
Glitch in Timeは、リアルタイムでグリッチやスタッターなどのエフェクトを加えられるWindows向けのオーディオプラグインです。
6種類のグリッチモードやテンポ同期、MIDIトリガーなどを搭載しており、サウンドデザインからライブパフォーマンスまで幅広く活用できます。
この記事では、Glitch in Timeの特徴や搭載機能を詳しく紹介します。
Glitch in Time:リアルタイムでグリッチ演出ができるWindows向けプラグイン

Glitch in Timeは、リアルタイムでグリッチやスタッター、テクスチャ系エフェクトを加えられるオーディオプラグインです。
音声を細かく分割したり、リズムに合わせて繰り返したり、ビットクラッシュやフィルター処理を組み合わせたりと、さまざまなサウンドデザインに対応します。
VST3プラグインとしてDAWで利用できるほか、スタンドアロン版も用意されています。
主な特徴は以下のとおりです。
- リアルタイムでグリッチエフェクトを追加できる
- 6種類のグリッチモードを搭載
- テンポ同期機能を搭載
- フィルターやビットクラッシャー、グレインディレイを搭載
- MIDIによる演奏やトリガー操作に対応
- すべてのノブをオートメーションやMIDIに割り当て可能
- VST3プラグインとスタンドアロン版を利用できる
6種類のグリッチモードを搭載
Glitch in Timeには、用途の異なる6種類のグリッチモードが搭載されています。
楽曲の雰囲気に合わせて使い分けることで、多彩なサウンドを作れます。
- Stutter:音を細かく繰り返すスタッター効果
- Crush:ビット数を落として荒々しい質感を加える
- Modulator:音に変化や揺らぎを与えるモジュレーション
- Gater:音量を断続的に変化させるゲート効果
- Stretcher:音を引き伸ばして独特な質感を作る
- Scatter:音を細かく分散・再配置してグリッチ感を演出
それぞれ異なるキャラクターを持っているため、単体でも組み合わせても楽しめます。
テンポ同期でリズムに合わせやすい
Glitch in Timeは、DAWのテンポに合わせてエフェクト速度を同期できます。
テンポとずれにくいため、リズミカルな演出を簡単に作れます。
同期できるレートは以下のとおりです。
- 1/2
- 1/4
- 1/8
- 1/16
- 1/32
細かなタイミング調整を行わなくても、楽曲のテンポに合わせたエフェクトを適用できます。
Metafilterで音色をコントロール
Metafilterは、フィルター処理を中心に音色を変化させる機能です。
単純なフィルターだけではなく、動きのあるサウンドも作れます。
搭載機能は以下のとおりです。
- ローパス(LP)
- ハイパス(HP)
- バンドパス(BP)
- LFOによる周期的な変化
- エンベロープフォロワーによるオートワウ効果
フィルターを動かしながら音色を変化させることで、より表情豊かなサウンドに仕上げられます。
Bit Crusherでローファイサウンドを作成
Bit Crusherでは、音のビット深度を下げて独特な質感を作れます。
クリアな16bitサウンドから、およそ1.5bit相当まで荒く加工できます。
主な用途は以下のようなものがあります。
- ローファイサウンドの制作
- デジタルノイズの演出
- レトロゲーム風の音作り
- インパクトのある効果音作成
音を大胆に変化させたい場面で役立つ機能です。
Grain Delayを搭載
Grain Delayは、グラニュラー処理を利用したディレイ機能です。
通常のディレイとは異なる、細かな粒状の反復音を作れます。
調整できる要素は以下のとおりです。
- ピッチ
- Spray
- フィードバック
幻想的な空間演出や実験的なサウンドデザインにも活用できます。
Spatial Bandsでステレオ空間を演出
Spatial Bandsは、ステレオイメージを細かく調整する機能です。
音の広がりをコントロールしながら、立体感のあるミックスを作れます。
主な機能は以下のとおりです。
- 4バンドのステレオ幅調整
- オートパン機能
空間的な動きを加えたいときに便利です。
オートメーションとMIDIマッピングに対応
Glitch in Timeでは、すべてのノブをオートメーションの対象にできます。
DAWから細かな変化を記録したり、MIDIコントローラーへ割り当てたりすることも可能です。
活用例は以下のとおりです。
- エフェクトを時間経過で変化させる
- フェーダーやノブでリアルタイム操作する
- パフォーマンス中に操作する
制作だけでなくライブ用途にも適しています。
MIDI Trigger機能を搭載
MIDI Triggerを使うと、MIDIノートをきっかけにグリッチエフェクトを発動できます。
バッファーの再生もノート入力から操作できます。
通常のエフェクトとして使うだけではなく、演奏の一部としてグリッチを組み込める点が特徴です。
動作環境
Glitch in Timeの対応環境は以下のとおりです。
- Windows 10
- Windows 11
- 64bit環境
- VST3対応
- スタンドアロン版に対応
Windows向けに提供されており、VST3プラグインまたはスタンドアロンアプリとして利用できます。
まとめ:Augmented Signals「Glitch in Time」6種類のグリッチモードやテンポ同期、MIDIトリガーを搭載したリアルタイム・グリッチエフェクトプラグイン|DTMプラグインセール
Glitch in Timeは、リアルタイムでグリッチ演出を行えるWindows向けのオーディオプラグインです。
特に注目したいポイントは以下のとおりです。
- 6種類のグリッチモードを搭載
- テンポ同期に対応し、リズムに合わせた演出ができる
- MetafilterやBit Crusher、Grain Delayなど豊富な音作り機能を搭載
- ステレオ空間を調整するSpatial Bandsを利用できる
- すべてのパラメーターをオートメーションやMIDIへ割り当て可能
- MIDIノートによるグリッチトリガーに対応
- VST3とスタンドアロン版を利用できる
グリッチサウンドを手軽に取り入れたい人から、細かなサウンドデザインを行いたい人まで、幅広く活用できるプラグインです。
