
SHADESは、音楽に感情の重みや深みを加えるために設計されたテクスチャ系インストゥルメントです。
主張しすぎない音色が特徴で、映像音楽やシネマティックな楽曲の中で、空気感や緊張感を自然に支えてくれます。
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SHADES:感情表現を支えるためのテクスチャ音源

SHADESは、inlet audioが制作した、感情表現を支えるためのテクスチャ系インストゥルメントです。
アコースティック音源と電子音源を素材に、映画音楽や映像作品での使用を強く意識した、内省的かつ重厚なサウンドが収録されています。
メロディを前面に押し出す楽器ではなく、楽曲の中に自然に溶け込み、感情の深みや緊張感を補強する役割を担うのが特徴といえます。
サウンドコンセプトの特徴
SHADESは「控えめだが存在感がある」音作りを軸に設計されています。
単体で主張しすぎることはなく、楽曲全体の空気感を底上げするような使い方が想定されています。
強さと没入感
- キューの中に自然に収まる音像設計
音が前に出すぎず、他の楽器の邪魔をしにくい構造です。 - 感情を支える重心の低いサウンド
静かな場面でも、シーン全体の感情密度を高める役割を果たします。 - 余白を残した響き
音数が少ない編成でも、音楽が持つ力を損なわない点がポイントです。
テクスチャ的で変化する音色
- ヴィンテージ電子機器と有機的録音素材の融合
古い電子音の質感と、生楽器由来の揺らぎが組み合わされています。 - 音色ごとに異なる性格
温かく安定したものから、荒く暗い質感まで幅広く収録されています。 - ミックスを壊さない緊張感
不穏さや張りつめた空気を加えつつ、過剰にならない点が特徴です。
制作背景(Behind the Scenes)
SHADESは、最初から「楽器」として作られた音ではなく、実験的な録音素材を再構築するところから始まっています。
制作された場所と方法
- スタジオで複数回にわたり録音
既存のインストゥルメントに分類できない音素材を中心に収録しています。 - アコースティック、シンセ、エフェクト処理の組み合わせ
単一の手法に偏らず、音が持つ感情的な役割を重視した制作が行われました。 - 伝統的な奏法より「感情への寄与」を重視
フレーズや演奏技法ではなく、音がシーンをどう支えるかが判断基準です。
なぜSHADESを作ったのか
- 感情のピークをより強く感じさせるため
クライマックスや転換点でのインパクトを補強する目的があります。 - ハーモニーや動きを太くする役割
メインの旋律を支え、楽曲全体の厚みを増します。 - 映像音楽向けの即戦力
直感的に使えて、狙った感情を素早く表現できる設計です。
収録サウンドとプリセット
SHADESには、あらかじめ選び抜かれた音色とプリセットが用意されています。
収録サウンド名
- dilemma
迷いや葛藤を感じさせる、緊張感のある質感です。 - long road
時間の経過や旅路を思わせる、持続的で奥行きのある音色。 - inspection
静かな観察や内省的な場面に適した、抑制された響きです。 - bright light
希望やわずかな救いを表現できる、明度のあるテクスチャ。 - rectify
状況の変化や決断を強調する、芯のあるサウンドとなっています。
プリセット構成
- 合計10種類のプリセットを収録
すぐに実用できる設定が揃っており、微調整もしやすい設計です。
インターフェースについて
SHADESは、SOLIPSISMと呼ばれるインターフェースを採用しています。
視覚的にシンプルで、音作りに集中しやすい構成が特徴です。
- 直感的な操作性
複雑な設定を避け、感覚的に音を選べます。 - テクスチャ変化を把握しやすい設計
音のキャラクターを視覚的に理解しやすい点が利点です。
SHADESが向いている人
- 映像音楽やシネマティック楽曲を制作している方
- 感情表現を補強するテクスチャ音源を探している方
- メインメロディを邪魔しない背景音を重視する制作者
技術仕様と動作環境
使用前に確認しておきたい基本的な仕様は以下のとおりです。
対応環境
- Kontakt 6.8.0以降(フル版が必要)
Kontakt Playerでは動作しません。 - データ容量
約1.7GB、24-bit / 48kHzで収録されています。
対応OSと推奨環境
- macOS
macOS X 10.13以降、Intel i5以上を推奨。 - Windows
Windows 7 / 8 / 10(最新サービスパック適用)、Intel i5相当以上。 - 推奨スペック
クアッドコアCPU、メモリ8GB以上が目安です。
インストール方法
- 専用のPulse Downloaderアプリを使用して管理します。
まとめ:inlet audio「SHADES」楽曲の中に自然に溶け込み、感情の重みと緊張感を静かに支えるシネマティック・テクスチャ音源|DTMプラグインセール
SHADESは、メロディを前に出す音源ではなく、楽曲全体の感情を下から支えるための存在です。
アコースティックと電子音の素材を組み合わせ、シーンの雰囲気や感情のピークをより印象的に演出できるよう作られています。
- 感情を補強するためのテクスチャ設計
音が主張しすぎず、楽曲や映像の感情表現を自然に引き立てます。 - 有機的と電子的が混ざり合った音色
ヴィンテージ電子音と生楽器由来の素材が組み合わさり、深みのある質感を生み出します。 - 緊張感や重さを加えやすい構成
暗さや荒さを含む音もあり、シーンに張りつめた空気を加えたい場面で活躍します。 - すぐ使えるプリセット中心の設計
音作りに時間をかけず、直感的に楽曲へ取り入れやすい点もポイントです。
このように、SHADESは「目立たないけれど、確実に効いている」音を求める制作者に向いたインストゥルメントといえます。
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