
CP-FET51Aは、音を潰しすぎずに前へ押し出せるFETコンプレッサープラグインです。
速い反応とアナログ感のある色付けを両立しており、ボーカルやベース、ドラムを存在感のあるサウンドに仕上げやすくなっています。
価格:¥2,980 → 無料配布
CP-FET51A:ミックスで埋もれる音を、自然に前へ押し出せるFETコンプレッサー

CP-FET51Aは、ボーカルやベース、ドラムなどを“前へ出す”ことに特化したFETコンプレッサーです。
単にピークを抑えるだけではなく、入力段や出力段の色付けも含めて、音作りとして使える設計になっています。
特に、次のような悩みと相性が良いプラグインです。
- フェーダーを上げても音が埋もれる
- コンプを強くかけると硬くなる
- アタック感が消えてしまう
- 音量差を整えながら芯は残したい
- ドラムに勢いや密度を足したい
- パラレルコンプをもっと簡単に使いたい
透明感重視の補正系コンプというより、“音を押し出すためのコンプ”という方向性が強めです。
FETコンプらしい速い反応
CP-FET51Aの大きな特徴は、FETコンプレッサーらしいスピード感です。
アタックの立ち上がりが速く、音を前へ押し出しやすいキャラクターがあります。
特に相性が良い用途はこちらです。
- ボーカルを前へ出したい時
- ベースの音量差を整えたい時
- ドラムバスを押し込みたい時
- ルームマイクを暴れさせたい時
- パラレルコンプとして使いたい時
強く押し込んだ時には、少し荒さのある質感も加わります。
この“荒れ感”が、ロックやバンド系ミックスとかなり相性が良い印象です。
アナログ感のある色付け
CP-FET51Aは、コンプレッションだけではなく、入出力段のキャラクターも重要な要素になっています。
入力トランス、FETゲインリダクション、ラインアンプ、出力トランスの流れを含めて音作りするタイプです。
そのため、圧縮をほとんどかけていない状態でも、ほんのり色が付きます。
特徴としては、
- 中域が前へ出やすい
- 少し熱感が加わる
- 音像に前後感が出る
- 薄く倍音感が乗る
- 無機質になりすぎない
といった方向性です。
デジタル臭さを減らしたい時にも使いやすいタイプです。
AGEスイッチで質感を切り替え可能
CP-FET51Aには、「AGE」という独特なスイッチがあります。
以下の3モードを切り替え可能です。
- NEW
- CLASSIC
- VINTAGE
回路の新しさ・古さによるキャラクター変化を再現しており、質感が変わります。
曲によって、
- 明るめにしたい
- 粘りを出したい
- 古めの質感に寄せたい
といった調整が可能です。
単なるEQ変化ではなく、“コンプ全体の空気感”が変わるタイプなので、ミックスの雰囲気作りにも使えます。
MIXノブ搭載でパラレルコンプも簡単
MIXノブを搭載しているのも便利なポイントです。
100%では通常のコンプレッサーとして動作します。
MIXを下げると、原音を混ぜたパラレルコンプレッション的な使い方ができます。
そのため、
- アタック感を残したい
- 奥行きを消したくない
- 潰した質感だけ加えたい
- 存在感だけ強めたい
といった調整が簡単です。
特にボーカルやドラムとの相性がかなり良い印象があります。
2xオーバーサンプリング搭載
内部処理には2xオーバーサンプリングが使われています。
強くドライブした時の折り返しノイズを抑えながら、CPU負荷とのバランスも考えられています。
重すぎる処理になりにくいため、複数トラックへの挿入もしやすそうです。
おすすめの使い方
まずは以下の設定から始めると扱いやすいです。
- Ratio:4:1
- Attack:遅め
- Release:速め
- MIX:100%
その状態で、
- Inputを少しずつ上げる
- GRメーターが動き始める位置を探す
- Outputで音量を合わせる
- MIXやAGEを調整する
という流れで触ると、変化が分かりやすくなります。
特に重要なのはInputです。
Inputを上げて“押し込む”ことで、このプラグインらしいキャラクターが出てきます。
こんな人に向いている
CP-FET51Aは、次のような人にかなり向いています。
- DTMをしている人
- 歌ってみたMIXをしている人
- ボカロ系ミックスをする人
- バンドサウンドが好きな人
- 音を前へ出したい人
- 色付け系コンプが好きな人
- FETコンプの速さが好きな人
- パラレルコンプをよく使う人
逆に、
- 完全に透明なコンプが欲しい
- 補正だけしたい
- キャラクターを付けたくない
という場合は、方向性が少し違うかもしれません。
動作環境
対応環境はこちらです。
- OS:Windows 10 / 11(64bit)
- フォーマット:VST3
- 対応DAW:VST3対応DAW
Macには対応していません。
Windows専用プラグインです。
まとめ:CalPochi Plugins「CP-FET51A」埋もれるボーカルやドラムを“潰しすぎずに前へ押し出せる”色付け系FETコンプレッサー|DTMプラグインセール
CP-FET51Aは、“音を整える”より、“音を押し出す”方向に強いFETコンプレッサーです。
速い反応だけでなく、
- アナログ感のある色付け
- 荒さを含んだ質感
- パラレル向きのMIXノブ
- AGEによるキャラクター変更
など、音作り系コンプとしてかなり実践的にまとまっています。
特に、
「埋もれるけど、潰したくない」
そんな場面では、かなり使いやすいプラグインです。
価格:¥2,980 → 無料配布
