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ビンテージシンセの音、ソフトで本当に再現できるの?
そんな疑問を持つ人に試してほしいのが、Cherry AudioのQuadraです。
しかし、操作性や信頼性に難があり“幻のシンセ”と呼ばれる存在でした。
そのARP Quadraを、音の厚みや表現力をさらに強化してソフト化したのがCherry Audio版Quadra。
個別出力や多彩なエフェクト、450以上のプリセットも搭載され、現代の制作に本気で使える仕上がりです。
この記事では、Quadraの魅力や使いどころ、他シンセとの違いまで詳しく解説していきます。
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Cherry Audio「Quadra」とは?幻の名機ARP Quadraを現代に蘇らせたバーチャルシンセ

1978年に発売されたARP Quadraは、4種類の音源セクションを1台にまとめた、当時としては非常に野心的なシンセサイザーです。
しかし操作性や信頼性に課題があり、結果として生産台数も少なく、現在では実機を見ることすら困難な“幻の名機”として語られています。
Cherry AudioはこのQuadraを、見た目も音も驚くほど忠実に再現しつつ、現代的な機能を大幅に追加。
演奏・音作り・制作すべての面で使いやすい、実用的なバーチャルシンセとして仕上げています。
- 4セクション構成:
Bass/Strings/Poly/Leadの各セクションが独立し、それぞれを自由にレイヤー・スプリットできる柔軟な設計 - ビジュアル再現性:
オリジナル機のパネルデザインを細部まで再現。
視覚的な操作感もビンテージそのもの - プリセット数450以上:
ファクトリー・プリセットはジャンルを問わず即戦力。
自作プリセットの保存・整理も可能 - LFOとPWMの進化:
各セクションで異なるLFO適用が可能。
モジュレーションによる音作りの自由度が高い - 高品質エフェクト内蔵:
フェイザー(ARP由来)に加え、コーラス、ディレイ、リバーブを搭載。
セクションごとに個別適用できる - マルチアウト対応:
DAW上で各セクションを独立トラックにルーティング可能。
ミックス処理の自由度が段違い - 軽快な動作:
負荷が軽く、複数インスタンスを立ち上げても安定。
ライブ用途にも耐えるレスポンスの良さ
ARP Quadraとはどんなシンセだったのか

ARP Quadraは1978年にリリースされたシンセサイザーで、当時としては非常に先進的な機能を備えていました。
1台に4つの音源セクションを搭載するという構成は、他のシンセとは一線を画し、多彩な音作りが可能でした。
ただし、その構造や操作性には難点も多く、普及台数は限られました。
その影響で、現在では実機は非常に希少となり、ミュージシャンの間で“幻の名機”とされる存在になっています。
- 4セクション搭載:
Bass、Strings、Poly Synth、Lead Synthの4つの音源を1台に統合。
レイヤーやスプリットが可能で、音作りの幅が非常に広い - 限定的なメモリー機能:
記憶できるパラメーターが非常に限られており、ライブでは再現が難しかった - 物理構造に難あり:
キー部分が本体から飛び出す構造で、破損しやすい設計。
フラットボタンも反応が悪くなりがちだった - パラフォニック方式:
PolyおよびStringsセクションは、個別のフィルターやエンベロープを持たない“パラフォニック”構成で、ピアノのような音作りには不向き - 独特の外観:
ビビッドなカラーリングとSF的なパネルレイアウトが特徴。
視覚的にも“唯一無二”の存在感
Cherry Audio版Quadraのコンセプトと再現度

Cherry AudioのQuadraは、ARP Quadraの魅力を最大限に活かしながら、現代的な制作環境に適応するよう改良されたソフトウェア・シンセです。
外観や基本構造は忠実に再現されていますが、音作りや操作性、柔軟性の面でオリジナルを大きく上回る設計がされています。
このことから、「ARPの雰囲気は味わいたいけど、実機のクセには付き合えない」というクリエイターにとって、理想的な選択肢となっています。
- キーレンジ自由設定:
各セクションの使用範囲を自由に設定でき、複雑なレイヤーやスプリットも簡単に構築可能 - プリセットブラウザ搭載:
旧機種では不便だった音色保存・管理が、視覚的で直感的な操作に進化 - 多彩な波形選択:
オリジナルでは使えなかったランプ波やPWM対応パルス波を新たに追加。
音の表情が大幅に広がる - DAWとの高い親和性:
各セクションを個別トラックとして出力できる「マルチアウト」機能を搭載。
ミックス作業が効率化 - 追加エフェクト群:
ARPフェイザーだけでなく、コーラス、ディレイ、リバーブを標準装備。
各セクションに独立適用できる柔軟性 - 軽量動作設計:
高機能ながらCPU負荷は軽く、複数インスタンスの使用も安心
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4つの独立セクションで音を重ねるQuadraの魅力

Quadra最大の特長は、ベース・ストリングス・ポリシンセ・リードの4つのセクションが完全に独立して動作することです。
それぞれのセクションは、音色、音域、エフェクトの適用まで自由に設定できるため、1台で複数のシンセを同時に操作しているような感覚で使えます。
その結果、リッチで奥行きのある音作りが可能となり、ジャンルを問わず幅広い楽曲に対応できる柔軟性を備えています。
- ベースセクション:
ファットなモノシンセベース。ローノート優先で動作し、低域の芯をしっかり支えてくれる - ストリングスセクション:
ビンテージストリングスらしい温かみのある音色。常時オンのトライコーラスで独特の厚みを演出 - ポリシンセセクション:
スパイキーなARP特有の波形に加え、ランプ・三角・サイン・PWM対応パルス波も選択可能 - リードセクション:
デュアルVCOによる厚みのあるモノシンセ。ポルタメントやトリル機能でリードに表情をつけられる - 柔軟なキーレンジ設定:
各セクションごとに音域を自由に割り当てられるため、ライブやアンサンブルでも効果的 - セクションごとのエフェクト設定:
フェイザーやディレイを任意のセクションにだけかけることができ、ミックスが濁らない
Bass:ファットでしっかり鳴るアナログ風ベース
Quadraのベースセクションは、1オシレーター仕様のモノフォニック構成です。
ARPらしい太くて芯のあるサウンドが特徴で、特にロックやシンセ・ファンクなど、グルーヴ感を重視するトラックにぴったりです。
ローノート優先で発音されるため、低音域をしっかりと安定させる役割を担ってくれます。
また、エレクトリックベースとストリングスベースの2種類を組み合わせることができ、用途に応じてキャラクターを使い分けることも可能です。
- ローノート優先:
同時に複数のキーを押した場合、最も低い音だけが鳴る仕様。
ベースラインを安定させやすい - 2系統のベース音源:
エレクトリックベースはフィルターとディケイで調整可能。
ストリングスベースは独自のコーラス処理が加わる - 音域指定の自由度:
ベースにしたい音域だけを鍵盤上に割り当て可能。
ライブパフォーマンスにも便利 - フィルター・レゾナンス搭載:
単音ながら音作りの幅が広く、ファズ感のある重厚なベースサウンドにも対応 - 他セクションとの連携:
ストリングスやポリセクションと重ねて“倍音ベース”のようなリッチな低域も作れる
Strings:定番ストリングスを超える“立体感”の秘密
Quadraのストリングスセクションは、ARP Omniをベースにしたサウンドが再現されており、温かみと厚みのあるビンテージ・ストリングスが鳴らせます。
ただの再現にとどまらず、現代的な音楽にもフィットするように自然な広がりと奥行きが加えられているのが特長です。
常時オンになっている3段階のトライコーラスが、この立体感のあるサウンドの秘密で、パッド的に背景を埋める役割から、メロディラインの補強まで、幅広い使い方が可能です。
- Omni II直系の音色:
オリジナルARPのストリングスエンジンをソフト上で忠実に再現。
アナログらしい揺れと温かさを持つ - トライコーラス内蔵:
3系統のコーラスを組み合わせた立体的な広がり感が特徴。
オン・オフ不要で常に適用される - サステインの長さが調整可能:
エンベロープによって音の残響感を自在にコントロール。
幻想的な音作りも得意 - レイヤー使用との相性が良い:
他セクションと重ねることで、厚みと空間のバランスが調整しやすくなる - 左右の広がりを生かした配置:
