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さらに、歴代の名機を再現した23種類のディレイモデルを搭載し、アナログからデジタルまで幅広いサウンドを実現できます。
Repeaterのディレイモデルは何が違う?
他のディレイプラグインとどう違う?
こうした疑問に応えるべく、この記事ではRepeaterの特徴や使い方を詳しく解説します。
理想のディレイサウンドを手に入れるヒントを見つけていきましょう!
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D16 Group「Repeater」とは?概要と特徴

Repeaterは、D16 Groupが開発したステレオディレイ・プラグインです。
特に、左右のチャンネルごとに異なるディレイタイプを設定できるという点が大きな特徴で、自由度の高いサウンドデザインが可能になります。
さらに、23種類のディレイモデルを搭載しており、テープエコーのような温かみのあるアナログサウンドから、クリアなデジタルディレイまで幅広く対応できます。
その結果として、Repeaterはさまざまな音楽ジャンルや制作スタイルに適応できるディレイエフェクトとして、多くのミュージシャンやエンジニアに愛用されています。
- 左右のチャンネルごとに異なるディレイを設定できる
左右で別々のディレイタイムやフィードバックを調整できるため、片方に短いディレイを設定して音に厚みを加えつつ、もう片方には長めのディレイをかけて空間の広がりを作ることが可能。 - 23種類のディレイモデルを搭載
「Space Delay」や「Tape Delay Vintage」など、歴代の名機を再現したディレイを選択できる。
テープディレイ特有の揺らぎや、デジタルディレイの正確なリピート感など、楽曲の雰囲気に応じたサウンドメイクができる。 - フィードバックループやデュアルフィルターで細かい音作りが可能
フィードバック量を調整して、繰り返されるエコーの回数や減衰の仕方を自由にコントロールできる。
また、ハイパスフィルターやローパスフィルターを活用すれば、不要な帯域をカットして、クリアなディレイサウンドを作れる。 - 直感的なインターフェースで、初心者でも扱いやすい
GUIは視覚的に分かりやすく設計されており、各パラメータを調整するだけで簡単に理想のディレイサウンドを作れる。
そのため、複雑な操作が苦手な人でも直感的に使いこなせる。 - MIDIコントロール対応でリアルタイム操作も可能
外部MIDIコントローラーと連携すれば、ライブ演奏やリアルタイムの音作りにも活用できる。
例えば、ディレイタイムをテンポに合わせて変化させたり、フィードバック量をダイナミックに調整することが可能。
Repeaterが搭載する23種類のディレイモデル一覧

Repeaterには、歴代の名機を再現した23種類のディレイモデルが搭載されています。
テープディレイやアナログディレイの温かみのあるサウンドから、クリアで正確なデジタルディレイまで、多彩な音色を選択できます。
これにより、楽曲の雰囲気に合わせたディレイ効果を簡単に設定できます。
それぞれのモデルは、特定のビンテージ機材やエフェクトを参考に設計されており、オリジナルの質感や特性を忠実に再現しています。
モデル名 | 特徴・サウンドの傾向 |
---|---|
Cassette Tape | 80年代のカセットテープのような中間的なローファイサウンド |
Coopy Cube | 70年代のガーデンホースを使った初期ディレイ装置を再現 |
Digital 42 | 初期のデジタルディレイ特有のザラついた質感 |
Digital 42 x2 | 低サンプルレートで極端にローファイな音を作る |
Digital Delay | クリアで高解像度なデジタルディレイ |
DM-2 | アナログBBD(バケット・ブリゲード)ディレイの温かみのある音 |
Mellow Delay | 滑らかで落ち着いたトーンのアナログディレイ |
Memory Guy | ファットで厚みのあるアナログディレイ |
Mirky Delay | 低音が強調されたダークなBBD系ディレイ |
New Radio | FMラジオのようなハイファイなディレイサウンド |
Old Radio | AMラジオのようなザラついたローファイディレイ |
