンプル量。制作者のこだわりが詰まっています
音作り・使い方のアイディア
表現力のある音源であることに加え、サウンドデザインの幅も広いのが魅力です。
- コーラスエフェクトを強めにかける
- 音が広がり、幻想的なサウンドに変化
- アンビエントやエレクトロ系と好相性
- ピッチを下げる
- 重厚感のある低音が得られる
- スペーシーなパッドと組み合わせると◎
- 他のシンセ音源とレイヤーする
- タングドラム特有の倍音と混ざって独特の響きに
テクニカル情報
制作環境や収録手法にも注目すべき点があります。
- 録音環境
- Zoom H6に搭載されているコンデンサーマイクを使用
- ステレオ48kHzで収録され、細かなニュアンスを逃さない
- 編集&ポストプロセッシング
- DAWソフトは「Reaper」で行い、ノイズ除去やトリミングも丁寧に実施
- UIデザイン
- インターフェースは「Affinity」で自作。
視覚的にも扱いやすく、ユーザーに配慮された設計
- インターフェースは「Affinity」で自作。
使ってみたユーザーの声
リリース後に寄せられたレビューには、感動の声が並んでいます。
- 「美しい!」
- 「驚くほど豊かなサウンド。シンセみたいに聞こえる!」
これらの感想からも、この音源がどれだけ表現力に優れているかが伝わってきますね。
こんな人におすすめ
- 繊細な演奏表現をしたいクリエイター
- ヒーリング・アンビエント系の楽曲を作る人
- サウンドデザインで新しい可能性を探している人
まとめ:Shoal Audio「Expressive Tongue Drum」タッチの強さで音色が驚くほど変化する!6段階のベロシティと4ラウンドロビンで感情まで伝わる、幻想的な響きとリアルな演奏感を両立した打楽器音源|DTMプラグインセール
Expressive Tongue Drumは、Akebonoスケールで調律された8音のタングドラムをもとに、繊細な音の変化までしっかり収録した無料のサンプリング音源です。
打楽器でありながらシンセのような響きも持ち、サウンドデザインにも活用できます。
- 全8音・アケボノ音階で構成:ヒーリングやアンビエントに最適
- 6段階のベロシティと4つのラウンドロビン:合計24サンプル/ノートでリアルな演奏感
- コーラスやピッチ変更で音作りも多彩:空間系・幻想系サウンドにも対応
- 録音&編集にこだわり:Zoom H6、Reaper、Affinityなどで丁寧に制作
- Pianobookから無料ダウンロード可能:アカウント登録のみで利用OK
「打楽器でこんなに表現できるの?」と感じさせるほどの完成度。
ぜひあなたの楽曲に取り入れて、新しい音の世界を広げてみてください。
