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ビンテージシンセの温かみをDAWで再現したい
伝説的なMono/Polyをベースに、オシレーター・フィルター・エンベロープを徹底再現。
さらに、6種類のポルタメントモデルを搭載し、アナログの温かみとデジタルの柔軟性を融合させました。
この記事では、multi/poly nativeの特徴や音作りのポイント、ハードウェア版との違いを徹底解説します。
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multi/poly nativeとは?基本スペックと特徴を徹底解説

multi/poly nativeは、KORGが開発したアナログモデリングシンセサイザーです。
伝説的なMono/Polyのサウンドをデジタル環境で忠実に再現しつつ、ハードウェアとソフトウェアの垣根を超えた自由な音作りが可能になっています。
オシレーター、フィルター、エンベロープの完全モデリングに加え、6種類のポルタメントモデルを搭載し、より多彩な表現ができるのが特徴です。
また、VST3・AAX・AUに対応しており、WindowsとmacOSの両方で使用可能。
ハードウェア版のmulti/polyとパッチを共有できるため、DAW制作からライブ演奏までシームレスに活用できます。
- 3種類のオシレーターを搭載
クラシック、デジタル、ウェーブシェイパーの3タイプを用意。
クラシックはアナログシンセの定番波形を再現し、デジタルは最大64ステップのウェーブテーブルを利用可能。
ウェーブシェイパーは、サイン波や三角波を加工して独特な倍音を生み出す。 - 多彩なフィルターを搭載
オリジナルMono/Polyのフィルターに加え、MS-20、Mini、ARP Odysseyなど、複数のビンテージシンセのフィルター特性を再現。
直列・並列の接続が可能で、2種類のフィルターを同時に適用できる。 - エンベロープの細かなモデリング
ADSRの基本形だけでなく、Mono/Poly、MS-20、ARP Odysseyの特性を反映したエンベロープカーブを選択可能。
音の立ち上がりや減衰のニュアンスを細かく調整できる。 - 6種類のポルタメントモデルを搭載
シンプルな一定速度のスライドから、ピッチの変化に応じて速度が変わるタイプまで幅広く用意。
クラシックなアナログシンセの挙動を忠実に再現しており、滑らかなレガート演奏が可能。 - DAWとの互換性が高い
VST3、AAX、AUに対応し、Windows・macOSどちらでも使用可能。スタンドアローンでも動作し、ライブ演奏にも適している。 - ハードウェアとのシームレスな連携
multi/polyのハードウェアとパッチを共有できるため、DAWで作成したサウンドをそのままステージで演奏可能。
ソフトウェアとハードウェアの境界を意識せずに使用できる。
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オシレーター、フィルター、エンベロープの完全モデリングとは

multi/poly nativeは、アナログシンセの細かな挙動まで徹底的に再現したシンセサイザーです。
オシレーターのピッチ変動や、フィルターの自己発振、エンベロープの動き方など、ビンテージシンセの特徴的なサウンドの要素を忠実にモデリングしています。
これにより、アナログの温かみや独特の質感を持ちながらも、デジタルならではの安定性や柔軟性を備えた音作りが可能です。
オシレーターの種類と音の特徴
multi/poly nativeのオシレーターは、クラシック、デジタル、ウェーブシェイパーの3種類が搭載されています。
それぞれが異なる音のキャラクターを持ち、アナログの太い音から、デジタルならではの複雑な倍音まで自由に作り分けることが可能です。
また、最大4つのオシレーターを同時に使用でき、シンクやX-MOD(クロスモジュレーション)を駆使することで、より豊かな音作りができます。
- クラシックオシレーター
アナログシンセの基本となる波形を再現。ノコギリ波、パルス波、三角波、正弦波などを用意し、各波形の特性に応じた音作りが可能。
さらに、パルス波はパルス幅変調(PWM)に対応し、動きのあるリードやパッドサウンドを作成できる。 - デジタルオシレーター
最大64ステップのウェーブテーブルを使用し、倍音が複雑に変化するデジタルシンセらしいサウンドを生み出す。
