
「Dirty ePiano」は、テープ録音のような温かくローファイな質感を再現したエレクトリックピアノ音源です。
ヴィンテージ風のTVジングルや、ヒップホップ、ブーンバップのビートメイキングにぴったりな音色が、シンプルな操作で手に入ります。
CONTENTS
Dirty ePiano|レトロなサウンドを手軽に取り入れられるマルチサンプリングEP音源

Dirty ePiano は、1970年代のテレビジングルやVHSのテープ感漂うメロディにぴったりなエレクトリックピアノ音源です。
特に、ローファイなサウンドを活かしたヒップホップやブーンバップ系ビートにも最適。
録音は「テープでホットに録音された」というこだわりぶり。レトロ好きやローファイ派にはたまらない質感を持つプラグインです。
Dirty ePianoの特徴
以下のような機能・仕様が盛り込まれており、シンプルながらも即戦力になる構成です。
音源の特徴
- マルチサンプル収録のエレクトリックピアノ
- 小さな部屋でテープ録音された音源がベース。
- ヴィンテージ感・ローファイ感のある音作りが可能。
- 70年代風のTVジングルやVHSメロディ制作に最適
- サウンド自体にテープ録音らしい“温かみ”と“ゆらぎ”があり、ノスタルジックな雰囲気を演出。
- ヒップホップ・ブーンバップとの相性も抜群
- スモーキーなグルーヴや、ビンテージ系ビートメイキングにぴったり。
搭載エフェクト(内蔵)
- ディストーション
- 音に歪みを加えることで、より「汚し」感のあるサウンドが可能に。
- ディレイ
- 簡単な空間演出が可能。ローファイ系の奥行き感に有効。
- コーラス
- ピッチの揺れや厚みを追加できる。EPサウンドに最適な効果。
- リバーブ
- 残響を加えることで、サウンドに広がりや深みをプラス。
音作りに役立つ追加機能
- Multi-LFO
- 複数のLFOで音にモジュレーションを加えることが可能。
- グライド機能
- 音程移動時の滑らかさをコントロールでき、レガート的な演奏にも対応。
- ソフトサチュレーション対応のアンプリチュード範囲調整
- 音のダイナミクスに「ほんのり歪み」を与えてアナログ感を表現。
- ローパス/ハイパスフィルター
- 音の高音・低音を自由にカット可能で、ミックスしやすい音作りができる。
演奏モード
- ポリフォニック(多声音)
- 和音やコード演奏に最適。
- モノフォニック(単音)
- メロディラインやベースラインに向いている。
- レガート
- 滑らかな音の繋がりを生かした演奏が可能。
動作環境と仕様
使用には最低限以下のスペックが必要です。
近年の標準的なPCなら問題なく動作するレベルです。
- 対応OS
- Windows 8.1 / 10 / 11
- macOS 10.12以降(macOS 10.14以降はM1チップにもネイティブ対応)
- 対応フォーマット
- VST
- VST3
- AU(※macOSのみ)
- 動作条件
- 64-bitホスト(VSTi/VST3/AUi対応)
- クアッドコアCPU以上
- メモリ8GB以上推奨
- HDD空き容量:73.5MB
まとめ:SampleScience「Dirty ePiano」テープ録音されたローファイなサウンドで70年代のテレビジングルやブーンバップ系ビートに最適なエレクトリックピアノ音源|DTMプラグインセール
今回の記事では「Dirty ePiano」という無料プラグインをご紹介しました。
以下のような特長があります。
- マルチサンプル収録のエレピ音源:小部屋で録音されたテープ特有のローファイなサウンド
- 1970年代風の雰囲気:TVジングルやVHS的な音作りに最適
- 内蔵エフェクト4種搭載:ディストーション、ディレイ、コーラス、リバーブ
- 多彩な機能:マルチLFO、グライド、フィルター、音量のサチュレーション調整など
- 3つの演奏モード:ポリフォニック/モノフォニック/レガートに対応
- 主要OSに対応:Windows 8.1以降、macOS 10.12以降(M1ネイティブ対応)
このように、Dirty ePiano はレトロなサウンドを手軽に再現したい方にとって、非常に使いやすく魅力的な音源です。
ジャンルを問わず「ちょっと味のある音」が欲しい時に、手元に置いておくと重宝します。
