
ホラー演出は、映像よりも先に“音”が観客の感情を動かします。
Capsule Horror Bundleは、緊張・不安・衝撃といった感覚を細部まで設計できるホラー特化型サウンド集です。
ありきたりな効果音では物足りない方に向けて、その実力と活用法をわかりやすく解説します。
Capsule Horror Bundle by Horror Sound:7つの専門ライブラリを収録した、10GB超のホラー専用サウンド・ツールキット

ホラー演出に本気で取り組むなら、ありきたりな効果音では物足りなく感じることがあります。
緊張感や不安感は、単純なメロディではなく、摩擦音や歪み、不規則なノイズといった“質感”で決まるからです。
Capsule Horror Bundle by Horror Soundは、そうしたホラー特有の空気感を徹底的に追求したサウンドコレクションです。
7つの専門ライブラリをひとつにまとめ、合計2,600以上のWAVファイル、容量は10GB以上。
映画、ゲーム、トレーラー、実験的なエレクトロニック作品まで、幅広い制作に対応します。
主な特徴まとめ

- 10GB超の高解像度ホラーサウンド
- 7つの専門ライブラリを収録
- 2,600以上のロイヤリティフリー音源
- 有機的な弦楽テクスチャ
- 生々しいボーカルサウンド
- グリッチやパルス系トランジション
- 電気的ショックエフェクト
- 重厚なドローンとライザー
- 工業的な摩擦・破壊音
- すべてWAV形式(24-bit / 48–96kHz)
- あらゆるDAW・ゲームエンジンに対応
Capsule Horror Bundleの概要

本バンドルは、トレーラー作曲家のAlessandro Romeo氏が制作したホラー専用サウンド集です。
単に「怖い音」を集めたものではありません。
重いピッチダウンや大胆な加工にも耐えられる、高解像度・プロ仕様の素材で構成されています。
収録フォーマット
- WAV(24-bit / 48–96kHz)
- すべてロイヤリティフリー
互換性
- あらゆるDAWに対応
- ゲームエンジンでも使用可能
- そのままドラッグ&ドロップで使用可能
7つの専門ライブラリを収録
それぞれ方向性の異なるパックを統合しています。
用途ごとに整理されているため、必要な“恐怖の質感”へすぐにアクセスできます。
Signature Vol.1
コレクションの基盤となる中核パックです。
- 750以上のサウンドを収録
- 重厚なヒット
- 不穏なドローン
- 緊張感を高めるライザー
- 汎用的なトランジションに頼らない独自のダークサウンド
作品全体のトーンを一気に暗く引き締めたいときに重宝します。
Shock FX
ジャンプスケアや急展開に最適な衝撃系サウンド集です。
- 300以上のショックサウンド
- 電気的なバースト音
- ヴィンテージテープ由来のアーティファクト
- 不安定さを強調する瞬間的な爆発音
無音から一気に緊張を破裂させる場面に向いています。
Sentinel
機械的な摩擦やストレス音に特化したパックです。
- 650以上のファイルを収録
- 破壊・摩耗・軋みの質感
- 工業的なグラインド音
- 閉塞感を生む環境ノイズ
サイコロジカルスリラーやディストピア的世界観に自然に溶け込みます。
Psychis
ホラーと旋律の融合をテーマにしたサウンド集です。
- 200以上のサウンド
- E-Bowによる共鳴
- モーフィングされたホーン
- 楽器と幽霊の境界を曖昧にする音像
テーマ性のある不穏なメロディ制作に適しています。
Paradox
現代的でザラついたトランジションを支えるパックです。
- 300以上のシネマティック・グリッチ
- リズミックなパルスループ
- 緊張を保ったまま場面をつなぐ素材
テンポ感を失わずに不安感を持続させたい場面で活躍します。
Vocal Rot
生々しいボーカル素材を収録したパックです。
- 200以上の加工済みボイス
- 喉をえぐるようなスクリーム
- 悪魔的なウィスパー
- 動物的なパフォーマンス
生物的な恐怖や本能的な不安を演出できます。
Discorda
オーガニックな弦楽器の緊張感を追求したパックです。