200種類以上のウェーブテーブルが用意されており、独自のテーブルをインポートすることも可能。modwaveのウェーブテーブルをそのまま使用でき、音作りの幅が広がる。 - ウェーブシェイパーオシレーター
シンプルな波形(サイン波・三角波)をシェイパー・テーブルで加工し、複雑な倍音を作り出す方式。
ウェストコーストシンセのような独特のサウンドが得られ、90種類以上のシェイパーモデルを選択できる。
パルス幅変調と組み合わせることで、さらに表現の幅が広がる。 - 最大4つのオシレーターを搭載
各オシレーターを独立して設定できるため、単音のリードから分厚いポリフォニックサウンドまで幅広く対応。
オシレーター間のシンクやX-MODを駆使すると、金属的な倍音や複雑な倍音変化を持つユニークなサウンドを作ることもできる。
フィルターの種類と音作りの可能性
multi/poly nativeには、クラシックなアナログフィルターから現代的なモデリングフィルターまで、複数の種類が搭載されています。
オリジナルのMono/Polyのフィルターはもちろん、MS-20やMini Moogなどの名機のフィルター特性を再現し、それぞれが持つ独自のキャラクターを活かした音作りが可能です。
さらに、2つのフィルターを直列・並列に接続できるため、柔軟なサウンドデザインができるのも大きな魅力です。
- Mono/Polyフィルター(M/Poly)
オリジナルMono/Polyの力強く甘いフィルターを再現。
レゾナンスを強めることで、滑らかなサウンドからエッジの効いたサウンドまで調整可能。 - MS-20フィルター(LP/HP)
KORG MS-20の特徴的な自己発振フィルターを搭載。ローパスとハイパスの両方が用意されており、強いレゾナンスを持つアグレッシブなサウンドが特徴。
歪みを加えたインダストリアルな音作りにも最適。 - Mini Moog系フィルター(Mini)
アメリカの名機Mini Moogのラダーフィルターをモデリング。
低域のレゾナンスを抑えた丸みのあるフィルター特性で、ファットなベースサウンドやリッチなリードサウンドに向いている。 - SE M/P フィルター
2ポールフィルターを搭載し、ローパス・バンドリジェクト・ハイパスの間をスムーズにスイープ可能。
バンドパスモードも備えており、柔らかいフィルタリングから個性的な音作りまで対応。 - Ladder HP/BP フィルター
4ポールのハイパスフィルターとバンドパスフィルターを採用。
ローエンドをカットしつつ、レゾナンスを強調することで、トランシーなサウンドや細かくカットオフを動かす音作りに適している。 - デュアルフィルターの活用
2つのフィルターを組み合わせ、直列(シリアル)・並列(パラレル)接続が可能。
たとえば、ハイパスとローパスを直列に設定することで、複雑なバンドパスフィルターのような効果を作り出せる。
並列に配置すれば、異なるフィルターで左右のチャンネルを処理し、立体的なサウンドを生み出すことも可能。
エンベロープがもたらす音の変化と表現力
エンベロープは、音の立ち上がりや減衰のスピードを決める重要な要素です。
multi/poly nativeでは、Mono/Poly、MS-20、ARP Odysseyなど、ビンテージシンセのエンベロープ特性を忠実に再現しており、音の細かなニュアンスをコントロールできます。
これにより、繊細なパッドサウンドから鋭いリードまで、多彩な表現が可能になります。
- クラシックなエンベロープカーブを再現
シンプルなADSR(アタック・ディケイ・サスティン・リリース)に加え、Mono/PolyやMS-20などの独自のエンベロープ特性を選択可能。特にMS-20のカーブは急激な立ち上がりが特徴で、アグレッシブなサウンドデザインに向いている。 - ベロシティによるダイナミックなコントロール
鍵盤を強く弾くか弱く弾くかで、エンベロープの強弱を変えられる。ピアノのように繊細な強弱をつけたり、パーカッシブなシンセサウンドを作るのに最適。 - ループ可能なエンベロープで進化した表現
DAHDSR(ディレイ・アタック・ホールド・ディケイ・サスティン・リリース)を採用し、アタック後に一定時間ホールドすることが可能。リズミックなパターンを作る際に役立つ。 - エンベロープの変化をモジュレーションに活用
フィルターのカットオフやオシレーターのピッチにエンベロープを適用することで、音に動きをつけられる。たとえば、短いアタックと急激なディケイを設定すれば、キックドラムのような音を作ることもできる。