Pitchy Delays | ピッチが揺れる特殊なモジュレーションディレイ |
Plexy Echo | 70年代のテープエコーを再現し、ファットなトーンを持つ |
Space Delay | 有名なマグネティックテープディレイの温かみのあるサウンド |
Tape Delay Ancient | 1940年代の極端に古いテープディレイサウンド |
Tape Delay Classic | 60年代のクラシックなテープディレイ |
Tape Delay Modern | 高音質なモダンテープディレイ |
Tape Delay Vintage | 70年代のテープディレイ特有の粒立ちのある音 |
Telephone 1 | 電話回線を通したようなローファイディレイ |
Telephone 2 | 異なる周波数特性を持つもう一つの電話ディレイ |
TelRay | オイルキャニスターを利用した独特のアナログディレイ |
これらのディレイモデルを使い分けることで、楽曲の雰囲気や楽器に最適なディレイ効果を生み出すことができます。
たとえば、ボーカルには「Tape Delay Modern」、ギターには「Plexy Echo」や「Memory Guy」、ドラムには「Mirky Delay」や「Pitchy Delays」などが効果的です。
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Repeaterの使い方:基本操作と設定方法

Repeaterは、直感的なインターフェースを備えており、基本的な操作を理解すれば簡単にディレイ効果を調整できます。
ディレイタイムやフィードバック、フィルターなどのパラメータを適切に設定することで、楽曲に合ったサウンドを作り出せます。
まずは、Repeaterの基本的な操作と設定方法を確認しておきましょう。
- ディレイタイムの設定方法
ディレイタイムは、手動でミリ秒単位で調整する方法と、DAWのテンポに同期させる方法の2つがあります。
テンポ同期を有効にすると、4分音符や8分音符といった音楽的な単位でディレイを設定できます。 - 左右チャンネルの個別調整
Repeaterは左右のチャンネルごとに異なるディレイを設定可能です。
片方に短いディレイ、もう片方に長いディレイを設定することで、ステレオの広がりを演出できます。 - フィードバック量の調整
フィードバックを増やすとディレイ音が繰り返される回数が増え、減らすとエコーがすぐに消えるようになります。
長めのフィードバックを使うと幻想的な雰囲気を作ることができ、短めにするとタイトなリズム感を演出できます。 - フィルターを活用した音質調整
Repeaterにはローパスフィルター(LPF)とハイパスフィルター(HPF)が搭載されており、不要な帯域をカットすることでクリアなディレイサウンドを作れます。
例えば、低音が濁るのを防ぐためにHPFを上げたり、高音が強すぎる場合にLPFを調整するのが効果的です。 - プリセットの活用
Repeaterには多彩なプリセットが用意されており、好みのサウンドをすぐに呼び出せます。
初心者の方は、まずプリセットを試しながら、各パラメータがどのように影響するかを確認すると理解が深まります。
シグナルフローと処理の流れを理解する
Repeaterの音作りを理解するには、どのように信号が処理されるのかを把握することが重要です。
Repeaterは、左右チャンネルの信号を個別に処理する構造になっており、各チャンネルのディレイラインを自由に設定できます。
また、フィードバックループやフィルターなどの機能を活用することで、細かい音作りが可能になります。
信号がRepeater内でどのように処理されるのか、順番に見ていきましょう。
- 入力段(インプットゲインとクリッパー)
音がRepeaterに入ると、最初にインプットゲインで音量調整が行われ、必要に応じてクリッパーで音の歪みをコントロールします。
入力信号のレベルを適切に設定することで、ノイズや歪みを防ぎながら最適なディレイ効果を得ることができます。 - ディレイラインとフィードバックループ
その後、ディレイラインに信号が送られ、設定したディレイタイムとフィードバックに従って繰り返し処理されます。
左右チャンネルそれぞれに独立したディレイが設定でき、ステレオの奥行きを演出することが可能です。
