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壮大でリアルなクワイアサウンドがほしい
そんな方にぴったりなのが、Aria Soundsの合唱音源「Aurora Choir」です。
クワイア音源選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
CONTENTS
Aurora Choir by Aria Sounds:高品質なシンフォニッククワイア(合唱)サンプルライブラリ

「Aurora Choir」は、Aria Soundsが開発した高品質なシンフォニッククワイア(合唱)サンプルライブラリで、Kontaktユーザーに向けて設計されています。
スタジオ品質のレコーディングと使いやすい操作性で、多くの作曲家から高い評価を得ています。
Aurora Choirのサウンド構成と収録内容

- ソプラノ&アルトを個別収録
- 高音パート(ソプラノ)と中低音パート(アルト)が別インストゥルメントとして用意され、演奏の自由度が高い。
- 4つのレガートモード × 2ダイナミクス
- 「ah」「eh」「ih」「oh」の4つの母音に対応。
- 各母音が異なるダイナミクスで収録され、合計8つのレガートセットが使える。
- 滑らかで自然なフレーズ演奏が可能。
- 24種類のショートシラブル(音節)
- GUI上で自由に並べ替えてフレーズを構成できる。
- 各音節が3段階のダイナミクスで収録され、1音節につき72通りのバリエーションが用意されている。
Aurora Choirのシーケンサー機能の特徴
- GUI内蔵の視覚的シーケンサー
- 最大24ステップのフレーズ作成が可能。
- デフォルトでは“Dies Irae”のテキストが入力済み。任意の音節に置き換え可能。
- ステップ制御の自由度が高い
- 黄色で表示されるG#キーを使うと、任意のタイミングでシーケンスの先頭に戻せる。
- 各ステップはドロップダウンメニューで個別に編集可能。
マイクポジションと音質設計
- 4つのマイクポジションを収録(48kHz / 24bit)
- レコーディングは中規模ホールで実施され、明瞭かつ自然な音響環境を再現。
- 収録マイク:
- クローズ・コンデンサーマイク(クリアでシャープな音質)
- クローズ・リボンマイク(柔らかく暖かい音質)
- 中間距離マイク
- 遠距離マイク(残響を含んだ広がりのある音)
- 柔軟なミックスとリバーブ設定
- 4つのマイクのブレンドをGUIで自由に設定可能。
- 内蔵リバーブスライダーで手軽に空間感を調整。
- 外部リバーブとの相性も良く、好みに応じてさらに空間演出が可能。
Aurora Choirの使い方・活用法

「Aurora Choir」は、その音質と機能の高さから、多くのジャンルで活用が可能です。
ここでは、実際の制作現場での具体的な活用方法を、シチュエーション別にご紹介します。
映像音楽や劇伴での使用
- 感情表現の強化に使う
- 映像のクライマックスや感動的なシーンで、荘厳なクワイアを加えることで、視聴者の感情をより強く揺さぶる効果が得られます。
- 静かな緊張感の演出に最適
- ソプラノのみを低音量で使用し、薄くリバーブを加えることで、静かな緊張感や神秘的な雰囲気を演出できます。
ゲーム音楽における表現力向上
- ボス戦やイベントシーンの迫力をアップ
- 劇的な展開を演出したいときに、Aurora Choirのフルアンサンブルを使うことで、音楽全体の厚みと壮大さが増します。
- 民族・宗教的なニュアンスを演出
- シラブル機能を活かして、架空言語風のフレーズを作ることで、異文化的・儀式的な雰囲気を加えることができます。
クラシックやモダンな合唱作品の制作
- 本格的な合唱パートを手軽に作曲
- ソプラノとアルトの個別トラックを使い、伝統的な合唱作品やミサ曲のような構成を忠実に再現可能。
- 現代的なアレンジにもフィット
- DAW上でエレクトロニックやロックの要素と組み合わせれば、モダンなクワイアポップやクロスオーバー作品も制作可能です。
トレーラー音楽での演出強化
- インパクトのある冒頭・終結部に活用
- 序盤の静かな始まりから、一気に盛り上がる場面でAurora Choirのレイヤーを使えば、インパクトのある構成になります。
- 効果音やSEと併用して印象を強化
- 音節を切ってアクセント的に使うと、FX的な役割も果たせるため、シネマティックなインパクトが倍増します。
Aurora Choirがおすすめな人

「Aurora Choir」は、ただの合唱音源ではなく、プロフェッショナルな表現と直感的な操作性を兼ね備えた高品質なクワイアライブラリです。
以下に、どのような人に特におすすめできるかを具体的にご紹介します。
映像・ゲーム音楽の作曲をしている人
- シネマティックで荘厳な演出を音楽で表現したい人
- 劇伴やゲームの世界観に合わせた重厚な合唱サウンドが簡単に作れます。
- スピード感のある制作が求められる現場で働く人
- シーケンサーによる直感的なフレーズ作成機能が作業効率を大幅にアップさせます。
クワイアサウンドを初めて導入する人
- シンプルな操作で本格的な合唱を取り入れたい初心者
- 複雑な設定不要で、美しく響くクワイアが手軽に演奏できます。
- Kontakt操作にある程度慣れている中級者
- 音節の並び替えやマイクミックスなど、徐々に深く扱いたい人に最適です。
合唱作品や宗教音楽を制作している人
- 本格的な声楽構成をMIDIで再現したい作曲家・編曲家
- ソプラノとアルトが独立しているため、正確なボイスリーディングが可能。
- 礼拝音楽や現代宗教曲など、厳かな雰囲気が必要な作品にも対応したい人
- 音色の透明感と深みが、宗教的な音楽とも相性抜群です。
サウンドデザインに創造性を求める人
- ボーカルサンプルをFX的に活用したい人
- 音節の並べ方や再生タイミングを工夫することで、独自の表現が可能です。
- 自作音源やサウンドライブラリに個性を加えたい人
- Aurora Choirの空間的な響きをレイヤーとして加えることで、独自性が際立ちます。
基本スペックと構成
- 対応ソフト
- Kontaktフルバージョン4以上(推奨は5.8.1以上)に対応。
- 無料版Kontaktでは動作しません。
- 容量とインストール条件
- ライブラリサイズは11GB。インストール時には約22GBの空き容量が必要。
- 音声フォーマット
- すべてのサンプルは24bit/48kHzのWAV形式で収録。
まとめ:Aria Sounds「Aurora Choir」合唱音源に迷ったらこれ一択!シネマティック、ゲーム、宗教音楽…すべてにフィットする圧倒的な表現力と操作性を兼ね備えたクワイア音源|DTMプラグインセール
「Aurora Choir」は、プロの作曲家だけでなく、これから本格的にシネマティック音楽制作に取り組みたい方にも非常におすすめできるクワイアライブラリです。
今回の記事では、Aurora Choirの特徴・機能・活用方法・おすすめできるユーザー像について詳しく解説しました。
以下に要点をまとめます。
- ソプラノとアルトを分離した本格的な合唱音源
- レガートやシラブルなどのリアルな発声が可能
- マイクポジションを選べて空間表現が自由自在
- ゲーム・映像音楽・宗教曲など幅広いジャンルに対応
- 初心者からプロまで幅広く使える設計と操作性
Aurora Choirは、単なるサンプル集にとどまらず、作品に深みと表情を与える音源として、多くの作曲家に支持されています。
「高品質なクワイアが欲しいけど難しそう…」という方にも扱いやすく、導入するだけで音楽表現の幅がぐっと広がります。