6種類のポルタメントモデルとは?違いと活用方法を解説

ポルタメントとは、音程を滑らかに移行させる機能のことです。multi/poly nativeには、6種類のポルタメントモデルが搭載されており、それぞれ異なる特性を持っています。
単純なピッチスライドだけでなく、クラシックなアナログシンセの挙動を忠実に再現したものや、演奏のニュアンスに応じて変化するものもあります。
そのため、リードやベースの表現力を大きく向上させることができます。
各ポルタメントモデルの特性と違い
multi/poly nativeのポルタメント機能は、6種類の異なるモデルを採用しており、それぞれ音の滑らかさや移行の挙動が異なります。
これにより、シンプルなピッチスライドから、演奏表現を豊かにする特殊な効果まで幅広く対応できます。
各モデルの特性を理解し、用途に応じて適切に使い分けることが重要です。
ポルタメントモデル | 特性 | 主な用途 |
---|---|---|
Rate(一定の速さ) | 音程に関わらず、一定のスピードで滑らかに移行 | スタンダードなポルタメント |
Time(一定の時間) | 音程の距離に関係なく、決まった時間で移行 | 幅広い音域のグライド |
Scale(音程差に応じた変化) | 音程の距離が大きいほどポルタメントが長くなる | シンセベースやシーケンス演奏 |
Key Scaling(鍵盤の位置や強さに応じた変化) | 高い音では速く、低い音ではゆっくり移行 | ダイナミックなソロ演奏 |
Legato(レガート演奏時のみ適用) | 鍵盤を繋げて弾いたときだけポルタメントがかかる | 滑らかなリードやベースライン |
Classic(ビンテージシンセの特性を再現) | アナログシンセ特有の不均一なポルタメント挙動 | ビンテージ風の演奏表現 |
ポルタメントを活かした音作りの実例
ポルタメントを適切に活用することで、滑らかなメロディラインや独特なグライド効果を生み出すことが可能です。
特に、シンセリードやベースにポルタメントを加えることで、楽曲の表現力を高めることができます。
ここでは、ポルタメントの具体的な活用例を紹介します。
- シルキーなシンセリードの作成
Legatoモードを使用し、ピッチの移行を自然にする。
アタックを少し遅めに設定し、リードサウンドに滑らかさを加えると、流れるようなメロディが作れる。 - 存在感のあるシンセベース
Scaleモードを適用し、低音域では緩やかに、高音域では素早くグライドするよう設定。
特に、808風のシンセベースやファンキーなベースラインで効果を発揮する。 - ビンテージ風のアナログシンセ表現
Classicモードを選択し、わずかに不均一なポルタメントを加える。
これにより、ビンテージシンセ特有の揺らぎやアナログ感のあるフレーズを演出できる。 - エレクトロニカ系の特殊効果
Timeモードを使い、極端に長いポルタメントを設定することで、ピッチが滑らかに変化するユニークなサウンドを作れる。
エレクトロニカやアンビエント系の楽曲に適した効果を演出。 - MIDIコントロールを活用したリアルタイム表現
Key Scalingを用いて、演奏の強さに応じてポルタメントのかかり具合を変える。
これにより、単なるスライドではなく、演奏に応じたダイナミックな変化をつけることが可能。
アナログとデジタルの融合が生み出す音の魅力

multi/poly nativeは、アナログの温かみとデジタルの柔軟性を兼ね備えたシンセサイザーです。
従来のアナログシンセは、独特の揺らぎや自然な倍音が特徴ですが、パラメータの保存や正確なコントロールが難しいという弱点もあります。
一方で、デジタルシンセは、再現性や高度な編集機能に優れるものの、音がクリアすぎて無機質になりがちです。
multi/poly nativeは、この2つの長所を融合し、ビンテージサウンドの魅力をそのままに、現代の制作環境にも適応できるシンセとして設計されています。
- アナログ回路の不安定さをモデリング
ピッチのわずかな揺らぎや、オシレーターの微妙なドリフトを再現。
こうした細かな挙動により、アナログシンセ特有の「太さ」や「温かみ」を生み出す。 - フィルターのサチュレーションを忠実に再現
MS-20やMini Moogなどのクラシックなフィルターの特性を持たせることで、デジタルシンセにはない有機的なサウンドが得られる。
レゾナンスを上げると自己発振するなど、ハードウェア特有の挙動も忠実にモデリング。 - デジタルならではの高精度なパラメータ制御
