
映画のようなスケール感と、現代トランスのエネルギーをひとつにまとめた「NEO Complete Collection」
CineTranceが生み出したこのサウンドライブラリは、単なるプリセット集ではなく、“音で世界観を描く”ための総合ツールです。
トラックの雰囲気を一瞬で変える力を持ち、音楽制作の新しい発想を引き出してくれます。
NEO Complete Collection by CineTrance ― 究極のサウンドデザイン総合集

CineTranceによる「NEO Complete Collection」は、エレクトロニックミュージック制作における新しい創造力を解き放つサウンドバンドルです。
このコレクションは、プロデューサーやサウンドデザイナーが求める“未来的かつ映画的”な音を実現するために作られたもの。
膨大なプリセット、MIDI、ループ、そしてシンセサウンドが1つに統合されており、壮大なサウンドスケープからリズミカルなグルーヴまで、幅広いジャンルに対応しています。
NEO Complete Collectionとは

NEO Complete Collectionは、CineTranceブランドによる「NEO」シリーズの全製品を1つにまとめた究極のパッケージです。
これまでリリースされてきた複数のサウンドバンク、プリセット集、ドラムキット、MIDIコレクションを完全収録しています。
主な特徴は以下の通りです。
- NEOシリーズ全バンドルを完全収録
これまでのCineTrance製品「NEO」「NEO 2」「NEO 3」などをすべて統合。
個別購入するよりも手間なく、完全なライブラリを入手できます。 - ジャンル横断的なサウンド設計
Trance、Progressive、Psytrance、Techno、Cinematicなど、幅広いジャンルの制作に対応。
各ジャンル特有のエネルギー感と空間設計を両立しています。 - シネマティックでモダンなトーン
名前の通り「CineTrance」は映画的な深みとトランスのパワーを融合させた音作りが特徴。
NEOシリーズはその美学を極限まで洗練させています。 - 完全即戦力サウンド
ダウンロード後すぐに使える高品質なプリセットが多数。
音作りの知識がなくても、すぐにトラック制作に取りかかれます。
CineTrance「NEO Complete Collection」の価格

収録内容の詳細

このコレクションは「音楽制作のすべてをカバーする」ことを目的に構成されています。
収録内容は非常に多岐にわたります。
- シンセプリセット(Soundbanks)
- DUNE 3 Soundbanks: シネマティックで透明感のあるリード、エネルギッシュなベース、幻想的なパッドを多数収録。
- SPIRE Soundbanks: 明快でパンチのあるトランスサウンドを再現。トラックのメイン要素に最適。
- SERUM Soundbanks: 近未来的で立体的なモジュレーションサウンドが充実。最新のエレクトロ系トラックにも対応。
- Sylenth1 Soundbanks: クラシックトランスの要素を残しつつ、現代的なクオリティにチューニング。
- ドラムキットとパーカッション
- 厳選されたドラムサンプルが多数収録されており、パンチの効いたキックからシャープなスネアまで幅広く対応。
- 各サンプルはミックス済みの高品質音源で、EQやコンプレッサー処理が不要なほどの完成度。
- MIDIファイル集
- トランス、プログレッシブ、サイ系のメロディラインやアルペジオが多数。
- 各MIDIはスケールに基づいており、キーを変えるだけで簡単に別のトラックに適用可能。
- メロディ構築のインスピレーション源としても優秀です。
- ループ素材
- アトモスフェリックなテクスチャーからリズミカルなドラムループまで。
- すぐにアレンジに組み込めるようテンポ情報が含まれています。
NEO Pads
NEO Padsは、CineTranceの代名詞ともいえる“深みと広がり”を持つパッドコレクションです。
幻想的で映画的なサウンドスケープを作るのに最適で、バックグラウンドを支えるだけでなく、トラック全体の雰囲気を決定づける力を持っています。
- 空間の奥行き:
ステレオフィールドを広く使い、立体感のあるサウンドを実現。ヘッドフォンでも包み込まれるような没入感を演出。 - 多様なトーン:
ウォーム系、エアリー系、アナログ質感のものまで幅広く収録。ジャンル問わず活用可能。 - モジュレーション表現:
ゆるやかなLFOやフィルター変化で、音が呼吸するような自然な動きを生み出す。 - Cinematic用途にも最適:
アンビエント、ゲームサウンド、トレーラー音楽に対応するドラマティックな響き。

NEO Atmos
NEO Atmosは、トラックに生命感と空気感を与えるためのアトモスフェリックサウンドを集めたバンクです。
背景に配置するだけで、作品全体の「空気」を変える力を持つ、プロデューサー必携のツールです。
主な特徴:
- 環境的サウンドスケープ:
風、霧、光など自然現象を思わせるテクスチャーが多数。
サウンドデザインの起点に最適。 - ノイズレイヤーの妙:
わずかなノイズやハーモニック成分が、音にリアリティと有機的な温かみを加える。 - 長時間の持続に耐える構成:
ループ再生しても耳疲れしにくいバランス設計。
アンビエントやサウンドトラック向き。 - 演出効果としても優秀:
トランジションやブレイクなど、展開の「つなぎ」にも活用可能。
NEO Bass
NEO Bassは、トランスやプログレッシブに欠かせないベースラインを生み出すためのパワフルなサウンドセット。
低域のエネルギーと明瞭なアタックを両立し、クラブサウンドに最適化されています。
主な特徴:
- ドライブ感あるローエンド:
キックとの相性を重視した周波数設計。
ミックスで濁らずに抜ける低音。 - 種類の豊富さ:
ロー・ベース、ミッド・ベース、シーケンス・ベースなど多様な音色を収録。 - アナログ感とモダンさの融合:
太さの中にエッジを感じる、現代的なトランスベースサウンド。 - サイドチェインを前提に設計:
テンポ感とリズムの一体感を自然に出せる設定が初期から組み込まれている。
NEO Keys
NEO Keysは、幻想的でメロディアスなキーボードサウンドを多数収録。
ピアノやシンセリードのような使い方はもちろん、コードの構築にも向いた万能音源群です。
主な特徴:
- 表現力の高いトーン:
ベル系、アタック系、モジュレート系など、表情豊かな音を網羅。 - トランスリード用途にも対応:
メロディを際立たせる明るい音色が多く、リードとしても優秀。 - エモーショナルな響き:
コード進行に重ねるだけで感情的な雰囲気を引き出す。 - Cinematicにも使える多用途性:
ピアノのような透明感を持つサウンドも多く、映画音楽にもマッチ。
NEO Bells
NEO Bellsは、煌びやかで透明感あふれるベルサウンドを集めた音源セットです。
繊細なトーンと幻想的な余韻が特徴で、メロディラインや効果音として幅広く活躍します。
主な特徴:
- クリスタルのような高域:
明るく抜けのある音色が、トラック全体に輝きを加える。 - リバーブとの相性抜群:
ディレイやリバーブを加えることで、幻想的な空間を簡単に作れる。 - シーケンス用にも最適:
細かく刻むアルペジオや装飾音として使うと高い表現力を発揮。 - 低音域の厚みも確保:
ベル系ながら低域の存在感もあり、単体でフックを作れるサウンド設計。
NEO Harpsichord
NEO Harpsichordは、クラシカルなハープシコード(チェンバロ)の音色を、モダンエレクトロ的に再構築した特別な音源です。
バロック的な響きを持ちながら、トランスやアンビエントにも自然に溶け込む独自の存在感があります。
主な特徴:
- 伝統と未来の融合:
クラシック楽器の質感を保ちつつ、電子音楽に馴染むようデジタル的に再設計。 - リズミカルなトーン:
独特のアタック感がリズムパートとの絡みに深みを出す。 - メロディックな使用にも対応:
単音でのフレーズ演奏にも美しく響く調整が施されている。 - 珍しい音色資産:
一般的なサウンドバンクでは得られない、個性的な音作りが可能。
NEO Complete Collectionの使い方・活用法
NEO Complete Collectionは、ただのプリセット集ではなく「音楽制作の可能性を広げるクリエイティブツール」です。
このコレクションを最大限に活かすための具体的な使い方を紹介します。
制作の出発点として使う
新しいトラックを作る際、まずはNEOのサウンドから着想を得るのが効果的です。
- プリセットを鳴らしながらテーマを決める
→ 音からインスピレーションを得て、曲の方向性を自然に決定できる。 - MIDIと組み合わせてフレーズを構築
→ メロディやコード進行を簡単に試行錯誤できる。 - 音の印象を基準に他のパートを構築
→ NEOのトーンを中心に、ドラムやFXを組み合わせることで統一感のある楽曲に。
シネマティックな演出に活用
CineTranceらしい「映画的」な音作りは、映像作品やゲーム音楽にも最適です。
- NEO Pads・Atmosを使って情景を描く
→ シーンの空気感や緊張感を音で表現できる。 - NEO KeysやBellsでメロディを加える
