
Fragmentedは、楽曲に独特の空気感や奥行きを加えたいときに力を発揮するVSTプラグインです。
完成度の高い音色と直感的な操作性を兼ね備え、ジャンルを問わず制作の発想を広げてくれます。
Fragmented VST Plugin:楽曲の「空気」をデザインできるVSTプラグイン

Fragmentedは、Vessel Audioが開発したVSTプラグインです。
121種類以上のインストゥルメントプリセットと、音作りを支えるFXスイートを搭載しています。
単なる音源プラグインではなく、「アイデアを刺激し、音の可能性を広げること」を目的に設計されています。
幻想的なテクスチャや壮大なパッドから、攻撃的なリード、芯のあるベースサウンドまで幅広く収録されています。
モダントラップ、シネマティックな楽曲制作、実験的で前衛的なサウンドデザインまで対応できるのが特徴です。
サウンドの特徴

Fragmentedの最大の魅力は、ジャンルに縛られない多彩な音色です。
あらかじめ作り込まれたプリセットを使うだけでも、楽曲の世界観を一気に引き上げることができます。
Atmospheres & Drones
・アンビエントな質感
・不穏で美しいレイヤーサウンド
・時間とともに変化する広がりのある音像
・楽曲に緊張感や奥行きを加えたい場面に最適
Basslines & Pulses
・パンチのある低音
・深く響くレゾナントなベース
・リズム感のあるテクスチャ
・ビートの推進力を強めたいときに活躍
Experimentals & Fragments
・型にはまらない実験的サウンド
・細かい音の断片を活かしたマイクロサウンド
・楽曲のアクセントや細部の演出に向いた音色
Granular Plucks, Synths & Strings
・粒立ちのあるプラックサウンド
・現代的で煌びやかなシンセ
・シネマティックで感情的なストリングス
・オーケストラ調から未来的な表現まで幅広く対応
Live Instruments & Textured Guitars
・実際の楽器演奏をベースにした音源
・オーガニックな質感と加工サウンドの融合
・生楽器らしさと現代的な処理を両立
Pads & Waveshapes
・温かく厚みのあるパッド
・抽象的で未来感のある波形サウンド
・楽曲全体の空気感づくりに向いた音色
直感的に使えるインターフェース
Fragmentedは、操作のしやすさにも配慮されています。
複雑な設定に悩まされることなく、すぐに音作りに集中できる設計です。
プリセットはすでに完成度が高く、読み込んだ瞬間から実戦投入できる音ばかりです。
その一方で、細かな調整も可能なため、自分の楽曲に合わせた音作りも行えます。
搭載されているFXスイート
Fragmentedには、サウンドを自在に加工できるFXが内蔵されています。
・ADSR
・Disto
・Filter
・Chorus
・LFO Envelope
これらを使うことで、音の立ち上がりや余韻を調整したり、動きのあるサウンドへ変化させたりできます。
プリセットをそのまま使うだけでなく、自分好みに作り替えられる点も魅力です。
プロダクト概要
・121種類以上のインストゥルメントプリセットを収録
・VST2、VST3、AU形式に対応
・MacOSおよびWindowsの64bit環境に対応
・主要なDAWで使用可能(Pro Toolsを除く)
・ダウンロード形式で提供
Fragmentedの使い方・活用法
Fragmentedは、プリセットを鳴らすだけでも完成度の高いサウンドが得られますが、使い方次第で楽曲全体のクオリティや表現力を大きく引き上げられます。
ここでは、制作シーン別に活用の考え方を整理します。
楽曲の世界観づくりに使う
Fragmentedは、空気感や奥行きを演出する音色が豊富です。
楽曲の土台づくりに取り入れると、方向性が定まりやすくなります。
・AtmospheresやDronesをイントロやアウトロに配置する
・パッド系を薄く重ねて、曲全体の雰囲気を統一する