オシレーターのチューニングやモジュレーション設定を細かく調整でき、エディットの自由度が高い。
さらに、DAWとの連携により、細かなオートメーションを適用することも可能。 - パッチの保存と呼び出しが自由自在
ハードウェアのアナログシンセでは不可能だった、音作りの保存・管理が簡単にできる。
ライブやレコーディングで瞬時に音色を切り替えられるため、幅広いシチュエーションに対応可能。 - ハードウェアとの完全互換でリアルタイム演奏にも対応
multi/poly nativeで作成したサウンドをハードウェア版multi/polyに転送でき、スタジオとライブの両方で一貫した音作りが可能。
これにより、制作したサウンドをそのままステージで再現できる。
ハードウェアシンセとソフトウェアの違い
multi/poly nativeは、ハードウェア版multi/polyと完全互換を持つソフトウェアシンセです。
しかし、ハードウェアとソフトウェアにはそれぞれ異なる特性があり、用途によって使い分けることが重要です。
ここでは、両者の違いを整理し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
- ハードウェア版multi/polyの特徴
- 物理的なインターフェースを備えており、直感的な操作が可能
- レイテンシー(遅延)がなく、リアルタイム演奏に最適
- 独立した音源として動作するため、PCの負荷を気にせず使用できる
- DAWとの統合は必要最小限で、ソフトウェアと比べて細かいパラメータ管理が難しい
- multi/poly native(ソフトウェア版)の特徴
- パッチの保存・管理が簡単で、DAW上で音作りを自由に行える
- VST3/AAX/AU対応で、ほぼすべてのDAWと互換性がある
- ハードウェア版とパッチを共有可能で、同じ音色を両方で使用できる
- ソフトウェアなので、レイテンシーやCPU負荷を考慮する必要がある
- どちらを選ぶべきか?
- リアルタイム演奏やライブパフォーマンスが中心の人 → ハードウェア版が有利
- スタジオ制作やDAW内での編集作業が多い人 → ソフトウェア版が便利
- 両方を併用して、制作と演奏をシームレスに行いたい人 → ハード+ソフトの組み合わせが最適
アナログの温かみを再現するモデリング技術とは
multi/poly nativeは、単なるデジタルシンセではなく、アナログシンセ特有の温かみや不安定さを細かく再現するための高度なモデリング技術を採用しています。
ビンテージシンセの魅力は、波形やフィルターだけでなく、電圧の微妙な揺らぎや回路の特性にもあります。
multi/poly nativeでは、これらの要素を忠実に再現することで、アナログならではの厚みや温かみを持つサウンドを実現しています。
- オシレーターのドリフトと位相ずれ
アナログシンセでは、発音ごとにわずかにピッチが揺らぐことが特徴。
multi/poly nativeでは、各オシレーターのドリフトを細かく設定でき、自然なアナログらしさを再現。 - アナログフィルターの特性を忠実にモデリング
MS-20やMono/Polyなどの名機のフィルターを再現。
特に、高いレゾナンス時の自己発振や、入力レベルによるサチュレーション(軽い歪み)まで細かく再現されている。 - エンベロープの挙動までモデリング
通常のADSRだけでなく、ビンテージシンセに見られる「リリース時のわずかな変化」や「キーオフ時の応答の違い」まで細かく再現。
音の立ち上がりや減衰のニュアンスにアナログ感を加えられる。 - ポルタメントやモジュレーションの自然な変化
シンセのポルタメントは、単純なピッチスライドではなく、オシレーターの特性によって音の変化が微妙に異なる。
multi/poly nativeでは、この挙動を6種類のポルタメントモデルで再現し、より自然なフレーズ作りが可能。 - 電圧変動によるランダムな変化を再現
アナログ回路では、気温や電圧によって音が微妙に変化する。
multi/poly nativeには、このような「偶発的なゆらぎ」を加える機能があり、より有機的なサウンドを作ることができる。
multi/poly nativeと他のシンセとの違いを比較

multi/poly nativeは、多くのアナログモデリングシンセと比較しても独自の強みを持っています。
特に、ハードウェアとの完全互換性や、複雑なフィルター構成、6種類のポルタメントモデルの搭載など、他のシンセにはない特徴が際立っています。
