
ギターだけじゃない。
ボーカルやドラムにも深みと荒さを加える、唯一無二のハイブリッドディストーション「Unholy」。
Revolt DSPのルーツが詰まったこの一台が、音作りに新しい風を吹き込みます。
CONTENTS
Unholy Hybrid Distortion:Revolt DSPによる特別なディストーション
Unholy Hybrid Distortionは、Revolt DSPが誇る開発者Ryan氏が手がけた、特別な思い入れのあるディストーション・プラグインです。
単なるギターペダルのエミュレーションではなく、その音響設計やビジュアルデザインに、Revolt DSPの原点と革新性が詰まっています。
Unholy Hybrid Distortionの特徴とこだわりポイント
- 物理ペダルにルーツを持つハイブリッド設計
- 本製品は、Revolt Custom Audio時代にRyan氏が初めて設計した物理ペダル「Unholy」をベースに開発されています。
- 単なるデジタルエミュレーションではなく、実機ペダルと同じく「プラス波形はソフトクリップ」「マイナス波形はハードクリップ」というユニークな回路構成。
- ファズとディストーションの“いいとこ取り”
- 通常のディストーションとは一線を画す設計で、ファズ的な荒さと、ソフトな歪みの両方を併せ持ちます。
- これにより、豊かな倍音と存在感あるトーンを実現。
- ギター以外にも活用可能な広い応用性
- ギターのみならず、ボーカルやドラムバスにブレンドすることで、キャラクターと荒々しさをプラスできます。
- 特にドラムに対しては、ビンテージ風なザラつきを与える用途に最適。
- Revolt DSP初のディストーションアルゴリズム
- この製品は、Revolt DSPのために最初に書かれたディストーション用アルゴリズムでもあります。
- 「最初のカラーリングスキーム(UIデザイン)」の由来となった製品でもあり、Revolt DSPの“原点”が色濃く反映されています。
- 最新世代のグラフィックで復刻
- 長年のファンの要望に応え、最新のビジュアルで再登場。
- 将来的には、**実機ペダルとしての再販(限定生産)**も検討されているとのこと。
対応環境とインストール方法
Mac環境
- 最低要件
- macOS Sonoma 14.4.1以上
- Apple M1 / M2 / M3チップ(Intel対応版は近日登場予定)
- RAM 8GB以上
- インストール手順
- DAWを一旦終了
- ZIPファイルを解凍し、
.pkgファイル
を実行 - セキュリティの関係で「AUプラグインの許可」を求められる場合あり
Windows環境
- 最低要件
- Windows 10(64bit)
- Intel i3相当以上のプロセッサ
- RAM 8GB以上
- 対応DAW(検証済)
- Reaper v6.81
- Ableton Live 10
- Cubase 12以降
- GarageBand 10.4.10
- Logic Pro 10.7以上
- ※それ以前のバージョンでも動作する可能性あり(保証外)
- インストール手順
- DAWを一度終了
- ZIPファイルを解凍し、インストーラーを実行(VST3 / スタンドアロン対応)
- プリセットは別途インストール可能(今後のアップデートに備えた設計)
まとめ:Revolt DSP「Unholy Hybrid Distortion」ファズとディストーションのハイブリッド構造で音作りに新たな表現力を!ギターからドラム、ボーカルまで、ジャンルを超えて活躍する唯一無二の歪みサウンド|DTMプラグインセール
Unholy Hybrid Distortionは、単なる歪み系プラグインの枠を超えた、「音作りの個性」と「開発者の情熱」が詰まったプロダクトです。
今回の記事では「Unholy Hybrid Distortion」の特徴や魅力について紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- Revolt DSP初の物理ペダルを再現した特別なプラグイン
- ファズとディストーションの特性を併せ持つハイブリッド構造
- ギターだけでなく、ボーカルやドラムにも効果的
- 最新グラフィックで復刻され、今後の実機復活にも期待
- Mac・Windowsどちらにも対応したインストール設計
Unholyは「ただの歪みエフェクト」とは一線を画す、Revolt DSPの情熱と歴史が詰まった一本です。
いつもの音に刺激がほしい方は、ぜひ一度試してみてください。
