
ミックスやマスタリングの仕上がりを大きく左右する「ステレオイメージの見える化」
耳だけで判断するのが難しい音像の広がりやバランスを、視覚的に正確にチェックできたら心強いですよね?
PSP stereoAnalyser2は、そんな音の「見える化」を無料で実現できる、高性能ステレオメーターです。
CONTENTS
PSP stereoAnalyser2とは?ステレオ音像を視覚化できる無料の高機能メーター
PSP stereoAnalyser2(ステレオアナライザー2) は、ステレオイメージやレベル構造をリアルタイムで視覚化する、プロ仕様のフリープラグインです。
録音・ミックス・マスタリング、どの段階でも信頼できる判断材料を提供してくれる、非常に便利なツールです。
ここでは、PSP stereoAnalyser2の特徴や機能について詳しく解説していきます。
PSP stereoAnalyser2の主な機能
PSP stereoAnalyser2が備える分析機能は非常に豊富。
各機能について詳しくご紹介します。
ゴニオメーター(X-Yスコープ)
- ステレオの広がり、位相、極性をリアルタイムで視覚化
- 波形の動きで「どれくらい広がっているか」「センターに集まっているか」などを直感的に把握可能
ピーク/RMSメーター
- デジタル信号の**瞬間的な最大値(ピーク)と平均的な音量(RMS)**をモニタリング
- 音圧の調整や、マスタリング前のレベルチェックに最適
コリレーションメーター
- モノラル互換性を評価できるメーター
- 値が+1に近いほどモノ互換性が高く、-1に近いほど位相の問題がある可能性を示唆
バランスメーター
- 左右のチャンネルのエネルギーバランスを視覚的にチェック
- パンニングや音像の偏り確認に役立つ
周波数制限付きモニタリング
- 高域/低域のフィルター範囲を自由に調整して視聴可能
- 特定帯域だけを聴きながらメーターで確認することで、より細かな分析が可能
拡大・縮小可能なスコープ表示
- スコープ画面はズーム可能。
- 表示の非線形補正(非直線的なカーブ調整)で読みやすさを向上
リスニングモード搭載
- フィルターをかけた帯域の音を直接モニタリングできる
- 目だけでなく、耳でもチェックしたい場面に便利
その他の便利な機能
- GUIサイズ変更に対応(画面の大きさに合わせて調整可能)
- プリセットブラウザーで設定保存&呼び出しも簡単
- A/B比較、Undo/Redo機能で作業効率アップ
- 内部処理は64bit、最大384kHzのサンプリングレート対応で高精度を実現
PSP stereoAnalyser2はどんな人におすすめ?
以下のような用途・目的を持つ方に特におすすめです。
- ステレオイメージを視覚化して正確にミックスしたい人
- マスタリング前に音像やモノ互換性をチェックしたい人
- 耳だけでは判断が難しい音の“広がり”や“偏り”を把握したい人
- 高性能な分析ツールをコストをかけずに導入したい人
対応環境・フォーマット
Windows(7~11対応)
- VST / VST3 / AAX
- すべて64bitアプリケーションに対応
macOS(Intel・Silicon 両対応 / macOS 10.14 Mojave~macOS 16)
- AudioUnit / VST / VST3 / AAX
- 64bitホストアプリケーションで動作
まとめ:PSP Audioware「PSP stereoAnalyser2」音の広がり、位相、モノラル互換性まですべて見える化!ステレオの見えない問題をすべて洗い出し、耳だけでは判断しきれない音像を、正確かつリアルタイムに把握する最強の可視化プラグイン|DTMプラグインセール
PSP stereoAnalyser2は、無料でありながらプロの現場でも十分通用するクオリティを持つ、ステレオ分析プラグインです。
- PSP stereoAnalyser2は無料で使えるプロ仕様のステレオ分析ツール
- ゴニオメーター、コリレーション、RMS/ピーク、バランス、フィルタリングなど多機能
- Windows/macOS両対応、GUIも調整可能で使いやすさも◎
- ステレオの広がり、モノ互換性、位相ズレなどを正確に視覚化できる
- ミックス・マスタリング時の音質管理に役立つツールを探している人に最適
音像の「なんとなく」を、確信に変えるために。
無料とは思えないクオリティのPSP stereoAnalyser2を、ぜひ一度試してみてください。