ここでは、代表的なアナログモデリングシンセと比較し、その違いを整理します。
シンセ | 主な特徴 | multi/poly nativeとの違い |
---|---|---|
KORG Mono/Poly(オリジナル) | 1981年発売のアナログシンセ。4つのオシレーターとX-MOD機能を搭載 | multi/poly nativeは完全なモデリングに加え、デジタルの柔軟性を追加 |
U-he Diva | アナログモデリングの精度が高く、複数のビンテージシンセの回路を再現 | multi/poly nativeはハードウェア互換があり、より実機に近い使用感 |
Arturia V Collection | 多くのクラシックシンセをソフトウェアで再現 | multi/poly nativeはMono/Polyを深く掘り下げたモデリングとデュアルフィルターを搭載 |
Roland Cloud JUPITER-8 | JUPITER-8のモデリングシンセで、ポリフォニックなアナログサウンドが特徴 | multi/poly nativeの方がオシレーターやフィルターのバリエーションが豊富 |
- multi/poly nativeの優れたポイント
- ハードウェア版multi/polyとパッチ互換があるため、制作とライブの両方で同じ音色を使用可能
- 2つのフィルターを直列・並列で自由に組み合わせられるため、音作りの自由度が高い
- 6種類のポルタメントモデルを搭載し、演奏スタイルに応じた細かなニュアンスを調整できる
- 他のシンセに劣る部分
- U-he Divaに比べると、完全にオールアナログの再現には特化していない
- Arturia V Collectionのように多くのシンセをカバーするわけではなく、Mono/Polyにフォーカスしている
- ハードウェアの直感的な操作感を求めるなら、ソフトウェアだけではやや物足りない場合もある
KORG Mono/Polyとの違い
multi/poly nativeは、1981年に発売されたKORG Mono/Polyのサウンドを忠実に再現しつつ、デジタルならではの機能を追加したシンセサイザーです。
オリジナルのMono/Polyと比べ、オシレーターやフィルターの自由度が増し、モジュレーションやエフェクトの強化によって、より幅広い音作りが可能になっています。
比較項目 | KORG Mono/Poly(オリジナル) | multi/poly native |
---|---|---|
オシレーター | 4基搭載(ノコギリ波・三角波・パルス波) | クラシック、デジタル、ウェーブシェイパーの3タイプ |
フィルター | 24dB/octローパスフィルター1基 | 複数のアナログモデリングフィルターを搭載し、直列・並列の接続が可能 |
エンベロープ | ADSR×1 | ADSRに加え、Mono/PolyやMS-20の特性を再現したカーブを選択可能 |
ポルタメント | シンプルなポルタメント機能のみ | 6種類のポルタメントモデルを搭載 |
モジュレーション | X-MOD、シンク | X-MODやシンクに加え、複雑なモジュレーションルーティングが可能 |
エフェクト | なし | 高品質なリバーブ、ディレイ、モジュレーションエフェクトを内蔵 |
パッチ管理 | 音色保存不可(アナログ式) | DAWやソフトウェア上でパッチを保存・管理可能 |
互換性 | ハードウェアのみ | VST3/AAX/AU対応、multi/polyハードウェアとのパッチ共有が可能 |
- Mono/Polyとmulti/poly nativeの大きな違い
- フィルターの種類が大幅に増え、音作りの幅が広がった
- ポルタメントのバリエーションが増え、より繊細な演奏表現が可能になった
- エフェクトを内蔵し、外部機材なしでも完成度の高いサウンドが作れる
- DAWと統合しやすく、音作りをデジタル環境で管理できる
他のアナログモデリングシンセ(Diva, Arturia等)との違い
multi/poly nativeは、多くのアナログモデリングシンセと比較しても独自の強みを持っています。
特に、ハードウェアとの完全互換性や、複雑なフィルター構成、6種類のポルタメントモデルの搭載など、他のシンセにはない特徴が際立っています。
ここでは、代表的なアナログモデリングシンセと比較し、その違いを整理します。
シンセ | 主な特徴 | multi/poly nativeとの違い |
