
Logic Proユーザーに向けて作られた「Dream Pop Vocal Rack」は、幻想的でプロクオリティなボーカルサウンドを、誰でも簡単に実現できるプリセット集。
ミックスに悩む人ほど、その効果をすぐに実感できます。
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Dream Pop Vocal Rackとは?Logic Proユーザーに向けたボーカル処理プリセットの決定版

Dream Popのような空気感たっぷりで幻想的なボーカルを作りたい。
でも、実際には「どんなエフェクトをどう組めばいいの?」と迷うこと、ありますよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、プロデューサー兼エンジニアのGuy Brittonが提供する「Dream Pop Vocal Rack」です。
このVocal Rackは、Logic Pro Xユーザーのために設計されたボーカル処理のプリセット集。
具体的には、チャンネルストリップ(Channel Strip)形式で提供され、Logic内で即使用可能。
音作りの手間を大幅に削減しつつ、ハイクオリティなサウンドを手に入れることができます。
特徴と内容の詳細

以下のような特徴があります。
- プロによる即戦力のサウンド設計
Guy Brittonは、商業音楽やインディーシーンの両方で活躍するプロデューサー。
彼が実際に使用するチェーンをそのまま収録。
理論だけでなく、実際に現場で結果を出しているサウンドが得られます。 - 主にDream PopやIndie Popに最適化された設計
淡いリバーブ、柔らかなコンプレッション、空間系の演出など、Dream Popの美学を押さえた構成。
ただし、適応ジャンルはそれだけではありません。
シンセポップ、オルタナティブ、ローファイなどにも応用可能です。 - Logic Pro専用のチャンネルストリップ形式 (.cst)
Logicユーザーであれば、インストールしてすぐに使えます。
使い方もシンプルで、ボーカルトラックにドロップするだけでOK。 - 3つのボーカルプリセットを収録
以下の3タイプの処理済みプリセットが含まれています:- Main Vox Rack
メインボーカル用。
明瞭さと空気感のバランスが絶妙な処理が施されています。
EQ、コンプレッサー、リバーブ、ディレイなどを駆使し、ミックス内で自然に前に出るボーカルに。 - Doubled Vox Rack
ダブルトラック用。厚みや広がりを加えるのに最適。
コーラスやフェイズ感を加えたいときに有効。 - Adlib Vox Rack
アドリブやバックボーカル用。
さりげない存在感を持たせながら、楽曲に立体感をプラス。
- Main Vox Rack
どんな人におすすめ?
このプリセットは、以下のような方に特におすすめです:
- Logic Proを使っているけど、ミックスに自信がない方
- Dream PopやIndie系の雰囲気を手軽に出したい方
- ボーカル処理に悩んで時間を浪費している方
- サウンドの「プロっぽさ」を一段階引き上げたい方
使用方法はとっても簡単
Logic Proでの使い方もシンプルです:
- ダウンロードしたプリセットファイル(.cst)を所定のフォルダに入れる
- Logicのチャンネルストリップから読み込む
- ボーカルトラックに適用
- 必要に応じて微調整(声質や楽曲に応じて調整するとベター)
まとめ:Dream Pop Vocal Rackは、テンプレートではなく「完成された土台」|DTMプラグインセール
「Dream Pop Vocal Rack」は、単なるテンプレートではありません。
プロの耳で設計された「完成された土台」として、あなたの楽曲のクオリティをグッと引き上げてくれます。
「ミックスで悩む時間を制作や表現に使いたい」
そんな思いがあるなら、一度使ってみる価値は充分にあるツールです。