ミックス内でストリングスを広げたいときに最適。
定位感も作りやすい - ボリュームバランスの調整が直感的:
画面上のフェーダー操作で各セクションと簡単に音量を合わせられる
Poly Synth:柔らかくも鋭くもできる万能セクション
Poly Synthセクションは、Quadraの中で最も汎用性の高い構成です。
2つのオシレーターとフィルター、エンベロープが備わっており、パッド、ブラス、キー系、リズムパーカッション的な音色まで幅広くカバーできます。
ARPらしい明るく切れのある音に加え、Cherry Audio版では波形やモジュレーションの自由度が大きく強化されています。
そのため、ジャンルに縛られず“今っぽさ”を取り入れたいシーンでも活躍してくれます。
- デュアルオシレーター構成:
2つのオシレーターで異なる波形やチューニングを設定可能。音に厚みや動きを出せる - 波形の種類が豊富:
パルス(PWM対応)、ランプ、三角、ノコギリ波などから選択でき、音作りの幅が広い - 独立フィルター搭載:
カットオフやレゾナンス、エンベロープによる時間的変化も設定でき、柔軟な表現が可能 - パラフォニック仕様:
各キーに独立した発音制御はないものの、レガートでもコード感を保てる設計 - エンベロープで雰囲気を演出:
長めのアタックでふんわりしたパッド、短くしてパーカッシブな音など調整が簡単 - 他セクションとの組み合わせ:
ストリングスと重ねれば空間系、リードと重ねればアタック感の補強にも使える
Lead Synth:モノフォニック×デュアルVCOの主役級リード
Lead Synthセクションは、モノフォニック仕様のソロ音源で、ARPの持つ“前に出る音”のキャラクターを色濃く受け継いでいます。
2基のVCOによる厚みのあるサウンドが特徴で、シンセリードやシーケンスフレーズ、エフェクト音にも対応できる主役級の存在感を持っています。
このセクションは、ピッチベンドやアフタータッチ、トリル機能など演奏中の表情付けに強い設計になっており、ライブやリアルタイムの打ち込みにも向いています。
- デュアルVCO構成:
2つのオシレーターをわずかにずらすことでファットなサウンドを生成。
デチューンの幅も自然 - 波形選択が自由:
ノコギリ波やパルス波などから好みのトーンを選べるため、ジャンルに応じたリード音が作りやすい - トリル機能搭載:
ボタンひとつで高速なピッチ変化を演出でき、装飾音や特殊効果に最適 - ポルタメント対応:
音と音の間を滑らかにつなぐ効果を簡単に設定可能。
メロディラインに表情を加えやすい - アフタータッチ対応:
鍵盤を押し込んだ強さに応じてモジュレーションを加えられ、リアルな演奏表現が可能 - ピッチベンド設定:
自由な可変幅とスムーズな動作により、ギターのようなピッチ操作にも対応できる
Quadraの音作りが自由自在な理由

Quadraは、見た目こそビンテージ風ですが、中身は現代の音楽制作に合わせて強力に進化しています。
とくに音作りの柔軟性に関しては、他のレトロ系シンセと一線を画す完成度です。
各セクションごとに独立したLFOやモジュレーション機能が備わっており、想像したサウンドを直感的に形にしやすくなっています。
このように、ARPらしい太さと現代的な機能性が共存している点が、Quadraの大きな魅力です。
- 各セクションごとにLFO搭載:
波形の揺れやピッチの変化を、セクションごとに個別に設定可能 - PWM(パルス幅変調)対応:
パルス波の幅を周期的に変化させて、アナログ的なうねりを生み出せる - 柔軟なフィルター設計:
カットオフ、レゾナンス、フィルターエンベロープなどを駆使して音の輪郭を自在に調整 - トリガーモードの選択:
LFOのリトリガー動作などをカスタマイズでき、音のスタートタイミングも制御しやすい - ベロシティやアフタータッチ対応:
演奏の強弱や鍵盤の押し込みで音色に変化を加えることができる - 直感的なUIで視覚的に調整:
ノブやスライダーが整理されており、複雑なルーティングもわかりやすい
LFO・PWM・ADSRでアナログ感をコントロール
Quadraでは、アナログシンセらしい“揺れ”や“厚み”を簡単に再現できるよう、LFO(低周波オシレーター)、PWM(パルス幅変調)、ADSR(エンベロープ)がそれぞれのセクションに実装されています。
これにより、ただのレトロサウンドではなく、表現力のある音作りが可能になります。
