
ミックスのバランスがなぜか決まらない…
そんな経験はありませんか?
bx_soloは、L/RやM/Sのチャンネルを個別に確認できる“無料”のステレオモニタリングツール。
耳に頼らず「音の位置」を視覚的に判断できるこのプラグインが、あなたのミックスに革命を起こします。
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bx_solo:ミキシング精度を上げる無料ツール

音楽制作の現場で「ステレオ・イメージの確認」や「L/Rチャンネルのモニタリング」は、音のバランスを正しく整えるための重要なプロセスです。
そんなときに活躍するのが、Brainworxのbx_soloです。
bx_soloは、Plugin Allianceが提供する高機能でありながら無料で使えるステレオミキシング補助プラグイン。
ここでは、その特徴や使い方をわかりやすく解説します。
bx_soloの主な機能と特長
bx_soloには、プロのエンジニアも納得する便利な機能が満載です。
以下に主なポイントを詳しく紹介します。
- M/S(ミッド/サイド)ソロ機能搭載
→ 通常のL/R(左/右)だけでなく、M/S方式でのモニタリングに対応しています。これにより、ミックスの中央(Mid)と広がり(Side)部分を個別に確認可能。ステレオの広がりを調整する際に非常に役立ちます。 - L/Rチャンネルを個別にソロ再生可能
→ 左右のチャンネルをそれぞれ個別にソロ再生することで、「この楽器が左に偏りすぎていないか」などを細かくチェックできます。 - ステレオ幅(Stereo Width)の確認が簡単
→ bx_soloはミキシング時に見落としがちな「ステレオ感の違和感」に気づかせてくれます。中域に寄りすぎたトラックや、過度に広がってしまった音もすぐに確認できます。 - 直感的なインターフェース
→ シンプルなUIで、初心者でも迷わず使える構成です。4つの大きなボタンで操作できるため、視認性が高く、レコーディングの最中でもすぐに使えます。 - DAWとの高い互換性
→ VST、AU、AAXなど各種フォーマットに対応しており、主要なDAW(Logic, Cubase, Pro Tools, Ableton Liveなど)で問題なく使用可能です。
こんな人におすすめ
- ミキシング初心者で「音の広がり」がよく分からないという方
- 自宅スタジオで正確なモニタリング環境が整っていない方
- ステレオのバランス確認を手早く行いたいプロエンジニア
- 無料で使える有能なツールを探している音楽制作者
実際の活用シーン例
- ボーカルやベースの定位確認(Midソロ再生で中央の音を確認)
- ギターのダブルトラックの広がりチェック(Sideソロでステレオ効果を確認)
- モノラルチェックとして(Mid再生でモノラルでの音像確認)
- 不自然なパンニングの発見(L/Rソロを使って左右それぞれを確認)
まとめ:無料でも強力、bx_soloは“プロの耳”を手に入れる第一歩|DTMプラグインセール
bx_soloは、「見えない音」を「見えるように」してくれるプラグインです。
- bx_soloは、Brainworx製の無料モニタリング専用プラグイン
- L/RやMid/Sideチャンネルをソロ再生でき、定位や広がりの確認に最適
- シンプルなUIで、初心者からプロまで直感的に扱える
- ミックス中の違和感を“耳ではなくツール”で即座に発見可能
- 主要DAW対応で、導入もスムーズ
bx_soloは、無料とは思えないほど高性能。
音の違和感に気づける“本当の耳”を手に入れたいなら、今すぐ試すべきツールです。