
ベースを歪ませると、どうしても低域が濁ってしまう
そんな悩みを抱えたことはないでしょうか。
D1rtBassは、低音をしっかり保ちながらドライブ感を加えられるディストーションプラグインです。
ベース専用設計を軸にしつつ、ステレオからサラウンドまで対応する柔軟さも備えています。
価格:$49.00 → 無料配布
D1rtBass:低音を理解しているディストーション

D1rtBassは、max1mus audioが開発したドライブ系プラグインです。
ひとことで言うと「低音を理解しているディストーション」
ベース向けに設計されていますが、実際はあらゆるトラックで使える柔軟さを備えています。
一般的なディストーションは、低域を強く歪ませると輪郭が崩れがちです。
ベースや808にドライブをかけると、迫力は出るものの、モコモコして抜けが悪くなる。
キャラクターを取るか、明瞭さを取るか。
そんなジレンマが起こりがちです。
D1rtBassは、その問題を根本から解決する設計になっています。
D1rtBassの主な特徴
D1rtBassの特徴は、以下の通りです。
4種類のディストーションモード
サウンドキャラクターの異なる4モードを搭載しています。
- ウォームなチューブサチュレーション
- 王道のオーバードライブ
- 粒立ちのあるディストーション
- 予測不能なアナログ系ファズ
ベースの質感づくりから、攻撃的なサウンドメイクまで幅広く対応します。
低域保護機能(Low-Frequency Protection)
最大の特長がこの機能です。
ドライブ量を上げても、低域の芯が崩れません。
自動で低域を守る設計になっているため、
- マルチバンド設定は不要
- クロスオーバーの細かい調整も不要
- 複雑なルーティングも不要
ノブを回すだけ。
それでもローエンドはタイトなまま保たれます。
逆クロスオーバーモード(Inverse Crossover Mode)
通常は「高域だけを歪ませて低域を守る」方向ですが、逆モードでは「低域だけを歪ませる」ことができます。
これにより、
- キックにサブのザラつきを足す
- フロアタムに厚みを出す
- シンセパッドの低域だけに質感を加える
といった、狙い撃ちの加工が可能です。
ボーカルに使えば、高域にエッジを加えつつ低域はクリーンに保つ、といった応用もできます。
単なるベース用プラグインではありません。
帯域コントロール型のクリエイティブツールとしても機能します。
最大8倍のオーバーサンプリング
最大8xまで対応しています。
高いドライブ量でも倍音をクリーンに保ち、デジタル特有の荒れを抑えます。
音質を優先したい場面でも安心です。
オートゲイン補正(Auto Gain Compensation)
モードやドライブ量を変えても、音量が大きく変化しません。
音作りに集中できます。
ゲイン調整に気を取られることがありません。
HPF / LPF搭載
ハイパス・ローパスフィルターを搭載しています。
不要な帯域を整理しながら歪ませることができるため、ミックス内での収まりも良好です。
ゼロレイテンシーモード
レイテンシーを発生させないモードも用意されています。
リアルタイム録音や演奏時にも扱いやすい設計です。
ステレオだけではない。サラウンドにも対応
D1rtBassはマルチチャンネルにも対応しています。
最大7.1.4フォーマットまで選択可能です。
マルチチャンネルで使用すると「S-MIX」ボタンが表示されます。
これは内蔵サラウンドミキサーです。
S-MIXでできること
- チャンネルごとのゲイン調整
- ミュート/ソロ
- ステレオリンク
- パススルー(L/Rをクリーンのまま保持)
- ステレオ除外機能
- 最大250msのディレイオフセット追加
たとえば、
- ステレオの原音は保ったまま、歪みだけをサラウンドへ送る
- ステレオフォールドダウンには歪みを含めない
- サラウンド側だけに空間的な処理を加える
といった立体的な演出が可能です。
付属のDeltaボタンを使えば、
ステレオ除外による差分も簡単に確認できます。
このサラウンドミキサーは、今後のプラグインにも標準搭載される予定。
どんな人に向いているか
D1rtBassは、
- ベースの歪みで低域が濁ることに悩んでいる人
- 808やシンセベースをタイトに歪ませたい人
- 帯域を狙って歪ませたいミックス志向の人
- サラウンド制作を行っている人
- 音量差に振り回されずに音作りしたい人
こうしたユーザーに特に相性が良いプラグインです。
動作環境
- macOS 14(Sonoma)以降
- Apple Silicon(M1以降)必須
- Intel Macは非対応
Apple Silicon専用設計です。
導入前に環境を確認しておきましょう。
対応フォーマット
- AU
- VST3
- AAX
主な対応DAW
- Pro Tools
- Logic Pro
- Studio One(Fender Studio Pro)
- Cubase
- Nuendo
まとめ:max1mus audio「D1rtBass」マルチバンド不要で低域をキープ!低域自動保護と4種類のドライブモードを備えたディストーション|DTMプラグインセール
D1rtBassは「ベースを歪ませるためのプラグイン」という枠に収まりません。
低域を守る設計。
帯域を選んで歪ませる柔軟性。
そしてサラウンド対応という拡張性。
操作はシンプルですが、できることはかなり奥深い。
ローエンドを犠牲にせず、キャラクターを加えたい。
そんなとき、選択肢に入れておきたい一本です。
価格:$49.00 → 無料配布
