
普通のリバーブとはちょっと違う空間演出がしたい
そんな方にぴったりなのがQuilcom GrainVerbです。
グラニュラー処理を活かしたユニークなサウンドは、実験的な制作や音響表現に新たな可能性を与えてくれます。
無料配布
>>>GrainVerbの配布ページ
※ページ下部、画像クリックでダウンロードできます
CONTENTS
Quilcom GrainVerb:独自のグラニュラー処理を楽しめるフリーVSTプラグイン
Quilcom GrainVerbは、一般的なリバーブとは一線を画す、グラニュラー処理に特化したオーディオプラグインです。
開発者自身が長年にわたって追求してきたグラニュラー技術を活かして設計されており、そのユニークなサウンドデザインは、他にはない個性的な「残響」を生み出します。
以下では、このプラグインの特徴や使い方の注意点について、詳しく解説していきます。
Quilcom GrainVerbの特徴
- グラニュライズされた「リバーブのような」サウンドを生成
リバーブに似た効果を生み出しますが、厳密にはリバーブではありません。
音を細かく分解して再構成するグラニュラー処理によって、ユニークで空間的な響きが得られます。 - 最大8つのグレイン・クラスタによるピッチ変化も可能
それぞれのグレイン(粒状音素)に対して個別のピッチ変更が可能。
これにより、単なる空間表現に留まらず、音響的に遊べる効果音作成にも活用できます。 - Windows用プラグインを3種類同梱
ダウンロードファイルには、以下の3つのバージョンが含まれています。- 32bit版(通常)
- 64bit版
- Windows XP対応の32bit版
旧環境でも使用できるのがありがたいポイントです。
- ユーザーガイドとFlowStoneスキーマ付き
ダウンロードファイルには詳しいマニュアル(User Guide)が同梱されています。
また、FlowStoneのスキーマ(設計図)も含まれており、FlowStoneを使っている人であれば、自分で中身を確認・カスタマイズすることも可能です。
使用時の注意点
- 必ず「1x オンライン」でレンダー/フリーズ/バウンスすること
このプラグインは、サンプルレートに依存しない内部制御処理を行っているため、オーディオをエクスポート(レンダリング)する際には、「1x速度でのオンラインレンダー」が必須です。
たとえ高いサンプルレートを使用していても、高速レンダーやオフラインレンダーでは正しく動作しない可能性があるため注意が必要です。 - 一部のブラウザでは画像クリックでダウンロードできない場合あり
開発者のページでは、画像をクリックしてZIPファイルをダウンロードする形式が採用されていますが、ブラウザによっては右クリックから「リンク先を保存」を選ぶ必要があります。
まとめ:Quilcom「GrainVerb」普通のリバーブに飽きた人へ!グラニュラー処理によって“ただの残響”を超える創造性を持った、ピッチも変えられる、空間も作れる、想像も超えるプラグイン|DTMプラグインセール
Quilcom GrainVerbは、リバーブに似たが異なる、独特の空間表現を楽しめるグラニュラープラグインです。
グレインごとのピッチ操作が可能で、サウンドデザインや実験的音響制作において高い自由度を誇ります。
・グラニュラー処理によって独特な残響効果を実現
・最大8グレインクラスタに個別のピッチ変更が可能
・32bit/64bit/XP対応のWindows版が用意されている
・FlowStoneスキーマやユーザーガイドも同梱
・1xのオンラインレンダリングが必須という使用上の注意あり
グラニュラーエフェクトを使って、音に”ひとクセ”加えたいときに最適なプラグインです。
実際に使ってみることで、そのユニークな魅力をぜひ体感してください。
無料配布
>>>GrainVerbの配布ページ
※ページ下部、画像クリックでダウンロードできます