このような機能を使いこなすことで、サウンドに命を吹き込むような自然な動きを加えられます。
- LFOで揺れを演出:
ピッチ、フィルター、アンプなどに周期的な揺れを与えることで、ビブラートやトレモロ効果を追加できる - PWMで音の厚みを操作:
パルス波の幅を変調することで、うねりや広がりのあるサウンドが作れる。
特にパッド系に効果的 - エンベロープ(ADSR)による音の時間的変化:
アタック(立ち上がり)やリリース(余韻)の調整で、音の印象が大きく変わる - 各セクションごとに独立設定:
同じLFOでも、ベースとリードで異なる効果を付けることができ、立体的な音作りがしやすい - 同期設定も可能:
LFOをテンポに同期させることで、グルーヴ感のある揺れを演出でき、エレクトロ系トラックにもフィット
アルペジエーターやトリル機能も実践的
Quadraには、演奏表現を豊かにするための補助機能も充実しています。
なかでもアルペジエーターとトリル機能は、手弾きでは難しい高速な動きや複雑な音のパターンを簡単に再現できるため、制作・演奏のどちらにも活用しやすい機能です。
このことから、単なる音源としてだけでなく、リアルタイムパフォーマンスやフレーズ作成ツールとしても価値が高いことがわかります。
- アルペジエーター内蔵:
単音・コードを自動的に分解して順番に鳴らす。
リズムに沿ったフレーズを簡単に生成できる - パターン設定が簡単:
上昇、下降、ランダムなど複数の動作モードを搭載。
フレーズに変化を加えやすい - テンポ同期対応:
DAWのBPMに自動で追従するため、打ち込みやライブでもテンポズレの心配がない - トリル機能搭載:
スイッチを入れるだけで、2音間の高速切り替え演奏が可能。
鍵盤操作なしで表現の幅が広がる - Leadセクションと好相性:
特にリード音に組み合わせると、即戦力のシンセソロや装飾音を簡単に作成できる - ライブ用途にも強い:
キースプリットやアルペジエーターの組み合わせで、1人でも複数パートを演奏しているような演出が可能
Aftertouchとピッチベンドの柔軟な割り当て
Cherry Audio Quadraでは、モジュレーションホイールやピッチベンド、さらにアフタータッチへの割り当てが非常に柔軟です。
これにより、演奏中のニュアンスや表現力を細かく調整することができ、手元の操作だけで音に動きと深みを加えることが可能になります。
このような設計は、リアルタイムパフォーマンスや生演奏にこだわるユーザーにとって、大きなメリットになります。
- アフタータッチ対応:
鍵盤を押し込む強さに応じて、モジュレーション、フィルター、ビブラートなどを自動変化させられる - 柔軟なアサイン:
各セクションごとに、どのパラメータに影響させるかを設定可能。
細かく使い分けができる - ピッチベンドの可変幅設定:
半音単位でベンドの範囲を調整可能。
自然なグリッサンドから過激な効果まで対応 - ビブラートのリアルタイム操作:
モジュレーションホイールで即時にLFOを反映させるなど、演奏中の操作性も良好 - リード演奏との相性抜群:
ポルタメントやトリルと組み合わせることで、ギターのような歌うソロも表現可能 - シンプルなUIで設定も簡単:
画面上の割り当てパネルから、視覚的に操作できるため初心者でも迷いにくい
Quadraの使い方:音作り初心者でも安心なプリセットと操作性
Quadraは、シンセに不慣れな方でも迷わず扱えるように設計されています。
特に視認性の高いパネルレイアウトと充実したプリセット群が、音作りのハードルをぐっと下げてくれます。
パラメーターが直感的に並び、設定の変更もすぐに音で確認できるため、「あれこれ試しながら覚えたい」という方にも最適です。
このように、初心者にとって“とっつきやすさ”と“気持ちよく鳴らせる”という体験が両立されている点が、大きな魅力です。
- 視覚的に整理されたUI:
各セクションが色分けされており、どのつまみがどこに影響するかが一目でわかる - パネル操作が直感的:
実機風のスライダーやノブで感覚的に操作でき、数値に縛られず音を追求できる - プリセットブラウザ搭載:
タグやキーワードで音色を検索可能。
目的の音にすぐたどり着ける - 視聴しながら選べる設計:
プリセット名をクリックするだけで試聴ができ、候補選びのストレスが少ない - 複雑なルーティングなし:
モジュールの接続作業などが不要で、音作りの基本に集中できる - 設定の自動保存機能あり:
作業中にうっかり終了しても、最後の状態を保持してくれる安心設計
プリセットは450種類以上。ジャンル別に即戦力
Quadraには、最初から450種類以上のファクトリープリセットが収録されています。
しかもただの数合わせではなく、それぞれが実用的で、さまざまなジャンルや用途に対応できるよう丁寧に作り込まれています。
このことから、音作りに自信がない方でも、すぐに「使える音」を呼び出せる安心感があります。
- ジャンルに応じた多彩な音色:
シンセウェーブ、ローファイ、ポップ、ファンク、映画音楽など幅広いカテゴリに対応 - セクション別プリセットも充実:
ベースだけ、ストリングスだけなど、用途別に細かく分類されている - 実際に使える音ばかり:
単なるデモ音ではなく、トラックにそのまま使える質感と音量バランスが確保されている - ユーザープリセット保存可能:
気に入った音色や自分で調整した設定を簡単に保存して再利用できる - お気に入り登録で管理しやすい:
頻繁に使う音はブックマークして、すぐ呼び出せるように整理できる - 軽快なプリセット切り替え:
音切れや遅延なく即座に切り替え可能。制作中の流れを止めずに試行錯誤できる
UIがシンプルで視認性抜群。操作ミスも減る設計
Quadraのユーザーインターフェース(UI)は、初見でも迷いにくいほどシンプルに整えられています。各セクションが見た目でもはっきりと区別されており、何がどこにあるかが一目で把握できます。
これにより、操作ミスが起こりにくく、ストレスの少ない音作りが可能になります。
このような直感的なUIは、音に集中したいクリエイターにとって非常にありがたい要素です。
- セクションごとの色分け表示:
Bass、Strings、Poly、Leadが視覚的に分かれているため、迷わず操作できる - 大型のノブやスライダー:
指先で動かす感覚に近く、細かい調整もスムーズに行える - 配置が論理的:
音の流れ(オシレーター→フィルター→エンベロープ→出力)の順に配置されていて理解しやすい - アイコンやラベルが明確:
各操作子には視覚的なガイドがあり、はじめての人でも「何をするものか」がすぐ分かる - リアルタイムで反応が見える:
操作するとすぐ音に反映されるため、音作りのフィードバックが早く、覚えやすい - タブ切り替えが不要:
画面全体で必要な情報が一度に表示されており、煩雑なメニュー操作を避けられる
音色の保存・管理も簡単。ユーザーコレクション対応
Quadraでは、作った音やお気に入りのプリセットを簡単に保存・管理できる設計が整っています。
操作に難しい手順は一切なく、数クリックで保存・呼び出しができるため、制作のテンポを妨げることもありません。
このように、アイデアが浮かんだ瞬間を逃さずキャプチャできる柔軟さは、実用性の高さにもつながっています。
- 自作プリセットの保存が直感的:
編集した音色はすぐに「Save As」から保存可能。
ファイル名やタグ付けも簡単 - フォルダ分けで整理できる:
プロジェクトごとや用途別にプリセットを分類しておけるので管理がしやすい - ユーザーコレクション機能:
自分専用のライブラリを作成可能。
他のCherry Audio製品とも統一感のある管理が可能 - お気に入り登録機能:
よく使う音色はブックマークに登録して、すぐに呼び出せるようにしておける - 検索・絞り込みがスムーズ:
キーワード、タグ、音色タイプなどでフィルタリングでき、目的の音をすぐに見つけられる - 環境引き継ぎが簡単:
保存したプリセットを別のDAW環境や他のプロジェクトでもそのまま再利用できる
DAW連携とマルチアウトでプロの制作現場にも対応
Quadraはソフトウェア音源として、主要なDAWとの高い互換性を誇ります。
とくに特徴的なのが、各セクションを独立して出力できるマルチアウト機能です。
これにより、ベース、ストリングス、ポリ、リードをそれぞれ個別トラックとして処理でき、ミックスやエフェクト処理において非常に自由度が高い環境を実現しています。
このような設計は、音の質感にこだわるプロの現場でも安心して使用できる理由の一つです。
- マルチアウト対応:
各セクションを独立したオーディオトラックにルーティング可能。
EQやエフェクト処理を個別に行える - 主要DAWと完全互換:
Ableton Live、Logic Pro、Cubase、Studio Oneなど、ほぼすべてのDAWで安定動作 - MIDI対応がスムーズ:
MIDIノート、ベロシティ、アフタータッチ、ピッチベンドなどの信号をしっかり受け取れる - オートメーションが正確:
ノブやスライダーの動きをDAWに記録して再生できるため、表現力の高いトラックが作れる - 複数インスタンスも安定:
CPU負荷が軽く、1つのプロジェクトに何台も立ち上げても動作が重くなりにくい - テンポ同期も万全:
アルペジエーターやLFOなど、すべてのタイムベース機能がDAWのBPMに正確に追従
各セクションを個別に出力可能。ミックスでの自由度が高い
Quadraの大きな利点の一つが、各音源セクションを個別にオーディオ出力できる「マルチアウト」機能です。
ベース、ストリングス、ポリシンセ、リードという4つのセクションそれぞれを、DAW内で独立したトラックとして処理できるため、細かく音作りやミックスを調整したいユーザーにとって理想的な設計となっています。
このような構造は、特にプロの制作現場で求められる精密なサウンドコントロールに非常に効果的です。
- 独立出力で処理が自在:
ベースだけにサチュレーター、ストリングスだけにリバーブなど、必要な処理を必要な音にだけ適用できる - ミックスの透明感を確保:
1トラックにすべてをまとめるより、音がぶつかりにくくなり、立体感のあるミックスが作れる - エフェクトの被りを防げる:
各セクションごとにEQやコンプレッサーを使い分けられるため、音の重なりによる濁りを最小限に抑えられる - パラアウト対応でレコーディングも効率化:
複数のアウトプットをそのまま録音できるため、後処理の自由度が高い - ライブ演奏でも活躍:
FOHミキサーで各パートを個別に調整できるため、会場ごとに音の最適化がしやすい - テンプレート化にも便利:
DAW側でマルチアウトをあらかじめ設定しておけば、すぐに制作に取り掛かれる
プラグインとしての安定性と軽さ。CPU負荷も軽め
Quadraは、見た目や機能こそ“重そう”に見えるかもしれませんが、実際の動作は非常に軽快です。
Cherry Audioは音質とパフォーマンスのバランスに定評があり、Quadraもその例に漏れず、複数立ち上げてもDAWの動作が重くなりにくい設計になっています。
その結果として、アイディアスケッチから本格的な楽曲制作まで、ストレスなく使い続けられる安心感があります。
- CPU使用率が低い:
他の多機能シンセに比べて処理が軽く、古めのPC環境でも快適に動作する - 安定した動作:
長時間使用してもクラッシュやノイズの発生が少なく、制作中に集中力を削がれることがない - 高速な読み込み:
インスタンス追加時のロードが早く、アイデアをすぐ形にできる作業環境を実現 - 複数インスタンスも余裕:
同一プロジェクト内で2〜3台同時に使っても、DAWが重くなりにくい - Mac/Windows両対応:
各OSで安定した動作を保証。M1/M2 Macでもネイティブ対応済みで処理が高速 - 低レイテンシーでリアルタイム演奏に強い:
ライブや録音中のプレイでも遅延が少なく、演奏に集中できる
他のソフトシンセと比べたときの強みと弱み
Quadraはユニークな構成とビンテージテイストを活かしたソフトシンセですが、他のソフト音源と比較した際にどのような特徴があるのかを把握しておくことも大切です。
特に、同じARP系やビンテージ系、もしくはマルチティンバーなシンセと比較することで、自分に合った使い方が見えてくることもあります。
以下は、Cherry Audio Quadraと代表的なソフトシンセの比較ポイントです。
比較対象 | 主な特徴 | Quadraとの違い・評価ポイント |
---|---|---|
Arturia ARP 2600 V | ARP 2600のモジュラー型エミュレーション | より細かな音作りに向くが、直感性や視認性はQuadraに軍配 |
UVI PX V8 | ビンテージポリシンセをマルチサンプルで再現 | 音質のリアリティでは強いが、操作性や柔軟性では劣る |
KORG Collection ARP Odyssey | コンパクトで鋭い音が特徴のARPシンセ再現版 | モノフォニック中心なので、レイヤー構成やマルチ出力は不可 |