---|---|---|
U-he Diva | アナログ回路の精密なモデリング。複数のビンテージシンセの回路を再現可能 | multi/poly nativeはハードウェア互換があり、実機のような使用感を持つ |
Arturia V Collection | 多くのクラシックシンセを収録したバンドル製品 | multi/poly nativeはMono/Polyの音作りに特化し、より深く再現 |
Roland Cloud JUPITER-8 | JUPITER-8のモデリングシンセで、ポリフォニックなアナログサウンドが特徴 | multi/poly nativeはフィルターの種類やオシレーターの自由度が高い |
- multi/poly nativeの優れたポイント
- ハードウェア版multi/polyとパッチ互換があるため、制作とライブの両方で同じ音色を使用可能
- 2つのフィルターを直列・並列で自由に組み合わせられるため、音作りの自由度が高い
- 6種類のポルタメントモデルを搭載し、演奏スタイルに応じた細かなニュアンスを調整できる
- 他のシンセに劣る部分
- U-he Divaに比べると、完全なオールアナログの再現には特化していない
- Arturia V Collectionのように多くのシンセをカバーするわけではなく、Mono/Polyにフォーカスしている
- ハードウェアの直感的な操作感を求めるなら、ソフトウェアだけではやや物足りない場合もある


multi/poly nativeの音作りの実例

multi/poly nativeは、アナログシンセの温かみを持ちつつ、デジタルならではの柔軟な音作りができるのが特徴です。
プリセットを活用するだけでなく、自分でオシレーターやフィルターを調整することで、幅広いジャンルに対応したサウンドを作ることができます。
ここでは、実際のサウンドデモと、代表的な音作りの手順を紹介します。
- 公式のデモサウンドをチェック
- KORGの公式サイトやSoundCloudで、multi/poly nativeのデモサウンドを試聴可能
- クラシックなアナログリードやベースから、モジュレーションを駆使した近未来的なサウンドまで、多彩なプリセットが用意されている
- シンセの音作りに慣れていない人でも、プリセットを基に微調整することで理想の音を作れる
- 音作りの実例:クラシックなアナログリード
- オシレーター設定
- クラシックオシレーターを選択し、ノコギリ波を使用
- 2つのオシレーターを少しデチューンし、厚みを出す
- フィルター調整
- M/Polyフィルターを選び、カットオフを下げて温かみのあるトーンに
- エンベロープでカットオフを時間経過とともに開くよう設定し、表情をつける
- エフェクトの追加
- ディレイとリバーブを軽く加え、空間的な広がりを持たせる
- ポルタメント設定
- Legatoモードでポルタメントを適用し、滑らかなピッチ変化を演出
- オシレーター設定
- 音作りの実例:重厚なシンセベース
- オシレーター設定
- 低域が強調されるパルス波を使用
- 2つのオシレーターをオクターブ違いで設定し、分厚いサウンドを作る
- フィルター調整
- MS-20のローパスフィルターを選択し、レゾナンスを少し加える
- フィルターエンベロープを短く設定し、アタック感を強調
- エフェクトの追加
- 軽くディストーションを加えて、よりアグレッシブな音に仕上げる
- モジュレーションの活用
- LFOをピッチに適用し、わずかに揺らぎを加えることでビンテージ感を演出
- オシレーター設定
プリセットサウンドの種類と特徴

multi/poly nativeには、多彩なジャンルに対応するプリセットサウンドが用意されています。
クラシックなアナログシンセの再現から、最新のデジタルサウンドまで、幅広いスタイルに対応できるのが特徴です。
初心者でもすぐに本格的なサウンドを活用でき、上級者はプリセットをカスタマイズして独自の音作りを楽しめます。
- クラシックアナログサウンド
- 1980年代のシンセポップやロックに合う、太く温かみのあるリードやベースが充実
- KORG Mono/Polyの伝統を継ぐ、アナログらしい倍音豊かなパッドサウンド
- MoogやARP系のフィルターを活かした、レゾナンスの効いたソロ向けリード音
- モダンなシンセサウンド
- EDMやトラップ向けのデジタルウェーブテーブルを活用した鋭いベース
