
Acoustic Cassette Drumsは、カセットテープ特有のローファイな質感を取り入れたアコースティックドラム音源です。
あえて粗さや劣化感を残したサウンドが特徴で、雰囲気を重視した楽曲制作に向いています。
この記事では、サウンドの特徴や制作コンセプト、活用しやすいジャンルなどを紹介します。
Acoustic Cassette Drums|カセットテープならではの粗さを楽しめるドラム音源

Acoustic Cassette Drumsは、Pianobookで公開されているアコースティックドラム音源です。
2022年に録音したドラム演奏を、Sony TC-131カセットレコーダーとType IIカセットテープへ録音し直して制作されています。
クリアで整ったサウンドではなく、カセットテープ特有の揺らぎや劣化感を積極的に取り入れた、個性的なサウンドが特徴です。
サウンドの特徴
Acoustic Cassette Drumsは、あえて「きれいではない音」を目指して作られています。
音の正確さや迫力よりも、雰囲気や質感を重視したドラムライブラリです。
主な特徴はこちらです。
- アコースティックドラムをベースにした自然な演奏
- カセットテープを通したローファイな質感
- テープならではのわずかな劣化や不完全さを再現
- ラフでざらつきのあるサウンド
- ビンテージ感やアナログ感を演出しやすい
現代的なクリアサウンドとは異なり、少し汚れた音や味のあるサウンドを求める場面で活躍します。
制作者のこだわり
この音源は、カセットレコーダーを購入したことが制作のきっかけになっています。
録音済みのドラムをカセットテープへ録音し直したところ、その独特なサウンドに魅力を感じたことから、このライブラリが誕生しました。
制作者自身も「気持ちよい音ではない」と表現しており、音の美しさよりも空気感やフィーリングを重視しています。
特に収録されているシンバルのひとつは非常にクセが強く、それもこの音源の個性として活かされています。
どんな音楽に向いている?
Acoustic Cassette Drumsは、存在感のあるドラムというより、作品全体の雰囲気づくりに向いています。
例えば次のようなジャンルと相性が良好です。
- Lo-Fi Hip Hop
- アンビエント
- インディーロック
- シンガーソングライター作品
- 映像音楽
- エクスペリメンタルミュージック
音に少し荒さや古さを加えたい場合にも使いやすいドラム音源です。
対応フォーマット
Acoustic Cassette Drumsは、以下の形式で利用できます。
- Decent Sampler版
- ファイルサイズは約14MB
容量が非常にコンパクトなため、気軽に導入しやすいライブラリです。
まとめ:Richard McCormick「Acoustic Cassette Drums」カセットテープ特有のローファイな質感とアナログ感を楽しめるアコースティックドラム音源|DTMプラグインセール
Acoustic Cassette Drumsは、カセットテープを通すことで生まれるローファイな質感を楽しめるアコースティックドラム音源です。
特徴をまとめると、次のようになります。
- カセットテープ由来のアナログな質感
- 完璧ではない味のあるドラムサウンド
- 雰囲気や空気感を重視した設計
- Lo-Fiやアンビエントなどと相性が良い
- Decent Samplerで手軽に使用できる
クリアで整ったドラムではなく、不完全さそのものを音楽表現として取り入れたい人にぴったりのライブラリです。
