
ホラーやアクションの演出に欠かせない「物理音」
そのクオリティと実用性を詳しくご紹介します。
価格:$29.00 → 無料配布
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Physics: Body Parts:リアルな「肉体の物理音」を極めたサウンドライブラリ
ホラー・アクション・シューティングゲームなどで、より臨場感のあるサウンド演出を追求しているサウンドデザイナーやゲーム開発者にとって、「Physics: Body Parts」は非常に魅力的なライブラリです。
人間の身体の部位が衝突し、滑り、転がる——そんな「生々しい物理的挙動」を忠実に再現したサウンドエフェクトが詰め込まれています。
Physics: Body Partsの特徴と注目ポイント
このライブラリは単なる「グロい音」集ではなく、物理的なリアリズムを追求した録音・編集手法が特徴です。
以下のような点で他のライブラリと一線を画しています。
サウンドの設計哲学
- 人間の頭部・腕・脚といった部位を想定し、それぞれの質量・形状・素材感をリアルに反映
- 音作りにおいては一貫した録音方法と編集手法を採用し、「説得力のある動きと質感」を追求
- サウンドバリエーションが非常に豊富で、同じアクションでも微妙な差異が感じ取れる仕様
収録されている主な動作音の種類
このサウンドライブラリには、大きく分けて3つのタイプの動作音が収録されています。
それぞれのカテゴリについて詳しく紹介します。
Impact(衝突音)
- 各部位がぶつかったり跳ね返ったりする音をリアルに再現
- 衝突の**強さの段階(複数段階)**ごとに20種類のバリエーションを収録
- 一発一発に違いがあるので、繰り返し使っても「同じ音に聞こえない」ように配慮
Scrape(こすれ・ずり音)
- 肉体が地面をずるずると引きずられるような音
- 各サウンドは以下の構成で編集されており、ループ再生がしやすい
- 開始音(Start)
- 中間音(Loopable Middle)
- 終了音(End)
- スピードと強さの組み合わせごとに3種類のバリエーションを用意
Roll(転がり音)
- 腕や頭が転がる音をリアルに再現
- Scrapeと同様に「Start」「Middle」「End」の3構成
- スピードや質感に応じたバリエーションを展開しており、自然な転がりの流れを表現可能
使用シーンと活用アイデア
このサウンドライブラリは以下のようなシーンでの利用に最適です。
- ホラーゲーム:敵が倒された後の余韻、戦闘中のリアルなインパクト演出
- アクション・シューティングゲーム:激しい戦闘や爆発で吹き飛ばされた部位の効果音
- 映画・ドラマのポストプロダクション:臓器や四肢の動きに伴うリアルなサウンド演出
- VRコンテンツ:物理エンジンと連動するリアルな身体動作の補完
ライブラリの基本情報
- 収録サウンド数:342種類
- ファイル数:108ファイル構成
- フォーマット:24bit / 96kHzの高音質
- 総容量:1.1GB
- 合計再生時間:約21分
- ライセンス:ロイヤリティフリー(商用利用可能)
補足情報:録音に使われたのは「リアルなダミー」
安心してください、このライブラリ制作にあたって実際の人間や動物は一切傷つけられていません。
録音には非常に精巧なダミーが使用され、リアリティと倫理性のバランスをしっかり保っています。
むしろ苦労したのは録音エンジニアたちだったようです。
まとめ:Rock The Speakerbox「Physics: Body Parts」342種類の超リアル肉体音を収録!人間の頭・腕・脚がぶつかる、転がる、こすれる音を徹底再現した、ホラー・アクション・シューティング向け物理サウンドライブラリの決定版|DTMプラグインセール
Physics: Body Partsは、「音の物理的リアリズム」に徹底的にこだわった異色のサウンドライブラリです。
特に、ホラーやアクションにおいて“違和感のない物理音”を作りたい人にとっては、非常に価値あるリソースといえるでしょう。
- 部位ごとの質感と挙動の違いを反映
- 豊富なバリエーションで自然な演出が可能
- ループやシーケンスにも対応した構成
- 高解像度・高音質の録音
これだけの要素が揃っていれば、「ただの効果音」ではなく「感覚に訴えかける音響表現」が実現できます。
価格:$29.00 → 無料配布