フィードバックループの量を調整することで、ディレイ音の長さや減衰の仕方をコントロールできます。 - フェーズインバーターとフィルター処理
ディレイ音は、フェーズインバーターを使って左右の位相を反転させることが可能です。
これにより、ステレオ感を強調したり、特定の周波数帯を補正できます。
さらに、ローパスフィルター(LPF)とハイパスフィルター(HPF)を活用することで、不要な帯域を削除し、クリアなディレイサウンドを作ることができます。 - ステレオミキサーと最終出力
最後に、ステレオミキサーでウェット(ディレイ音)とドライ(原音)のバランスを調整し、最終的なディレイサウンドを仕上げます。
パンニング機能を使えば、左右のディレイ音を細かく配置することも可能です。
チャンネルごとに異なるディレイを設定する方法
Repeaterの大きな特徴の一つが、左右のチャンネルごとに異なるディレイを設定できることです。
通常のディレイプラグインでは、左右のディレイタイムを統一して使用することが多いですが、Repeaterではチャンネルごとに個別のディレイタイムやエフェクトを適用できます。
これにより、奥行きのある立体的なサウンドや、ユニークな空間表現が可能になります。
具体的にどのように設定するのか、手順を見ていきましょう。
- 左右のディレイタイムを個別に設定する
ディレイタイムの「Delay L」と「Delay R」パラメータを調整すると、左右チャンネルそれぞれに異なるディレイタイムを適用できます。
例えば、左チャンネルに短め(200ms)、右チャンネルに長め(600ms)のディレイを設定すると、音に広がりが生まれます。 - 異なるディレイモデルを左右で使用する
各チャンネルで異なるディレイモデルを選択可能です。
例えば、左チャンネルに「Tape Delay Vintage」、右チャンネルに「Digital Delay」を設定すれば、アナログとデジタルが組み合わさったユニークな響きを作ることができます。 - フィードバック量を調整して左右のディレイ感を変える
「Feedback L」と「Feedback R」の設定を変えることで、片方のチャンネルのみディレイを長く残すといったことが可能になります。
例えば、左チャンネルのフィードバックを控えめにし、右チャンネルのフィードバックを多めに設定すると、音が右側に広がるような印象を作れます。 - パンニングを調整してディレイの位置をコントロールする
「Pan L」と「Pan R」を活用することで、左右のディレイを特定の位置に配置できます。
例えば、左チャンネルのディレイを中央寄りにし、右チャンネルのディレイを外側に配置すると、ステレオ感が強調されます。 - Ping-Pongモードを活用する
Ping-Pongモードをオンにすると、左右のディレイが交互に響く効果を作り出せます。
通常のディレイとは異なり、音がステレオ空間を移動するような立体的なエフェクトが得られます。
プリセットの管理とカスタマイズの手順
Repeaterには、多彩なプリセットが用意されており、すぐに実践的なディレイサウンドを適用できるのが特徴です。
プリセットを活用することで、素早く理想のディレイ設定を見つけたり、カスタマイズして独自のサウンドを作ることもできます。
プリセットの管理とカスタマイズの手順を、順番に見ていきましょう。
- プリセットの選択とブラウズ
画面上部の「Preset」ボタンをクリックすると、プリセットブラウザが開きます。
ここで、ジャンルやエフェクトの種類ごとに分類されたプリセットを一覧表示し、目的に合ったものを選択できます。 - プリセットの試聴と適用
プリセットをクリックすると、即座にサウンドが反映されます。
楽曲に合わせながら試聴し、最適なものを選びましょう。気に入ったプリセットがあれば、微調整してオリジナルの設定を作ることも可能です。 - お気に入りのプリセットを保存する
気に入った設定を後で簡単に呼び出せるようにするため、「お気に入り(Favorite)」機能を活用できます。
プリセット名の横にある「ハートアイコン」をクリックすると、お気に入りリストに追加され、すぐにアクセスできるようになります。 - オリジナルのプリセットを作成・保存
各パラメータを調整し、自分好みのディレイサウンドを作成したら、「Save」ボタンを押して新しいプリセットとして保存できます。