- レイヤードされたシンセパッドやアルペジオで、空間的な広がりを演出
- 未来的なサウンドスケープや、映画のサウンドトラック向けのシネマティックシンセ
- ポルタメントを活かしたシンセリード
- Legatoモードのポルタメントを適用した、流れるようなリードサウンド
- クラシックなシンセソロに適した、スムーズなピッチ変化のある音色
- フィルターエンベロープを組み合わせた、シンセサックスやエレキギター風の音
- モジュレーションを活用した特殊効果音
- LFOを活用した、周期的に変化するパッドやドローンサウンド
- 未来的なサウンドデザインに適した、グリッチ系のシンセFX
- ノイズジェネレーターとリングモジュレーターを活かした、インダストリアル系サウンド
自分で作るおすすめのシンセサウンド
multi/poly nativeは、直感的なインターフェースと多彩な音作りの機能を備えているため、オリジナルのシンセサウンドを作るのに最適です。
特に、オシレーターやフィルター、モジュレーションを組み合わせることで、個性的な音色を生み出せます。
ここでは、いくつかのおすすめの音作りの手順を紹介します。
- 分厚いシンセベース
- オシレーター設定
- 2つのオシレーターを選び、ノコギリ波とパルス波を組み合わせる
- 片方をオクターブ下げ、低音の厚みを強調
- フィルター設定
- MS-20フィルターを選択し、カットオフを低めに設定
- レゾナンスを少し加えて、エッジのあるベースサウンドにする
- エンベロープ調整
- アタックは短め、ディケイをやや長めにして、パンチのあるベースを作る
- エフェクト追加
- 軽くディストーションを加えて、より存在感のあるサウンドに仕上げる
- オシレーター設定
- 滑らかなシンセリード
- オシレーター設定
- ノコギリ波を使用し、軽くデチューンをかけて厚みを出す
- ポルタメント設定
- Legatoモードに設定し、スムーズなピッチの移行を作る
- フィルター設定
- M/Polyフィルターを使用し、カットオフを開きすぎず、暖かみのある音に調整
- エフェクト追加
- リバーブとディレイを加えて、幻想的な雰囲気をプラス
- オシレーター設定
- ダークなシンセパッド
- オシレーター設定
- ウェーブテーブルオシレーターを選択し、倍音の変化がある音を作る
- フィルター設定
- ローパスフィルターをゆっくりと開くようにエンベロープを調整
- LFOを活用
- フィルターのカットオフにLFOを適用し、うねるような動きを作る
- エフェクト追加
- モジュレーションディレイやフェイザーを使い、奥行きを加える
- オシレーター設定
multi/poly nativeのメリット・デメリット
multi/poly nativeは、アナログシンセの温かみを忠実に再現しつつ、デジタルならではの利便性を備えたソフトウェアシンセです。
多くの魅力を持つ一方で、デジタルシンセならではの課題もあります。
ここでは、メリットとデメリットを整理し、どんなユーザーに最適なシンセかを考えてみます。
メリット
- ハードウェア版multi/polyと完全互換
- ソフトウェア版とハードウェア版でパッチを共有でき、制作環境とライブ環境の両方で統一した音作りが可能
- DAWで作成したサウンドを、そのままハードウェアで演奏可能
- 2つのフィルターを直列・並列で組み合わせ可能
- 多彩なフィルター構成が可能で、一般的なアナログシンセでは難しい複雑な音作りができる
- 6種類のポルタメントモデルを搭載
- レガート演奏、クラシックなアナログシンセ風のスライドなど、演奏スタイルに応じたポルタメントの調整が可能
- DAWとの連携がスムーズ
- VST3/AAX/AU対応で、主要なDAWと互換性がある
- MIDIマッピングやオートメーションにも対応し、細かなパラメータ制御が可能
- エフェクトを内蔵
- ディレイ、リバーブ、モジュレーションエフェクトを搭載し、外部エフェクターなしでも豊かなサウンドデザインが可能
- CPU負荷が比較的軽い
- 高品質なアナログモデリングでありながら、DivaやReproなどのシンセと比べると比較的動作が軽く、幅広い環境で快適に使用可能
デメリット
- 完全なアナログ回路のシミュレーションではない
- U-he Divaのような、電圧レベルのシミュレーションを行うシンセに比べると、厳密なアナログ挙動の再現度はやや控えめ
- ハードウェアの直感的な操作感は得られない
- ハードウェア版と比べると、ノブやスイッチを直接操作できないため、物理的な演奏感を重視する人には不向き
