blepfx「filtrr」単なるEQでは出せない有機的な音の変化を生み出す、非線形ラダーフィルター！ローパスからバンドパスまで滑らかに変化する、自己発振・高速モジュレーション・非線形処理を備えた次世代フィルター

音作りにこだわる方なら、「フィルター」は欠かせない要素です。

でも、ただのローパスやハイパスだけじゃ物足りない…

そんなときに試してほしいのが、blepfxのfiltrr。

非線形処理による有機的な質感、自己発振、音作りの自由度——まさに“ただのフィルターじゃない”存在です。

filtrr：音作りの幅を広げる非線形ラダーフィルター

filtrr（フィルター）は、ただのフィルターではありません。blepfxが提供するこのエフェクトプラグインは、伝統的なアナログラダーフィルターを進化させた“非線形ラダーフィルター”です。

直感的な操作と深い音作りが可能で、多彩なフィルター効果を柔軟に実現できます。

filtrrの主な特徴

• 非線形ラダーフィルターを採用
  単純なフィルター効果にとどまらず、アナログ機材特有の“歪み”や“飽和感”を再現。
  サウンドに有機的な質感を加えることができます。
• 自己発振（Self-Oscillation）に対応
  フィルターが発振し、音源としても使える設計。
  音を削るだけでなく、音を「作る」フィルターとしても機能します。
• オーディオレートでのモジュレーションが可能
  以下の2つの方法で、高速なモジュレーションを適用できます：
  • 内蔵モジュレーターを使用する
  • 外部CV信号を入力してモジュレーションする
    モジュレーションによってフィルターが動的に変化し、複雑で動きのある音色を作り出せます。
• フィルターの種類が自在に変化
  1つのプラグインで以下のフィルタータイプをカバー：
  • ローパスフィルター（Lowpass）：高音をカットして、音に丸みを加える
  • ハイパスフィルター（Highpass）：低音をカットして、クリアな音像を作る
  • バンドパスフィルター（Bandpass）：特定の帯域だけを抽出して、シャープな音に
  • そして、それらの中間的なポジションにも対応可能
    パラメーターを調整することで、自由自在にフィルタータイプを変えられます。
• ユーロラック的なモジュラー感覚
  CV入力や自己発振など、モジュラーシンセとの親和性が高く、サウンドデザインに強い自由度を持たせています。

filtrrが向いているユーザー

• モジュラーシンセ愛好者
• アナログライクな音作りを求めるDTMer
• 高速モジュレーションによるユニークな音色変化を試したい人
• フィルターの「音色そのもの」を重視する人

まとめ：単なるエフェクトを超えた、音のスカルプティングツール

filtrrは、フィルターというカテゴリに収まらない深い表現力を備えたツールです。

モジュラー的な使い方から、シンプルなトーンシェーピングまで、柔軟に対応できる設計となっており、1つ持っておくだけでサウンドデザインの幅が大きく広がります。

・非線形ラダーフィルターで、アナログ的な質感を再現
・自己発振機能により、フィルターが音源としても活躍
・オーディオレートでの高速モジュレーションに対応
・ローパス・ハイパス・バンドパスなど、多彩なフィルター特性を1つで網羅
・外部CV信号にも対応し、モジュラー的な使い方も可能

filtrrは、音を削るツールというより“音を彫刻するツール”です。

フィルターに創造性を求める人にとって、これは単なるエフェクトではなく、インスピレーションの源になるはずです。