・コードを鳴らしっぱなしにして、背景として使う
主張しすぎない音量で敷くだけでも、楽曲に立体感が生まれます。
トラップやビートメイクでの活用
Fragmentedは、モダンなトラップやビート制作とも相性が良い音源です。
低音やリズム要素を活かすことで、グルーヴ感を強化できます。
・Basslinesで808代わりの低音を作る
・Pulses系をハイハットやリズムの補強に使う
・シンプルなビートに実験的な音を一つ足す
音数を増やさずに個性を出したい場面で、特に効果を発揮します。
シネマティックな演出に使う
映像音楽やドラマチックな楽曲では、Fragmentedの持つ広がりのある音色が役立ちます。
・Strings系を使って感情的な展開を演出する
・Granular系で緊張感のあるシーンを表現する
・フィルターやLFOを使い、時間とともに変化させる
音が動くだけで、楽曲にストーリー性が生まれます。
実験的なサウンドデザインに使う
Fragmentedは、定番の使い方に縛られない点も魅力です。
少し視点を変えると、ユニークな音作りができます。
・FXを深めにかけて効果音として使う
・短くカットしてワンショット素材として使う
・原音が分からないレベルまで加工する
既存の音源に飽きてきたときの、発想転換にも向いています。
プリセットをベースに微調整する
完成度の高いプリセットが多いため、一から音を作る必要はありません。
・ADSRでアタックや余韻だけ調整する
・フィルターで楽曲に合う帯域に収める
・コーラスや歪みでキャラクターを足す
少し手を加えるだけで、自分の曲に自然になじむ音に仕上がります。
Fragmentedがおすすめな人
Fragmentedは、特定のジャンル専用というより、音の雰囲気や質感を重視する方に向いたVSTプラグインです。
以下に当てはまる方は、特に扱いやすさと効果を実感しやすいでしょう。
楽曲の「空気感」を大切にしたい人
音数を増やさずに、楽曲の完成度を高めたい方に向いています。
・トラックに奥行きや立体感を加えたい
・雰囲気重視の楽曲を制作することが多い
・背景として機能する音を探している
トラップやモダンなジャンルを制作する人
現代的なサウンドが多く収録されているため、今っぽさを出したい制作環境と相性が良いです。
・トラップやエレクトロ系のビートを作る
・重たいベースと質感のある音を組み合わせたい
・定番音源とは違うキャラクターを求めている
シネマティックな表現が好きな人
映像的な広がりを感じさせる音色が多く、感情表現を重視する方にも向いています。
・映画やゲーム音楽のような雰囲気が好き
・展開のある楽曲を作りたい
・ストーリー性のあるサウンドを取り入れたい
実験的な音作りを楽しみたい人
Fragmentedは、型にはまらない使い方ができる音源です。
・普通のシンセ音に飽きてきた
・偶然性や発見を楽しみたい
・加工前提で音を素材として使いたい
音作りに時間をかけすぎたくない人
プリセットの完成度が高いため、制作のスピード感を重視する方にも向いています。
・すぐに使える音が欲しい
・プリセットを微調整して仕上げたい
・作曲やアレンジに集中したい
まとめ:Vessel Audio「Fragmented」パッド・ベース・実験音まで幅広く使える!楽曲の空気感と奥行きを一から作り込めるVST音源|DTMプラグインセール
Fragmentedは、雰囲気づくりから実験的な音作りまで幅広く対応できる音源です。
プリセットの完成度が高く、細かな調整をしなくても楽曲に個性を与えられます。
・空気感や奥行きを演出できる音色が豊富
・ベースからパッド、実験的サウンドまで幅広く収録
・直感的に扱える設計で制作の流れを止めにくい
・FXを使って音に動きや表情を加えられる
・主役にも背景にも使える柔軟さがある
音の雰囲気を大切にする制作スタイルの方にとって、Fragmentedは発想を自然に引き出してくれる存在です。
いつもの制作環境に新しい刺激を加えたいとき、頼れる選択肢になるでしょう。