名前を付けて管理すれば、後で再利用しやすくなります。 - プリセットの検索とフィルタリング
多くのプリセットの中から目的のものを素早く見つけるには、「検索ボックス」や「タグフィルター」を活用します。
特定のキーワードやカテゴリで絞り込むことで、必要なプリセットにすぐアクセスできます。 - MIDIコントローラーを使ったプリセット切り替え
RepeaterはMIDIコントロールに対応しているため、外部MIDIコントローラーを使ってプリセットを素早く切り替えることも可能です。
ライブパフォーマンスなど、リアルタイムでの操作が求められる場面で便利に使えます。
Repeaterの音質を引き出す設定とテクニック

Repeaterは、多彩なディレイモデルや細かいパラメータ調整によって、幅広い音作りが可能です。
しかし、適切な設定をしないと、ディレイが埋もれたり、逆に音が濁ってしまうこともあります。
そこで、Repeaterのポテンシャルを最大限に引き出すための効果的な設定とテクニックを紹介します。
- ディレイタイムを楽曲のテンポに合わせる
Repeaterでは、DAWのテンポと同期(Sync)することで、音楽的なディレイタイムを簡単に設定できます。
例えば、4分音符ディレイ(1/4)や8分音符ディレイ(1/8)を活用すると、リズムに溶け込む自然なディレイが得られます。
トリプレット(3連符)やドット付きノートを使えば、独特のグルーヴ感を演出できます。 - フィードバック量を適切にコントロールする
フィードバックを上げるとディレイの繰り返しが増えますが、過剰にすると音が濁る原因になります。
ボーカルやギターのソロには控えめ(20~40%)、広がりを演出したいパッドやシンセには中程度(50~70%)が適しています。
長めのフィードバックを使う場合は、ローパスフィルターで高音域を少し抑えると、スムーズな減衰が得られます。 - フィルターを活用して不要な帯域を整理する
Repeaterにはローパスフィルター(LPF)とハイパスフィルター(HPF)が搭載されており、不要な帯域をカットしてディレイの明瞭度を向上させることができます。- ボーカルやギターのディレイ
→ HPFを100~300Hzに設定し、低音の濁りを防ぐ - ドラムのディレイ
→ LPFを5~8kHzに設定し、高音の過剰な響きを抑える - アンビエントなエフェクト
→ HPFとLPFの両方を調整し、柔らかい残響を作る
- ボーカルやギターのディレイ
- 左右のディレイを微妙にずらしてステレオ感を強調する
左右のディレイタイムをわずかに変更すると、音の広がりが増し、自然なステレオ感を演出できます。
例えば、左チャンネルを400ms、右チャンネルを420msにするだけで、揺らぎのある立体的なディレイ効果が得られます。 - アナログモードを活用して温かみのある音を作る
「Analog」モードをオンにすると、フィードバックごとに少しずつ音が劣化し、ビンテージ機材のような暖かみのあるディレイになります。
特に、ギターやエレクトリックピアノの音に馴染みやすく、オーガニックな雰囲気を演出できます。 - Ping-Pongディレイで空間的な広がりを作る
Ping-Pongモードを有効にすると、ディレイ音が左右に交互に動く効果が得られます。
リードボーカルの後ろでさりげなく使ったり、シンセやFXサウンドで幻想的な空間を作るのに最適です。
アナログモード vs デジタルモードの違いと活用方法
Repeaterには、アナログモードとデジタルモードの2種類の処理方式があり、それぞれ異なる音質のディレイを生み出します。
楽曲のスタイルや求めるサウンドに応じて使い分けることで、より洗練されたエフェクトが得られます。
どちらのモードを選ぶべきか、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
- アナログモードの特徴
- ディレイが繰り返されるたびに高音が少しずつ減衰し、暖かみのある音になる
- わずかにサチュレーション(飽和感)が加わり、ビンテージテープエコーのような質感を持つ
- 音の劣化や揺らぎが発生し、オーガニックで深みのあるエコー効果が得られる
- ギター、ボーカル、エレクトリックピアノ、アナログシンセなど、レトロな質感が欲しい楽器に最適
- デジタルモードの特徴