- 220以上のストリングス要素
- 荒々しいピチカート
- 木材が軋むような質感
- ヴァイオリンやチェロによる神経質な響き
人工的なサウンドとは異なる、リアルな不穏さを加えられます。
モダンな制作フローに最適化
締切が迫る現場では、音を一から作り込む余裕がありません。
このバンドルの素材は、加工前提で設計されています。
- 広いダイナミックレンジ
- 数オクターブのピッチダウンにも対応
- 強いコンプレッションや歪み処理にも耐える
- 低域の重厚なインパクトから鋭い高域まで網羅
DAWに読み込み、すぐに配置できる即戦力素材です。
サウンドデザインに時間を取られず、作曲や演出に集中できます。
Capsule Horror Bundleの使い方・活用法
Capsule Horror Bundleは、単体で完結する効果音集というよりも、
「恐怖の空気を組み立てるための素材集」です。
ここでは、具体的な制作シーン別に活用法を紹介します。
実際のワークフローをイメージしながら読んでみてください。
ホラー映画・トレーラーの劇伴制作に
映像作品では、「何も起きていない時間」の緊張感が重要です。
その空白を支えるのが、微細なテクスチャや不安定なドローンです。
活用ポイントは以下の通りです。
- Signature Vol.1のドローンで空間の土台を作る
- Sentinelの摩擦音を小さく重ねて無意識レベルの不安を演出
- ジャンプスケア直前にShock FXをレイヤー
- カット転換時にParadoxのグリッチで違和感を残す
単体で鳴らすよりも、複数を薄く重ねることで「空気が濁る」ような質感を作れます。
BGMと効果音の境界を曖昧にする使い方が効果的です。
ホラーゲームの環境音デザインに
ゲームでは、プレイヤーが自由に動くため、
ループ素材や持続系サウンドの質が体験を左右します。
おすすめの使い方は以下です。
- Sentinelで工業的な環境音を構築
- Discordaのストリングスを不規則にトリガー
- Vocal Rotのウィスパーを遠景に配置
- Paradoxのパルスを心拍のように活用
特に有効なのが「音の位置を曖昧にする」演出です。
定位を動かし、リバーブを深くかけるだけで、空間の広がりと不安が同時に生まれます。
プレイヤーが原因を特定できない音ほど、恐怖は持続します。
ジャンプスケア演出の強化に
衝撃音は単体で使うとチープになりがちです。
重ね方で印象が大きく変わります。
具体例を挙げます。
- 低域インパクト(Signature)
- 中域の破壊音(Sentinel)
- 高域の電気的バースト(Shock FX)
- 余韻としてVocal Rotの短いスクリーム
4層構造にするだけで、体感的な圧が一段階上がります。
ピッチを数オクターブ下げても音が潰れにくいので、極端な加工も可能です。
ダーク系エレクトロニック楽曲への応用
ホラー用途に限らず、
インダストリアルやダークアンビエントにも相性が良い素材がそろっています。
活用例は以下です。
- Paradoxのグリッチをリズムトラックに組み込む
- Sentinelの摩擦音をパーカッション代わりに加工
- Psychisのモーフィングホーンをリードに使用
- Discordaの弦をパッドとして広げる
既存のシンセ音だけでは出せない、有機的な歪みが加わります。
楽曲の質感が一段と荒々しくなります。
サウンドデザイン素材としての再加工
このバンドルの強みは「加工耐性」です。
素材をそのまま使うだけではもったいないと言えます。
おすすめの加工アプローチ。
- 大幅なタイムストレッチ
- 数オクターブのピッチダウン
- リバース処理
- グラニュラー処理
- ディストーションやサチュレーションの重ね掛け
元音が高解像度のため、極端な編集でも輪郭が保たれます。
一つの素材から複数の派生音を作ることも可能です。
緊張感の「層」を作る考え方
恐怖演出では、単発の効果音よりも「持続する違和感」が重要です。
Capsule Horror Bundleは、その層構造を組み立てやすい設計になっています。
基本の組み立て方は次の通りです。
- ベース層:低域ドローン
- 摩擦層:機械音や弦の軋み
- 不規則層:グリッチや断続ノイズ