Cherry Audio Dreamsynth | 80s風のデジタル×アナログ風シンセ | より広範囲なサウンドデザイン向きだが、Quadraのビンテージ感とは異なる |
u-he Diva | 高精度アナログモデリング、音質重視 | 音質のリアルさでは優れるが、操作が複雑で負荷もやや高め |
Quadraの強み:
- 4セクションの同時使用とレイヤー・スプリットができる柔軟な構成
- 音作りに迷わないシンプルで視覚的なUI
- 軽量で安定した動作、マルチアウト対応
Quadraの弱み:
- モジュラー型や完全なマルチサンプル方式に比べると細かい音作りには制限あり
- 音質の「リアルさ」で見ると、サンプリング系にわずかに劣る場面もある
Quadraはどんな人におすすめか
Quadraは、ARPクアドラのビンテージサウンドを忠実に再現しつつ、現代的な制作環境に合わせて強化されたシンセです。
そのため、特定のジャンルやスタイルだけでなく、さまざまな立場のクリエイターにマッチする柔軟性を持っています。
ここでは、Quadraをおすすめできるユーザー像をタイプ別に整理してご紹介します。
- ビンテージシンセが好きな中級者以上の制作者:
ARPらしい音のキャラクターを活かしたい方にとって、他では手に入らない音色が魅力 - 1台で幅広くカバーしたい人:
ベースからパッド、リードまでこなせるので、トラックの土台をまとめて作りたい人に最適 - アナログ風の音を手軽に扱いたい初心者:
複雑な操作が不要で、プリセットも豊富。
学習コストが低く、すぐ音が出せる - DAW中心で制作している人:
軽量かつマルチアウト対応なので、プロジェクトに組み込みやすく、ミックス作業も効率的 - ライブや演奏でも使いたい人:
スプリットやレイヤー機能を活用すれば、ライブ中に1台で複数パートをこなすことも可能 - アナログとデジタルの中間的な音を求める人:
モデリング+モダン機能のハイブリッド設計が、他のシンセにはない個性を提供
システム要件
Cherry Audio「Quadra」を快適に動作させるためには、ある程度のシステムスペックが必要です。
ただし、他の高負荷なソフトシンセに比べて比較的軽量で動作が安定しているため、標準的な制作環境であれば問題なく使用できます。
以下に、対応プラットフォームや動作条件をまとめました。
- 対応OS:
- macOS 10.13以降(M1/M2ネイティブ対応)
- Windows 7以降(64bit)
- CPU要件:
- Intel Core i3以上、またはApple Silicon M1以降
- マルチコアCPU推奨(複数インスタンス使用時の安定性向上)
- メモリ(RAM):
- 最低4GB(8GB以上推奨)
- ディスク空き容量:
- 約700MBの空き容量(インストール用)
- プラグインフォーマット:
- VST、VST3、AU(Audio Units)、AAX(Pro Tools用)対応
- スタンドアロンアプリ:
- DAWがなくても起動可能な単体アプリケーション同梱
- インターネット接続:
- 初回インストール時とアクティベーション時に必要(オフライン動作可能)
Cherry Audio Quadra 総まとめ|名機ARPを現代に再構築した実力派ソフトシンセ|DTMプラグインセール
今回の記事では、Cherry Audioが開発したソフトシンセ「Quadra」について詳しくご紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- ARP Quadraの音と構造を忠実に再現しながら、大幅に進化
- 4つの独立セクションでベース・ストリングス・ポリ・リードを同時使用可能
- LFO、PWM、ADSRなどのモジュレーション機能で表現力の高い音作りが可能
- 450種類以上のプリセット、直感的なUIで初心者でも安心
- マルチアウト対応で、プロの制作・ミックス環境でも柔軟に活躍
- 軽快な動作と高い安定性で、複数インスタンスの使用も問題なし
- 他シンセと比べても、汎用性と即戦力性のバランスに優れている
こうして見てみると、Quadraは単なる「復刻」ではなく、現代の音楽制作に最適化された万能型シンセだと実感できます。
「ビンテージなのに新しい」そんな感覚を味わえるQuadra、ぜひ一度触れてみてください。
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