- ディレイ音が繰り返されても劣化せず、クリアなまま保持される
- 音の輪郭がはっきりしており、正確なリズムでディレイを適用できる
- 高域の減衰がなく、現代的なシャープなエコーを作りやすい
- エレクトロニックミュージック、EDM、ポップス、トランスなど、正確なタイミングが求められるジャンルに最適
使い分けのポイント
どちらのモードを選ぶかは、楽曲のスタイルやディレイの役割によって決めると効果的です。
- 温かみのあるレトロな雰囲気を作りたい → アナログモード
例)ビンテージ感のあるロックギター、ジャズのボーカル、シンセパッド - シャープで明瞭なディレイが欲しい → デジタルモード
例)EDMのリードボーカル、ハウスミュージックのシンセ、トランスのパーカッション - 音に馴染む自然なディレイを作りたい → アナログモードでフィルターを調整
例)バックコーラスのディレイ、ギターのアンビエントエフェクト - 明確に聞こえるリズミックなディレイを作りたい → デジタルモードでテンポ同期を活用
例)ボーカルのスラップバックディレイ、パーカッションのリズムエコー
フィードバックループとフィルターの効果的な使い方
Repeaterには、フィードバックループとデュアルフィルターが搭載されており、ディレイ音の質感や響きを細かく調整できます。
フィードバックを活用すれば、ディレイの長さや反復回数をコントロールでき、フィルターを使えば音のクリアさや空間的な広がりを調整可能です。
これらの機能を活かすことで、楽曲に最適なディレイサウンドを作ることができます。
- フィードバックループの調整
- 「Feedback L」「Feedback R」のパラメータを上げると、ディレイ音が何度も繰り返され、空間の広がりが増す
- 50%以上に設定すると、ディレイが長く残る残響的な効果を得られる
- 低め(20〜30%)にすると、タイトなリズム感を保ちながら自然なエコーを作ることが可能
- 100%を超えると無限ループのようになり、ドローン的なサウンドデザインにも活用できる
- ローパスフィルター(LPF)の使い方
- ディレイ音の高音を抑えて、より温かみのある音に調整できる
- 5~8kHzに設定すると、鋭い高音成分を抑えて柔らかい響きを作る
- アナログモードと組み合わせると、ビンテージテープエコーのような滑らかな減衰を再現できる
- ハイパスフィルター(HPF)の使い方
- 低音をカットして、ディレイ音が濁るのを防ぐ
- 100〜300Hzあたりに設定すると、ボーカルやギターにクリアなエコーを加えられる
- ベースやキックドラムに影響を与えずにミックスのバランスを整えることが可能
- フィードバックとフィルターの組み合わせ
- 長めのフィードバック + ローパスフィルター
→ 柔らかく広がる幻想的なエコー - 短めのフィードバック + ハイパスフィルター
→ クリアでリズムを損なわないディレイ - フィードバックを高めに設定 + フィルターで帯域調整
→ ディレイが楽曲の中で馴染みやすくなる
- 長めのフィードバック + ローパスフィルター
ステレオリンクを活用して広がりを作る方法
Repeaterには、ステレオリンク機能が搭載されており、左右のディレイ設定を連動させたり、個別に調整したりすることができます。
ステレオの広がりをコントロールすることで、自然な空間演出から、よりダイナミックなサウンドデザインまで対応できます。
ステレオリンクの仕組みと、効果的な活用方法を見ていきましょう。
- ステレオリンクの基本的な使い方
- ステレオリンクを有効にすると、左右のディレイ設定が同期し、同じパラメータで動作する
- オフにすると、左右を独立して設定でき、それぞれ異なるディレイタイムやフィードバックを適用可能
- ステレオリンクを活用したナチュラルな広がり
- ステレオリンクをオンにして、パンニングを調整すると、ディレイ音が自然に広がる
- ディレイタイムを8分音符や16分音符に設定し、楽曲のリズムに馴染ませることで、奥行きのある空間を演出できる
- ボーカルやギターなどのリードトラックに適用すると、程よい広がりを持たせながら明瞭なサウンドをキープ可能
- 左右チャンネルをずらして立体的な効果を作る
- ステレオリンクをオフにして、左チャンネルのディレイタイムを短め(250ms)、右チャンネルを長め(500ms)に設定すると、音が空間を移動するような効果が得られる
