
映画のような緊張感と、電子音楽の攻撃性。
その両方を兼ね備えたプリセットパック「Cinecore」は、impOSCar3を持っているなら一度は試す価値アリの音源です。
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impOSCar3 – Cinecore by Zardonic|映画音楽×電子音の融合が爆発するプリセットパック
「Cinecore」は、GForce impOSCar3専用のプリセットパックで、世界的なDJ/サウンドデザイナーZardonicによって制作されました。映画のようなスケール感と、電子音の凶暴さを融合させたサウンドが特徴です。
Cinecoreの概要

以下は「Cinecore」が持つ特徴とその魅力を整理したポイントです。
- 設計者はZardonic
世界中で評価されているプロデューサー・Zardonic(フェデリコ・アグレダ・アルバレス)が自ら音を設計。
彼のトレードマークでもあるアグレッシブでドラマチックな音が詰まっています。 - 映画予告のような緊張感とエネルギー
このプリセット集は、「予告編のアドレナリン」と「モッシュピットの怒り」をシンセサイザーに注入したようなサウンド。
どのプリセットも非常に攻撃的で重厚です。 - Cinecoreのサウンド特徴
- 暗くて緊張感のあるアトモスフィア
- 地を這うような重低音ベース
- 機械的で金属的なFX
- 鋭く切り込むようなシーケンス
- ミステリアスで不気味なテクスチャ
→ どの音もimpOSCar3のアナログ風エンジンの可能性を最大限に引き出すよう作られています。
- 幅広い用途に対応
- 映画やゲームのサウンドトラック
- TV番組のスコア制作
- ライブパフォーマンス
- 劇伴音楽やトレーラー制作
→ Cinecoreはステージとサウンドトラックの境界線を曖昧にする、ハイブリッドな音作りが可能です。
プリセット内容(全50種類)
Cinecoreには、以下のようなカテゴリに分かれた50種類のプリセットが収録されています。
- アルペジオ(Arpgs):7種類
リズミカルで攻撃的なループが可能 - ベース(Basses):14種類
地響きのような重低音が中心 - エフェクト(Effects):3種類
金属音やノイズなど、サウンドデザイン向け - リード(Leads):14種類
存在感のあるメロディラインを構築可能 - オルガン(Organs):4種類
ダークな雰囲気を演出するクラシカルな音色 - パッド(Pads):8種類
背景を支えるシネマティックな広がりのある音
それぞれが、Zardonicのサウンド哲学とimpOSCar3のサウンドエンジンを活かして、「劇伴音楽×エレクトロニカ」の世界を作り出します。
対応環境と注意点
- 対応OS:Mac、PCどちらにも対応
- 使用条件:
- GForce SoftwareのimpOSCar3を所有していることが前提
- 購入後は、GForce公式サイトの「My Instruments」からダウンロード可能
→ impOSCar3ユーザー限定の拡張パックという点に注意が必要です。
まとめ:Cinecoreは「攻め」の音が欲しい人のための武器|DTMプラグインセール
もしあなたが以下のような人であれば、「Cinecore」は間違いなくあなたの制作に強烈な刺激を与えてくれます。
- 映画のようなドラマティックなサウンドを制作したい
- 攻撃的で重厚な電子音を求めている
- 音で「破壊力」を表現したい
- impOSCar3を所有していて、さらに音の幅を広げたい
「Cinecore」は単なる追加プリセットではありません。
Zardonicのエネルギーが封じ込められた、“音の武器庫”です。