- 音色のバリエーションはMono/Polyに特化
- Arturia V Collectionのように多機能な総合シンセとは異なり、Mono/Polyのサウンドデザインに特化しているため、幅広い機種のエミュレーションを求める人には物足りない可能性がある
- クロスグレードの条件が限られている
- KORGの特定製品を所有していないと、クロスグレード価格が適用されず、通常価格での購入が必要
DAWとの連携とプラグイン対応状況
multi/poly nativeは、VST3、AAX、AUに対応しており、主要なDAW(Digital Audio Workstation)でスムーズに使用できます。
これにより、ソフトウェアシンセとしての利便性を最大限に活かしながら、ハードウェア版multi/polyとのパッチ共有も可能になっています。
スタンドアローンでも動作するため、DAWなしでの演奏や音作りにも対応しています。
- 主要なDAWでの対応状況
- VST3対応:Cubase、Studio One、FL Studio、Ableton Liveなどで使用可能
- AAX対応:Pro Tools環境で利用可能
- AU対応:Logic Pro、GarageBandなどのmacOS専用DAWに対応
- スタンドアローンモード搭載:DAWを立ち上げずに直接起動し、MIDIキーボードと接続して演奏可能
- MIDIコントロールの自由度が高い
- 各パラメータをMIDIコントローラーにマッピング可能
- DAWのオートメーション機能を活用し、フィルターやLFOの変化を正確にコントロール
- 外部MIDI機器と連携し、ハードウェアシンセのような操作感で音作りができる
- ハードウェアとの連携機能
- ハードウェア版multi/polyとパッチを共有し、DAWで作成した音をそのままステージで再現可能
- ソフトウェアとハードウェアを切り替えながら、シームレスに制作・演奏を行える
multi/poly nativeの動作環境
multi/poly nativeを快適に使用するためには、MacまたはWindowsの推奨スペックを満たす環境が必要です。
特に、CPU性能やメモリ容量が重要となるため、事前にシステム要件を確認しておきましょう。
Macの動作環境
- 対応OS:macOS 10.14 Mojave以上(最新アップデート推奨)
- CPU:Intel Core i5以上(Core i7以上推奨)
- Apple Silicon(M1/M2)ネイティブ対応
- メモリ:8GB以上(16GB以上推奨)
- ストレージ:8GB以上の空き容量(SSD推奨)
- 対応プラグインフォーマット:AU、VST、VST3、AAX(64bitのみ対応)
- インターネット接続:必須(ライセンス認証やアップデートのため)
Windowsの動作環境
- 対応OS:Windows 10 64bit以上(最新アップデート推奨)
- CPU:Intel Core i5以上(Core i7以上推奨)
- メモリ:8GB以上(16GB以上推奨)
- ストレージ:8GB以上の空き容量(SSD推奨)
- 対応プラグインフォーマット:VST、VST3、AAX(64bitのみ対応)
- インターネット接続:必須(ライセンス認証やアップデートのため)
まとめ:【3/31まで 25%OFF】KORG「multi/poly native」オシレーター、フィルター、エンベロープまで完全モデリング!6種類のポルタメントモデルを搭載し、アナログの温かみとデジタルの柔軟性を融合させたビンテージシンセ|DTMプラグインセール
KORG multi/poly native は、ビンテージシンセの温かみとデジタルの柔軟性を融合したソフトウェアシンセです。
オシレーターやフィルターを細部まで完全モデリングし、6種類のポルタメントを搭載することで、より表情豊かなサウンドを実現。
ハードウェア版multi/polyとのパッチ互換を持ち、スタジオとライブの両方で同じ音色を扱えるのも大きな魅力です。
さらに、VST3、AAX、AUに対応し、主要なDAWとの連携もスムーズ。
アナログの温かみを求めながらも、デジタルの利便性を活かしたい方に最適なシンセです。
新たな音楽表現を求めるなら、ぜひmulti/poly nativeを体験してみてください。
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