
「Plucked Upright Piano」は、アップライトピアノの弦を直接プラックして収録した、個性的なKONTAKT音源です。
ギターのようなアタック感と、古いピアノ特有の温かい響きが混ざり合い、アンビエントやシネマティック系の制作にぴったりな空気感を作れます。
Plucked Upright Pianoとは

「Plucked Upright Piano」は、アップライトピアノの弦を“弾く”ことで生まれた、少し変わった質感のKONTAKT音源です。
ギターのようなアタック感と、古いアップライトピアノ特有の響きが混ざり合い、独特の空気感を作り出します。
単なるピアノ音源ではなく、アンビエント、シネマティック、ローファイ、実験的なサウンド制作にも向いているライブラリです。
ギターとピアノを融合したサウンド
この音源では、ピアノの鍵盤を叩くのではなく、弦を直接プラックしています。
さらに、Torsoの「S-4 Sculpting Sampler」を通すことで、通常のピアノでは出せない質感に仕上がっています。
特徴としては、次のようなサウンド傾向があります。
- ギターのような繊細なアタック感
- アップライトピアノ特有の木の響き
- 古いピアノならではのノイズ感やクセ
- 柔らかく空間的なアンビエントトーン
- 映像音楽向きの幻想的な余韻
静かな楽曲や、空気感を重視したトラックと相性が良い音源です。
収録されているサウンドの特徴
収録には1970年代の古いアップライトピアノが使用されています。
古い楽器ならではの不完全さもそのまま残されており、リアルな存在感があります。
単純に“綺麗すぎるピアノ”ではなく、味のあるサウンドを求める人に向いています。
特に印象的なのは以下のポイントです。
- ピッチの揺らぎ
- わずかなノイズ感
- 木材の鳴り
- 弦の生々しい振動
- 柔らかい残響
無機質になりすぎず、人間味のある音作りができます。
音作り機能
インターフェースはシンプルですが、必要な機能はしっかり搭載されています。
細かく作り込むというより、直感的に雰囲気を変えていくタイプの設計です。
主なコントロールはこちらです。
- Reverb
- 空間系エフェクトを調整
- 深めにかけるとアンビエント感が強くなる
- Rev Length
- リバーブの長さを調整
- 余韻を長く伸ばせる
- Lo-Hi Pass
- 音の明るさを調整
- ローファイ寄りにも加工できる
- Velocity Curve
- ベロシティ反応を変更
- 軽いタッチでも鳴らしやすくできる
また、3つのレイヤーを切り替えながら音作りできます。
- Main Layer
- 基本となるサウンド
- Effect Layer
- 加工された空間的な質感
- ハイブリッドリバーブ
- 広いコンクリート空間を思わせる深い残響
シンプルながら、雰囲気作りにはかなり強い構成です。
こんな人に向いている
一般的なピアノ音源とは少し違う、“質感重視”のサウンドを探している人に向いています。
特におすすめなのは次のようなタイプです。
- 普通のピアノ音源に飽きてきた
- アンビエント系の音を作りたい
- ローファイな質感が好き
- 映像向けBGMを制作している
- 繊細で空気感のある音が欲しい
- シンプルな操作性を重視したい
派手さよりも、雰囲気作りに強い音源です。
動作環境
「Plucked Upright Piano」はKONTAKT用ライブラリです。
配布形式は以下の通りです。
- フォーマット:KONTAKT
- ファイルサイズ:約143MB
比較的軽量なため、扱いやすいライブラリです。
まとめ:Lev Instruments「Plucked Upright Piano」アップライトピアノの弦を直接プラックして生まれた、幻想的で空気感あふれるKONTAKT音源|DTMプラグインセール
「Plucked Upright Piano」は、一般的なピアノ音源とは違う、“質感”を楽しむタイプのライブラリです。
シンプルな操作で、空気感のあるサウンドをすぐ作れるのが魅力です。
- ピアノ弦をプラックした独特なサウンド
- ギターのようなアタック感
- 古いアップライトピアノの味わい
- アンビエントやローファイ系と好相性
- シネマティックな空間演出が得意
- シンプルで直感的な操作画面
- 軽量で扱いやすいKONTAKTライブラリ
繊細で雰囲気重視の音作りをしたい人には、かなり面白い音源です。
