
シンプルなEQじゃ物足りない?
YS – Shimmering EQ_v.1.0.0は、LFOで音に動きを与えられる“揺れる6バンドEQ”。
ステレオ対応で、ミックスに深みと表現力を加えたい人に最適です。
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YS – Shimmering EQ_v.1.0.0:ミキシングに新たな可能性をもたらす、6バンド仕様の多機能オーディオEQ

YS – Shimmering EQ_v.1.0.0は、音楽制作や音響編集の現場で活躍する6バンドのイコライザー(EQ)プラグインです。
ただのEQではありません。
それぞれのバンドに独立したLFO(低周波発振器)を備え、音に動きや広がりを与えることができるユニークな設計が特徴です。
以下で、その機能を詳しく紹介します。
YS – Shimmering EQの主な機能と特徴
YS – Shimmering EQの特徴は、以下の通りです。
6バンド構成のイコライザー
- 各バンドごとに個別の設定が可能。
- 周波数帯域を細かく調整することで、音を「整える」だけでなく「創る」ことができる。
ステレオ・モードの柔軟な対応
- 左-右(L/R)モード、および中央-側面(Mid/Side)モードの両方に対応。
- 以下のような使い方が可能です:
- 片側だけに効果を加えることで、ステレオの広がりを調整。
- Mid/Side処理によって、センターのボーカルはそのままに、サイドの空間に変化を加える。
各バンドにLFO搭載
- LFOは「周期的に変化する信号」を使って、EQカーブに揺らぎを与える。
- 使用例:
- 特定帯域に軽くオートパン(自動的な左右移動)を適用。
- 音に控えめなビブラート効果を加え、自然な揺れや質感をプラス。
- 全バンドに独立したLFOがあるため、自由度の高い音作りが可能。
使用のメリット
以下のような目的を持つ音楽制作者にとって、YS – Shimmering EQ_v.1.0.0は特に有用です。
- ステレオ空間を繊細にコントロールしたい人
- Mid/SideモードとLFOにより、従来のEQ以上に立体的なミックスを実現できます。
- 動きのあるミックスを作りたい人
- LFOによる揺らぎやオートパンで、静的なEQ処理に“動き”を加えられます。
- 複数帯域をそれぞれ独立して動かしたい人
- 6バンド全てにLFOを設定できるので、複雑なサウンド演出も手軽に実現できます。
対応環境と仕様について
- VST3(ユニバーサル版):
- WindowsとMacの両方に対応。
- 1つのインストーラーファイルで、どちらのOSにも対応可能。
- SynthEditにより開発されたユニバーサル仕様のため、Intel・Apple Silicon(M1・M2以降)両対応。
- Mac専用 AU(Audio Units)x64版:
- Logic Proなど、AU対応DAW用に提供されています。
まとめ:YS Plugins「YS – Shimmering EQ_v.1.0.0」EQで音に動きを与えたいならコレ!6バンドそれぞれにLFOを搭載し、Mid/Side処理にも対応した革新的イコライザー|DTMプラグインセール
YS – Shimmering EQ_v.1.0.0は、個人開発者Yury Semyonov氏による無料の6バンドEQプラグインです。
各バンドにLFOを搭載し、ただのイコライザーにとどまらない動的な音作りが可能。
ステレオとMid/Side対応で、空間演出の自由度も抜群です。
- 6バンドそれぞれに独立LFO搭載
→ パンやビブラートのような効果も演出可能 - L/R・Mid/Side切り替え対応
→ ステレオイメージの細やかな調整が可能 - Windows・macOS両対応のVST3形式
→ Apple Siliconにも対応済み - シンプルな操作性と創造的な音作りを両立
- 完全無料(寄付制)で使えるプロ品質のツール
EQに“揺れ”や“動き”を加えたいなら、このプラグインは要チェック。
あなたのミックスに、静と動のバランスをもたらしてくれるはずです。