- フィードバックの量を左右で変えると、片方のディレイが強く響き、より奥行きを感じるサウンドに調整できる
- アンビエント系のシンセやパッドに適用すると、幻想的な空間演出が可能
- Ping-Pongディレイとの組み合わせ
- ステレオリンクをオフにし、Ping-Pongディレイを有効にすると、左右のチャンネルでディレイ音が交互に飛び交うような効果が得られる
- 特にドラムのハイハットやパーカッションに適用すると、リズミカルなステレオディレイとして機能する
- EDMやエレクトロ系の楽曲で、モジュレーション的な効果を加えるのに適している
ボーカル、ギター、ドラムごとの最適な設定例

Repeaterは、さまざまな楽器やボーカルトラックに適したディレイエフェクトを作ることができます。
楽器ごとに適切なディレイ設定を行うことで、サウンドの奥行きや存在感を強調し、楽曲全体のクオリティを向上させることが可能です。
ここでは、ボーカル・ギター・ドラムの3つのパートに適したディレイ設定の例を紹介します。
ボーカル向けのディレイ設定
ボーカルにディレイをかける場合、原音を邪魔せず、空間を自然に広げることがポイントです。
パラメータ | 設定値 |
---|---|
ディレイモデル | Tape Delay Modern(温かみのあるエコー) |
ディレイタイム | 8分音符 or 1/4拍(テンポ同期) |
フィードバック | 30~40%(控えめ) |
ハイパスフィルター | 200~300Hz(低音を整理) |
ローパスフィルター | 5~7kHz(高音を滑らかに) |
ステレオリンク | オン(左右均一に広がる) |
ミックス(Dry/Wet) | 20~30%(さりげなく) |
ポイント
- 短めのディレイタイム(1/8 or 1/4)を設定し、リズムに馴染ませる
- フィルターで低音を整理し、ボーカルの明瞭度を保つ
- フィードバックを控えめにして、不要な残響を抑える
- Ping-Pongモードを活用すると、ボーカルに動きを加えられる
ギター向けのディレイ設定
ギターには、リード・カッティング・アルペジオなど、プレイスタイルに応じたディレイ設定が必要です。
パラメータ | 設定値 |
---|---|
ディレイモデル | Memory Guy or Plexy Echo(アナログ感のある響き) |
ディレイタイム | 450~600ms(テンポに合わせて調整) |
フィードバック | 50~70%(やや長め) |
ハイパスフィルター | 150~250Hz(低音の濁りを防ぐ) |
ローパスフィルター | 6~8kHz(高音の過剰な反響を抑える) |
ステレオリンク | オフ(左右のディレイを独立調整) |
ミックス(Dry/Wet) | 30~40%(明瞭さを保ちつつ広がりを加える) |
ポイント
- アルペジオには短め(400~500ms)のディレイを設定すると、リズムに溶け込む
- リードギターには長めのディレイ(600ms前後)を使い、存在感を強調する
- Ping-Pongディレイを活用すると、ギターの音が空間を移動するような効果を得られる
ドラム向けのディレイ設定
ドラムにディレイをかける場合、リズムを崩さず、空間的な奥行きを持たせるのがポイントです。
特にスネアやハイハットに適用すると、リズムがよりダイナミックになります。
パラメータ | 設定値 |
---|---|
ディレイモデル | Digital Delay or Mirky Delay(クリーンまたは暗めのディレイ) |
ディレイタイム | 16分音符 or 1/8(テンポ同期) |
フィードバック | 20~30%(タイトに収める) |
ハイパスフィルター | 250Hz以上(低音を整理) |
ローパスフィルター | 8~10kHz(高音の明瞭度をキープ) |
ステレオリンク | オフ(左右独立で動きを出す) |
ミックス(Dry/Wet) | 10~20%(控えめに) |
ポイント
- スネアやリムショットに短めのディレイをかけると、グルーヴが強調される
- ハイハットにPing-Pongディレイを適用すると、立体的なリズム感が生まれる
- キックドラムには適用せず、スネアやシンバル系のみに使用することでミックスがスッキリする
Ping-Pongディレイでリズミックな空間を作る方法