→ 感情的な要素を強調し、印象的なテーマを構築できる。 - NEO Harpsichordでクラシカルな深みを追加
→ 歴史的・芸術的なトーンを演出する際に効果的。
トランス/エレクトロ制作での即戦力サウンド
NEOシリーズは、クラブトラックやフェス向けのサウンドデザインにも対応しています。
- NEO Bassでリズムの核を作る
→ 低音がしっかりしているため、キックとの一体感が取りやすい。 - NEO Keys・Padsで展開に厚みを出す
→ サビやブレイクでの高揚感を演出。 - Serum・Spire版プリセットを積極的に使用
→ モダンなエレクトロやプログレッシブトランスにも自然にフィット。
既存プロジェクトのブラッシュアップ
既に完成した曲にも、NEOサウンドを後から加えることで印象を刷新できます。
- AtmosやPadsを追加して立体感を出す
→ 既存のトラックがよりプロフェッショナルに聞こえる。 - BellsやKeysでアクセントを作る
→ 繰り返しの多い展開に変化を与える。 - BassをNEO音源に差し替える
→ 低音の迫力や存在感が一気に向上する。
サウンドデザイン学習の教材として使う
NEOシリーズはプロの音作りを「体験しながら学ぶ」ための教材としても優秀です。
- プリセットを分析して構造を理解する
→ フィルター、エンベロープ、LFOなどの使い方を学べる。 - 音色を少しずつ編集して独自のサウンドを作る
→ 自分のトラックに合ったトーンを生み出す練習になる。 - 異なるシンセ間で比較学習
→ DUNE、SPIRE、SERUM、Sylenth1の個性を理解できる。
チーム制作や共同プロジェクトでの統一化
複数人での制作や外注プロジェクトでも、NEOコレクションを共通素材として使用すれば統一感を保てます。
- 同じ音源を共有して制作
→ サウンドの整合性が保たれ、ミックスの作業がスムーズ。 - サウンドトーンの方向性を統一
→ 異なる制作者でも、同じ音響空間を再現しやすい。 - リビルド時の再現性が高い
→ 複数の環境で制作しても音が変わりにくい。
サウンドライブラリとしての長期利用
NEO Complete Collectionは、ジャンルを超えて長く使える資産になります。
- アップデート不要で長期安定
→ シンセサイザー側が対応していれば、今後も使用可能。 - 汎用性が高い
→ EDM、Techno、Ambientなど異なるスタイルにも流用できる。 - 音の“質感”が時代に左右されにくい
→ 派手さよりも完成度重視の設計で、長期間通用する。
NEO Complete Collectionがおすすめな人
NEO Complete Collectionは、あらゆるレベルの音楽制作者に向けて設計された、非常に完成度の高いサウンドパッケージです。
その中でも特に「どんな人に最適なのか」を、目的別に整理して紹介します。
映画的・壮大なサウンドを求める人
トラックに“スケール感”や“物語性”を持たせたい制作者に最適です。
- CinematicやAmbient系を制作している人
→ NEO PadsやAtmosがもたらす空間表現は、映画やドラマのサウンドトラック制作にも十分対応。 - 感情的で深みのあるサウンドを重視する人
→ リスナーの心を動かすようなトーンを求める人に最適。 - 映像制作との融合を目指す人
→ トレーラー、YouTube映像、ゲームなど、視覚と音の一体感を演出できる。
トランス/プログレッシブ系の音楽を作る人
CineTranceが培ったノウハウが詰まったコレクションは、トランスやプログレッシブ・サウンドとの相性が抜群です。
- エネルギッシュなベースラインを作りたい人
→ NEO Bassの低域設計が、クラブ系トラックに理想的な厚みを与える。 - 美しいメロディリードを追求する人
→ NEO KeysやBellsを使えば、印象的なリードが即座に完成。 - 立体的なブレイクを演出したい人
→ PadsとAtmosを重ねることで、ブレイク部分にドラマ性が生まれる。
シンセサイザーを学びたいクリエイター
NEOシリーズは、サウンドデザインの構造を理解する教材としても優れています。
- プロのプリセットを分析して学びたい人
→ 各サウンドバンクのLFO・エンベロープ・EQ構成が非常に参考になる。 - 自分で音を作る練習をしたい人
→ NEOの音をベースにカスタマイズして、独自の音作りを習得できる。 - 複数シンセの特徴を比較したい人
→ DUNE 3、SPIRE、SERUM、Sylenth1など、人気シンセを横断的に理解できる。
制作スピードを上げたい人
インスピレーションを得るまでに時間をかけず、すぐ制作に入りたいタイプの人にも向いています。