- 生体層:ボーカルや息遣い
この4層を薄く重ねるだけで、
シンプルな映像や静かなシーンにも強い緊張感が宿ります。
Capsule Horror Bundleがおすすめな人
Capsule Horror Bundleは、単に「怖い音がほしい人」向けのライブラリではありません。
恐怖の空気感を自分で組み立てたい人に向いているツールです。
ここでは、具体的にどんな方に適しているのかを整理します。
ホラー映画・トレーラーの作曲家
緊張を持続させる劇伴を作りたい方に適しています。
- 不穏なドローンやライザーを多用する
- ジャンプスケアの衝撃を強化したい
- 既存の定番効果音に飽きている
- 加工前提で素材を探している
特に、重ねて作り込むタイプの作曲家に向いています。
そのまま使うよりも、レイヤーして世界観を構築したい人に最適です。
ホラーゲームのサウンドデザイナー
プレイヤーの没入感を高めたい方におすすめです。
- 環境音でじわじわと不安を演出したい
- 音の出どころを曖昧にしたい
- 工業的・閉塞的な空間音を作りたい
- 生々しいボーカル素材を取り入れたい
ループ素材や持続音の質が重要な現場で力を発揮します。
小さな違和感を積み重ねたい人に合っています。
ダーク系・インダストリアル系の音楽制作者
ホラー用途以外にも活用できます。
- グリッチやノイズを楽曲に取り入れたい
- 有機的な摩擦音をリズムに使いたい
- 不協和音をテーマとして扱いたい
- 通常のシンセでは出せない荒さを加えたい
電子音楽にリアルな歪みを混ぜたい方には、良い刺激になります。
加工前提で素材を選ぶクリエイター
素材を大胆に加工するタイプの方に向いています。
- 大幅なピッチダウンを行う
- タイムストレッチやリバース処理を多用する
- ディストーションやサチュレーションを重ねる
- 一つの素材から複数の音を派生させる
高解像度のファイルなので、強い加工にも耐えやすいのが特徴です。
素材を“完成品”ではなく“原材料”として扱う人に適しています。
既存ライブラリに物足りなさを感じている人
一般的なホラー効果音では、迫力や質感が足りないと感じている方にも向いています。
- 定番のヒット音が軽く感じる
- ドローンに奥行きが足りない
- 不安感が演出しきれない
- 音が「きれいすぎる」と感じる
Capsule Horror Bundleは、荒さや歪みを積極的に取り入れた設計です。
整いすぎたサウンドではなく、ざらついた緊張感を求める人に合います。
逆に向いていないケース
参考までに、あまり適さないケースも挙げておきます。
- 明るいポップス中心の制作
- 即完成形のシンプルな効果音だけを求めている
- 軽いホラー表現で十分な場合
本格的なダーク表現を前提にした内容なので、用途が限定的な方にはオーバースペックになる可能性があります。
まとめ:Horror Sound「Capsule Horror Bundle」10GB超・2,600以上の高解像度WAVを収録!映画・ゲーム・トレーラー制作に使える、ル徹底解説 摩擦音・工業ノイズ・絶叫・ドローンまで完全網羅した本格ホラーサウンドバンドル|DTMプラグインセール
本製品は、ホラー表現に必要な「空気の濁り」や「物理的な圧」を音で構築できる、専門性の高いサウンドライブラリです。
単発の効果音として使うだけでなく、重ね・加工・再構築を前提とした設計になっています。
映画、ゲーム、トレーラー、ダーク系音楽など、緊張感を演出するあらゆる制作現場で活用できます。
- 10GB超の大容量ホラーサウンド素材
- 2,600以上のロイヤリティフリー音源
- 摩擦音・機械音・工業的テクスチャを豊富に収録
- 生々しいボーカルやスクリーム素材を搭載
- 弦楽器による有機的で神経質な響き
- グリッチやパルス系のシネマティック要素
- 高解像度WAV(24-bit / 48–96kHz)
- 極端なピッチダウンや加工にも耐える設計
- あらゆるDAW・ゲームエンジンで使用可能
- ドラッグ&ドロップで即戦力になる素材構成
ホラーの緊張感を「音の層」で組み立てたい方にとって、頼れる素材庫になります。
音で空気を変えたい制作現場に、しっかり応えてくれる内容です。