Repeaterには、Ping-Pongディレイ機能が搭載されており、左右のスピーカー間でディレイ音が交互に移動する特徴的なエフェクトを作ることができます。
これにより、単調なディレイとは異なり、リズミカルで立体的なサウンドデザインが可能になります。
Ping-Pongディレイは、ボーカル・シンセ・パーカッションなどに適用すると、楽曲のグルーヴ感や奥行きを強調できるため、幅広いジャンルで活用されています。
- Ping-Pongディレイの基本設定
- Ping-Pongモードをオンにすると、ディレイ音が左右交互に飛び交う
- ディレイタイムは楽曲のテンポに同期(Sync)することで、リズムと一体感を持たせる
- フィードバックを適度に設定(40~60%)すると、ディレイの動きが自然に馴染む
- ボーカルにPing-Pongディレイを適用する方法
- ディレイモデル:
「Tape Delay Modern」または「Digital Delay」 - ディレイタイム:
8分音符 or 16分音符(テンポ同期) - フィードバック:
30~50%(リズムを崩さない範囲で) - ハイパスフィルター:
200Hz以上(低音の濁りを防ぐ) - ローパスフィルター:
6~8kHz(高音が強くなりすぎないよう調整) - ミックス(Dry/Wet):
20~30%(ボーカルの明瞭さを損なわない)
- ディレイモデル:
ポイント
- 短めのディレイタイム(1/8や1/16)を設定すると、細かいリズム感が生まれる
- 長め(1/4や1/2)にすると、ゆったりとした空間的な効果が得られる
- リバーブと組み合わせると、幻想的で広がりのあるサウンドを作れる
- シンセやパッドで空間を広げる方法
- ディレイモデル:
「Plexy Echo」または「Space Delay」 - ディレイタイム:
1/4拍または3連符(テンポ同期) - フィードバック:
50~70%(長めに設定して空間を広げる) - フィルター:
HPF 150Hz以上 / LPF 5~7kHz(クリアな音作り) - ステレオリンク:
オフ(左右の動きを強調)
- ディレイモデル:
ポイント
- シンセパッドにPing-Pongディレイをかけると、立体的で浮遊感のあるサウンドに仕上がる
- アルペジオシンセに適用すると、細かいリズムの揺らぎを演出できる
- パーカッションやドラムのリズムを強調する方法
- ディレイモデル:
「Digital Delay」または「Mirky Delay」 - ディレイタイム:
16分音符または3連符(テンポ同期) - フィードバック:
20~40%(タイトに保つ) - パンニングを広めに設定(左右の移動感を強調)
- ディレイモデル:
ポイント
- ハイハットやシェイカーに適用すると、リズムがより躍動的になる
- スネアドラムに軽くかけると、グルーヴが強調される
他のディレイプラグイン(EchoBoy, Timelessなど)との違い
ディレイプラグインには多くの選択肢がありますが、Repeaterは「シンプルな操作性」と「ビンテージ機材を再現した23種類のディレイモデル」を兼ね備えている点が大きな特徴です。
他の人気ディレイプラグインと比較しながら、Repeaterならではの強みを見ていきましょう。
プラグイン名 | 特徴 | おすすめの用途 |
---|---|---|
Repeater(D16 Group) | 23種類のディレイモデルを搭載し、チャンネルごとに異なる設定が可能 | 幅広い楽曲に対応し、アナログ感のあるサウンドが得意 |
EchoBoy(Soundtoys) | テープエコー、アナログディレイなど30種類以上のモデルを搭載し、細かいカスタマイズが可能 | サウンドデザイン向けで、柔軟な音作りを求める場合に最適 |
Timeless 3(FabFilter) | モジュレーション機能が充実し、フィルターやLFOで細かくエフェクトを調整可能 | クリエイティブなサウンドメイクや実験的なディレイ効果に適している |
H-Delay(Waves) | シンプルなインターフェースで、アナログ的な温かみのあるディレイを手軽に作れる | ロックやポップスなど、汎用的なディレイエフェクトに最適 |
Valhalla Delay(Valhalla DSP) | 高品質なリバーブと組み合わせた独自のディレイサウンドを生成 | アンビエントやシネマティックなサウンドデザインに向いている |