- 即戦力プリセットを求める人
→ サウンドが完成されているため、EQやエフェクトの調整が最小限で済む。 - アイデア段階から素早く形にしたい人
→ MIDIやループ素材を組み合わせて、曲の骨格を短時間で構築できる。 - 納期の短いプロジェクトを抱える人
→ 手間を減らしながらも高品質なトラックを提供可能。
幅広いジャンルで活動するプロデューサー
ジャンルを限定せず、複数のスタイルに挑戦しているクリエイターにもおすすめです。
- ジャンル横断型のサウンドを求める人
→ Trance、Techno、Ambient、Cinematicなどを1つのコレクションでカバー。 - 楽曲ごとに異なる世界観を表現したい人
→ 各NEO音源が独自のトーンを持ち、曲ごとに印象を変えやすい。 - 音の統一感を重視する人
→ すべて同じ制作思想で作られているため、作品全体のバランスが保たれる。
自分のサウンドに“差”をつけたい人
大量のプリセットが世の中に溢れる中で、独自性を持つことは大きな武器になります。
- 他の制作者と被らない音を使いたい人
→ CineTrance独自の音設計は、市販の一般的なサウンドとは異なる個性を持つ。 - 音の質で作品を引き上げたい人
→ 高解像度でバランスの取れたサウンドが、楽曲全体のクオリティを底上げ。 - “自分の音”を確立したい人
→ 多彩なサウンドバリエーションをもとに、自身のスタイルを構築できる。
チームやコラボ制作を行う人
共同制作時にも、NEO Complete Collectionが共通の基盤として役立ちます。
- 同じ音源環境を共有したいチーム
→ プリセットやMIDIを共通化することで、作業の整合性が保たれる。 - ミックス担当との連携をスムーズにしたい人
→ 音のバランスが統一されているため、調整が容易。 - リモート制作でも統一感を出したい人
→ 海外のコラボレーターとも同じサウンドを共有できる。
対応ジャンルと制作スタイル
NEO Complete Collectionは、特定のジャンルに縛られない自由な発想をサポートします。
以下のような音楽スタイルに最適化されています。
- Trance & Psytrance
高揚感あるリードやドライブ感のあるベースラインが充実。
CineTranceらしいエネルギーと空間の広がりを表現。 - Progressive & Techno
滑らかなグルーヴと緻密なサウンドデザインを両立。
クラブ系トラックに欠かせないモジュラー的質感を実現。 - Cinematic & Ambient
映画音楽やゲームサウンドトラックにも応用可能。
深く広がるパッドや印象的なFXが多数含まれます。
CineTranceによる音作りの哲学
CineTranceの開発者であり、音楽プロデューサーでもあるTranceアーティスト「Fredrik Miller」は、音の世界を“映像的な体験”としてとらえています。
NEOシリーズは、その哲学を最も純粋な形で体現した作品群です。
彼のサウンド設計の特徴:
- 空間と奥行きを重視したサウンド
各プリセットは立体感を意識して設計され、ヘッドフォンやクラブシステムでの再生でもバランスが取れるように作られています。 - 即戦力+創造性の両立
既製プリセットとしての完成度が高い一方で、微調整やモジュレーションによって無限のバリエーションが生み出せます。 - プロフェッショナルなミックスバランス
周波数の重なりが少なく、複数のサウンドを同時に使用しても濁りにくい設計。
初心者でもプロのようなサウンドメイクが可能です。
まとめ:CineTrance「NEO Complete Collection」トランス・シネマティック・アンビエントのすべてを1つに!映画のようなスケールと精密なサウンドデザインが融合した、トランス/シネマティック制作のための究極サウンドバンドル|DTMプラグインセール
「NEO Complete Collection by CineTrance」は、音楽制作における“創造と完成”の両方を叶えるオールインワンパッケージです。
- DUNE 3・SPIRE・SERUM・Sylenth1対応のサウンドバンクを完全収録
- NEO Pads / Atmos / Bass / Keys / Bells / Harpsichord 各シリーズが収録
- シネマティックでモダンなサウンドデザインが特徴
- プロの即戦力プリセットとしても、学習素材としても優秀
- 幅広いジャンルで使える汎用性と長期的な価値を持つ
このコレクションは、あなたの音楽制作に“深みと統一感”を与える強力な武器になります。
映画的なサウンドスケープを手に入れたい方、トランスのクオリティを高めたい方には特におすすめです。