FeelYourSound「Melodic Techno Basslines」メロディックテクノ＆メロディックハウス制作に最適！コード進行に反応する高度なベースラインを誰でも簡単に使えるMIDIプリセット集

メロディックテクノやメロディックハウスを制作している方に朗報です。

FeelYourSoundが提供する無料パッケージ「Melodic Techno Basslines」は、ハイクオリティなベースラインプリセットをすぐに導入でき、制作時間を大幅に短縮してくれます。

この記事では、その内容と活用方法をわかりやすくご紹介します。

Melodic Techno Basslines：メロディックテクノ・メロディックハウスの制作を加速させる無料プリセット集

FeelYourSoundが提供する無料パッケージ「Melodic Techno Basslines」は、同社の人気MIDIツール「ChordPotion」と「ChordConverter」専用のベースラインプリセット集で、制作のスピードとクオリティを同時に高めてくれます。

パッケージの主な内容

このパッケージには、以下のようなベースラインが収録されています。

• ローリング・ベースライン
  • リズムを刻みながら音階をスムーズに転がるように展開
  • トラックに勢いとグルーヴを与える
• グルーヴィー・ベースライン
  • ノリのよいタイミングでベースを配置し、ダンサブルな雰囲気を強化
  • メロディックな構成でも低域が埋もれないよう設計されている
• トム・ベースライン
  • ドラムのトムのようなアタック感あるベースで、音色に変化を持たせたいときに便利
  • ビート感と音色の厚みを同時に演出可能

これらのベースラインは、コード構成に応じて動作するように作られており、トラックのハーモニーとしっかりマッチします。

2種類のプリセットモード

それぞれのベースラインパターンには、以下の2種類のプリセットが用意されています。

• スケール・モード（scale preset）
  • ベースは常にスケールのルートノート（基音）を演奏
  • シンプルな構成に最適で、安定した低音を実現
• コード反応モード（chord-reactive preset）
  • 入力されたコードに応じてベースラインが変化
  • 複雑なコード進行や雰囲気のあるトラックに最適

使い方：ChordPotionとChordConverterの導入方法

それぞれのツールにプリセットを導入する方法もシンプルです。

ChordPotionを使ってインポートする方法

1. 「Copy package to clipboard」ボタンをクリック
2. ChordPotionを起動し、「Clipboard」ボタンから「Paste from clipboard」を選択
3. もしくは、パッケージファイルをダウンロードして、「Clipboard」→「Import package」で読み込む

ChordConverterを使ってインポートする方法

1. 「Copy package to clipboard」ボタンをクリック
2. ChordConverterを開いて、設定ボタン（歯車マーク）→「Add package」→「Paste from clipboard」を選択
3. プラグインを再起動すれば完了
4. もしくは、「Add package」→「Import package from file」でダウンロードファイルを選択して読み込むことも可能

このプリセットが向いている人

• メロディックテクノ・メロディックハウスを制作している
• 自分でベースラインを作るのが難しいと感じている
• コード進行に合うベースをすぐに生成したい
• 曲の下地づくりを効率よく行いたい

まとめ：FeelYourSound「Melodic Techno Basslines」メロディックテクノ＆メロディックハウス制作に最適！コード進行に反応する高度なベースラインを誰でも簡単に使えるMIDIプリセット集｜DTMプラグインセール

FeelYourSoundの「Melodic Techno Basslines」は、無料とは思えないほど完成度が高く、即戦力になる内容です。

プリセットを取り込んだら、あとは自分のコードに合わせて再生するだけ。

これだけでグッとプロフェッショナルな雰囲気が加わります。

• 3タイプのベースライン収録
  • ローリング、グルーヴィー、トム風など、用途に合わせたベースラインが選べる
• スケール固定とコード反応の2モード
  • 単純なルートベースから、コードに沿った動的なベースまで対応
• ChordPotionとChordConverterで簡単に使用可能
  • クリップボードからの貼り付けやファイルインポートで即導入
• メロディックジャンルとの相性抜群
  • ベースがコードにしっかり馴染むため、トラック全体の一体感が向上

このプリセットを活用すれば、制作のスピードが上がるだけでなく、グルーヴ感あるベースが自然と仕上がります。

メロディック系ジャンルを作るなら、まず導入しておいて損はありません。