Repeaterの強みと他プラグインとの違い
- 23種類のディレイモデルを搭載(名機を再現した多彩なサウンドバリエーション)
- 左右のチャンネルごとに異なるディレイを設定できる(他のプラグインではできないユニークな機能)
- アナログ的な温かみとデジタルのクリアな音を切り替えられる(テープディレイからモダンなデジタルまで対応)
- 直感的なUIで操作が簡単(複雑なモジュレーションが不要な場合、素早く設定可能)
Repeaterが向いている用途
- ボーカルやギターの奥行きを加えたいとき(自然なディレイを素早く適用)
- クラシックなディレイサウンドを再現したいとき(歴代の名機をシミュレート)
- シンプルな操作で使いやすいディレイが欲しいとき(複雑なモジュレーションを必要としない場合に最適)
対応DAWと動作環境(Windows/Mac)
Repeaterは、主要なDAWに対応しており、WindowsとMacの両環境で動作します。
特に、VST、AU、AAX形式をサポートしているため、ほとんどのDAWで使用可能です。
ただし、使用するOSやDAWのバージョンによっては一部制限があるため、購入前にシステム要件を確認しておきましょう。
- 対応するDAW一覧
- Ableton Live(VST2/VST3/AU)
- Logic Pro(AU)
- Cubase(VST2/VST3)
- Pro Tools(AAX)
- FL Studio(VST2/VST3)
- Studio One(VST3/AU)
- Bitwig Studio(VST3)
- Windowsでの動作環境
- OS:Windows 7 以降(64bit)
- CPU:2.4GHz以上のマルチコアプロセッサ推奨
- RAM:4GB以上(8GB以上推奨)
- プラグインフォーマット:VST2、VST3、AAX
- DAW:VST/AAX対応のDAWで動作
- Macでの動作環境
- OS:macOS 10.13 High Sierra 以降(64bit)
- CPU:Apple Silicon(M1/M2)およびIntel CPU対応
- RAM:4GB以上(8GB以上推奨)
- プラグインフォーマット:VST2、VST3、AU、AAX
- DAW:AU/VST/AAX対応のDAWで動作
- 注意点
- Apple Silicon(M1/M2)環境では、一部のDAWでRosetta 2を使用する必要がある場合がある
- 古いDAWや32bit環境では動作しないため、64bit対応のDAWが必須
- AAXフォーマットを利用する場合はPro Toolsが必要
まとめ:【3/16まで 30%OFF】D16 Group「Repeater」チャンネルごとに異なるディレイタイプを設定可能!テープからデジタルまで歴代の名機23種類のディレイモデルを搭載したプラグイン|DTMプラグインセール
この記事では、D16 Groupの「Repeater」について、特徴や使い方、活用テクニックを詳しく解説しました。
Repeaterは、23種類のディレイモデルを搭載し、チャンネルごとに異なる設定ができる柔軟なディレイプラグインです。
直感的な操作で、温かみのあるアナログディレイから、クリアなデジタルディレイまで多彩なエフェクトを作ることができます。
- Repeaterは23種類のディレイモデルを搭載し、
ビンテージ機材の再現からモダンなサウンドまで幅広く対応 - 左右チャンネルごとに異なるディレイを設定でき、
立体的な空間演出が可能 - フィードバックループやフィルターを活用することで、
ディレイの響きを細かく調整できる - ボーカル、ギター、ドラムなど、楽器ごとに最適なディレイ設定があり、
用途に応じたサウンドメイクが可能 - 他のディレイプラグイン(EchoBoy, Timelessなど)と比較しても、
シンプルで扱いやすく、ビンテージサウンドに強い
Repeaterを使いこなせば、楽曲に奥行きや表情を加えるディレイサウンドを自由自在に作ることができます。
まずは試して、実際の操作感やサウンドを確認してみてください。
価格:$99.00 → $69.00(30%OFF!)
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