
音にちょっとした“遊び心”を加えたい
そんなときにピッタリなのが、Caelum AudioのDynaBunny。
見た目はユニークですが、機能はしっかり本格派。
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DynaBunny:音にユニークな表情を加えるエフェクトプラグイン

DynaBunnyは、Caelum Audioがリリースしたビットクラッシャー系エフェクトプラグインです。
イースターをテーマにしたユニークな外見とネーミングが特徴ですが、中身は本格的。
サンプルレートやビット解像度を自在に操るだけでなく、ダイナミクスの調整にも対応しており、音作りの幅をグッと広げてくれます。
DynaBunnyの主な機能と特徴
DynaBunnyは以下のような機能を備えています。
- サンプルレートの調整(Sample-Rate)
- 入力されたオーディオ信号のサンプルレートを極端に下げることができます。
- 最低10Hzまで対応しており、超低域(インフラサウンド)にまで踏み込む加工が可能です。
- 独特のざらつきやレトロなデジタル質感を生み出すのに最適です。
- ビット解像度の操作(Bits)
- オーディオの解像度を1bitまで落とすことが可能。
- 「Range Booster」機能を使えば、ビットの全範囲を効果的に活用でき、過激な変調から繊細なエフェクトまで自在にコントロールできます。
- ローファイな質感を狙いたいトラックにぴったりです。
- ダイナミクスの加工(Dynamics)
- 入力信号のエンベロープを用いたダイナミクス調整が可能。
- 楽曲の持つ自然な抑揚を活かしながら、エフェクトの強度を緻密にコントロールできます。
- Mixコントロールで原音とのバランスも調整でき、音の存在感を保ったままエフェクトを加えることができます。
- “Bunny”という名前の理由
- UIにウサギのビジュアルが使われており、季節感と遊び心を演出しています。
- 機能面とは直接関係ありませんが、印象的なルックスが制作のテンションを上げてくれるという隠れた効果も。
DynaBunnyはこんな人におすすめ
- ローファイやグリッチ系のサウンドが好きな人
- トラックにユニークな質感を加えたい人
- ダイナミクスを活かしたエフェクト処理をしたい人
- iOSでも気軽に使いたい人
対応環境
DynaBunnyは複数のOS・フォーマットに対応しており、さまざまな制作環境で利用できます。
- Windows
- 対応OS:Windows 7以降
- 対応フォーマット:VST3、AAX(64bit)
- macOS
- 対応OS:macOS 10.13以降(64bitのみ)
- 対応フォーマット:AU、VST3、AAX
- Apple Silicon(M1/M2)ネイティブ対応
- iOS / iPadOS
- 対応OS:iOS 11以降
- 対応フォーマット:スタンドアロン、AUv3
まとめ:Caelum Audio「DynaBunny」ウサギの姿をした“本気のビットクラッシャー”!サンプルレートを極端にコントロールしながら、自然なダイナミクス調整でビットクラッシャー・ローファイ・グリッチサウンドも思いのままの万能プラグイン|DTMプラグインセール
「ただのイースターのジョークプラグインかな?」と思った方も、実際に使ってみるとその機能性に驚くはず。
見た目はキュートでも、音作りは本気。
・DynaBunnyはCaelum Audioによるビットクラッシャー系エフェクト
・サンプルレートを10Hzまで下げられ、独特のローファイ質感を演出
・1bitまで解像度を落とせるビット操作と「Range Booster」機能を搭載
・エンベロープでダイナミクスを自然に調整可能
・Windows、macOS、iOS対応で、あらゆる制作環境に対応
・見た目は可愛いが、音作りはかなりストイック
以上のように、DynaBunnyは音に個性と質感を加えたい人にとって、楽しくも頼もしいエフェクトプラグインです。
ローファイサウンドやグリッチエフェクトに興味があるなら、ぜひチェックしてみてください。

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