
アナログ機材の荒々しさや予測不能な揺らぎを、手軽にDAWへ取り込みたい
そんな制作者に向けて登場したのが、BBDディレイとデュアルサチュレーションを融合したハイブリッド・エフェクトです。
クリーンさよりも“キャラクター”。
整えるよりも“暴れさせる”。
音に個性を刻みたい人に刺さる一本です。
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VOLTU FX:整えるのではなく、音を暴れさせるアナログ系ディレイ歪み

Voltus FXは、ハードウェア由来の質感を追求したハイブリッド型マルチエフェクト・プラグインです。
ビンテージBBDディレイ、攻撃的なチューブ/ダイオード・サチュレーション、そして豊かなモジュレーションを組み合わせ、トラックに“アナログらしい揺らぎ”と“予測不能な躍動感”を加えます。
単なるクリーンなデジタル処理ではありません。
あえて“整いすぎた処理”を避け、荒々しく、キャラクターの濃いサウンドを作る設計になっています。
音を美しく整えるというより、音に個性を刻み込むタイプのエフェクトです。
特に、実験的なサウンドデザインやローファイ質感、荒れたテクスチャーを求めるプロデューサーには、かなり刺さる内容でしょう。
VOLTU FXのコンセプト
Voltus FXは、伝説的かつマニアックなハードウェア機材に着想を得ています。
その思想はとても明確です。
・礼儀正しくない
・荒々しい
・音にキャラクターを与える
・アナログ特有の“揺らぎ”を再現する
デジタル的なオーバーサンプリング処理をあえて回避。
その結果、内部でモデリングされたBBDディレイとデュアルサチュレーションが自然に折り重なり、インターモジュレーションが発生します。
つまり、歪みとディレイがただ並列に動くのではありません。
相互作用しながら、うなり、暴れ、時には予測不能な倍音を生み出します。
この“制御しきれない感じ”こそがVoltus FXの魅力です。
Voltus FXの主な特徴
Voltus FXの特徴は、以下の通りです。
ビンテージBBDディレイ・エミュレーション
・Bucket Brigade Deviceアルゴリズムを採用
・Hermite補間による滑らかな遅延処理
・ローファイなアナログノイズ量を調整可能
いわゆる“デジタルディレイの透明感”とは真逆の方向性です。
繰り返すごとに少しずつ崩れていくような、温度感のあるエコーが得られます。
シンセリードやパッドにかければ、空間が一気にビンテージ寄りへ傾きます。
ドラムに使えば、ざらついた残響が独特のグルーヴを作ります。
デュアルステージ・サチュレーション
Voltus FXの核とも言えるセクションです。
・Tubeサチュレーション(非対称トライオード)
・Germanium Diodeサチュレーション(ソフトクリッピング)
・それぞれ独立してドライブ量を調整可能
チューブは厚みと倍音の膨らみを加えます。
ダイオードは鋭く、エッジの立った歪みを生み出します。
両方を組み合わせるとどうなるか。
倍音が複雑に絡み合い、攻撃的で密度の高いテクスチャーに変化します。
クリーンな素材に少し足すだけでも、音像の存在感が大きく変わります。
アナログスタイル・カラーフィルター
・Adaptive Chamberlin State Variable Filter(SVF)搭載
COLORとRESOのコントロールにより、音色を積極的に変化させられます。
単なるトーン調整ではありません。
サチュレーションやディレイと絡みながら、音を押し出したり、引っ込めたりできます。
ローファイ寄りに濁らせることも可能。
逆にピーキーで攻撃的なサウンドへ寄せることもできます。
クリックフリーのモジュレーションLFO
・6種類の波形を搭載
・スムーズなSample & Hold
・アナログ的なDriftモード
ディレイタイムやフィルターに揺らぎを与え、エコーを動的に変化させます。
単調な反復を避け、常に揺れ続けるサウンドを作れます。
アンビエントやエクスペリメンタル系との相性は抜群です。
もちろん、シンプルなトラックに“動き”を足す用途にも向いています。
30種類以上のファクトリープリセット
・控えめなテープ風の温かみ
・激しいディストーション
・実験的なモジュレーションサウンド
幅広いプリセットが用意されています。
まずはプリセットを選び、そこから追い込むだけでも十分楽しめます。
ゼロレイテンシーDSP
・リアルタイム処理に最適化
・トラッキングやライブ用途にも対応
制作中に遅延を気にせず使えるのは大きな利点です。
録音段階から積極的に音作りへ組み込めます。
動作環境(Windows)
・フォーマット:VST3(64-bitのみ)
・OS:Windows 10 / Windows 11
・メモリ:4GB以上(8GB推奨)
・VST3対応DAW
例:Ableton Live / FL Studio / Cubase / Studio One など
Windows環境専用のVST3プラグインです。
Macには対応していません。
まとめ:Electronik Sound Lab「VOLTU FX – FREE Hybrid Saturation & BBD Delay Processor」ビンテージBBDディレイとデュアルサチュレーションを融合、アナログ的な暴れとローファイな温かみを生む無料ハイブリッド・マルチエフェクト|DTMプラグインセール
VOLTU FXは、ビンテージBBDディレイと2種類のサチュレーションを核にしたマルチエフェクトです。
あえてデジタル的な整いすぎた処理を避け、アナログ特有の折り返し歪みや相互変調を積極的に活かしています。
そのため、ローファイな温かみから攻撃的な倍音まで、幅広い表情を生み出せます。
特に、音を“きれいに整える”のではなく、“質感を変える”“存在感を加える”用途に向いています。
・ビンテージBBDディレイによる温度感のあるエコー
・Hermite補間採用のBucket Brigadeアルゴリズム
・ローファイなアナログノイズ調整機能
・Tube(非対称トライオード)サチュレーション搭載
・Germanium Diode(ソフトクリッピング)歪み回路
・デュアルステージ構成で倍音を複雑に生成
・Chamberlin SVFベースのアナログ風カラーフィルター
・6波形対応のLFO(Sample & Hold/Drift含む)
・30種類以上のプリセット
・ゼロレイテンシー設計
単体ディレイとしても使えますが、本質は“質感加工ツール”。
シンセ、ドラム、ボーカル、効果音まで、素材を一段階荒らして存在感を押し出したい場面で力を発揮します。
きれいすぎる音に物足りなさを感じているなら、一度試してみる価値は十分あります。
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