TBProAudio「TBPAVolume」ミックスコンソールに頼らず音量を自在にコントロール！サンプル精度オートメーションとクリックフリーの高音質処理を両立するプラグイン

オーディオ制作で、プラグインチェーン内の細かな音量調整に悩んだことはありませんか？

TBProAudioが提供する「TBPAVolume」は、ミックスコンソールに依存せず、信号自体の音量を正確にコントロールできる便利なプラグインです。

この記事では、その特徴や使い方をわかりやすく紹介していきます。

TBPAVolumeとは？音量コントロールを自在にするプラグイン

TBPAVolumeは、ミックスコンソールのフェーダーとは独立して、オーディオ信号のボリュームを自由にコントロールできるプラグインです。

以下、特徴や機能を詳しく解説していきます。

TBPAVolumeの主な特徴

• 独立した音量コントロール機能
  • ミックスコンソールのボリュームフェーダーとは別に、プラグインチェーン内で音量を調整可能
  • ボリュームモジュレーションやオートメーションに役立ちます
• 高精度なパラメータオートメーション
  • VST3、CLAP、AU形式でサンプル単位の正確なオートメーションをサポート
  • パラメータ変更はスムーズに補間され、クリックノイズが発生しません
• 高周波ゲイン変化時のエイリアス低減
  • 高周波数帯域でゲインが急変する場面でも、音質劣化を最小限に抑制します
• クリックノイズなしの64ビット内部処理
  • 内部処理はすべて64ビット精度
  • 音の滑らかさと高品位なサウンドを実現
• 多彩なボリュームコントロール
  • マスターボリュームフェーダー
  • 左／右またはミッド／サイドごとのフェーダー制御
• ミッド／サイド処理に対応
  • 通常のステレオだけでなく、ミッド成分（センター音）とサイド成分（左右拡がり音）を個別に制御可能
• ボリュームレンジの設定
  • 最小／最大のボリューム値を自由に設定可能
  • 最小ボリュームを「マイナス無限大（-∞）」として扱うことも可能
  • 最大ボリュームを0dBに固定するオプションもあり
• 視覚的なボリュームモジュレーション表示
  • 現在のボリューム変化をグラフィカルに確認できるため、視認性が高い
• スマートパワーボタン搭載
  • プラグインのON/OFFをスマートに切り替え可能
  • 状態が視覚的にもすぐにわかる設計
• プリセット管理機能
  • 複数の設定を保存・呼び出し可能
  • セッションに応じた使い分けがスムーズにできます
• GUIスケーリングに対応
  • インターフェースサイズを自由に変更可能
  • 作業環境やディスプレイ解像度に合わせて最適化できます

TBPAVolumeはどんな場面で役立つ？

• プラグインチェーン間での細かいゲイン調整
• オートメーションを使ったボリューム変化の演出
• マスタリング時にミッド／サイド成分のボリュームバランスを微調整
• 高周波帯の処理でもエイリアスを気にせず自然な変化を実現

TBPAVolumeの仕様

• バージョン：1.0.1
• 最終更新日：2025年4月28日
• 対応プラットフォーム：
  • Windows (32/64 bit)：VST、VST3、AAX、CLAPフォーマット対応
  • Mac (Intel/ARM 64bit)：VST、VST3、AAX、AU、CLAPフォーマット対応

まとめ：TBProAudio「TBPAVolume」ミックスコンソールに頼らず音量を自在にコントロール！サンプル精度オートメーションとクリックフリーの高音質処理を両立するプラグイン｜DTMプラグインセール

TBPAVolumeは、ミックスコンソールに依存せず、信号自体の音量を正確にコントロールできる便利なプラグインです。

• TBPAVolumeはミックスコンソールに依存しない音量コントロールを可能にするプラグイン
• サンプル精度のオートメーションやスムーズなパラメータ補間に対応
• ミッド／サイド処理、最小・最大音量設定など柔軟な機能を搭載
• 音質劣化を抑えたクリックフリーの64bit内部処理
• プリセット管理やGUIスケーリングにも対応し、使いやすさも抜群

音量コントロールをもっと自由にしたい人にとって、TBPAVolumeは非常に頼れる存在です。

ぜひ導入して、制作環境のクオリティをさらに高めてみてください！