
リバーブは音楽制作に欠かせないエフェクトですが、一般的なプラグインでは細かなコントロールが難しく、ミックスに馴染まないこともあります。
さらに、キャビネットシミュレーターやマイクシミュレーターを搭載し、リバーブだけでなく、ギターやボーカルの音作りにも活用できます。
この記事では、MConvolutionMBの特徴や使い方、音質向上のテクニックを詳しく解説します。
よりプロフェッショナルなサウンドを目指す方は、ぜひ参考にしてください。
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MConvolutionMBとは?基本情報と特徴

MConvolutionMBは、MeldaProductionが開発したマルチバンド対応のコンボリューションリバーブです。
一般的なリバーブと異なり、帯域ごとに異なるリバーブ処理を適用できるため、より細かい音作りが可能になります。
さらに、キャビネットシミュレーターやマイクシミュレーターを搭載しており、リバーブの枠を超えた多機能エフェクトとして活用できます。
このプラグインを使うことで、楽曲に奥行きを加えたり、楽器の質感を変えたりすることが可能です。
ミキシングやマスタリングだけでなく、ギターやボーカルの音作りにも適したプラグインとして、多くのプロの現場でも使用されています。
- マルチバンド対応:
異なる帯域ごとにリバーブを適用可能 - コンボリューションリバーブ:
リアルな響きを再現するインパルスレスポンス(IR)を使用 - キャビネット&マイクシミュレーター搭載:
ギターやボーカルの音作りに最適 - 豊富なプリセット:
すぐに使える高品質なリバーブ設定を多数収録 - 高度なカスタマイズ性:
イージーモードとエディットモードを切り替え可能
MConvolutionMBの概要と基本機能

MConvolutionMBは、コンボリューションリバーブをベースに、マルチバンド処理が可能なプラグインです。
一般的なリバーブプラグインでは、すべての周波数帯域に同じリバーブが適用されますが、このプラグインでは低音域と高音域で異なるリバーブをかけることができます。
さらに、リバーブだけでなく、キャビネットシミュレーターやマイクシミュレーターも搭載されており、ギターやボーカルの質感を調整するのにも適しています。
こうして、単なる空間演出を超えた多彩な音作りが可能になります。
- コンボリューションリバーブによるリアルな空間表現
実際の部屋やホールのインパルスレスポンス(IR)を使用し、自然な響きを再現。
異なる環境の音響特性を簡単に適用できるため、楽曲に適した空間を作り出せる。 - マルチバンド処理による細かい音作り
低域・中域・高域など、周波数ごとに異なるリバーブ設定が可能。
例えば、低音域はドライな響きにしつつ、高音域に広がりを持たせることで、音の明瞭度を保ちつつ立体感を演出できる。 - キャビネットシミュレーターでギターの音質を調整
ギターアンプを通したようなリアルな音を作ることができる。
キャビネットの種類やマイクの配置をシミュレートし、多彩なトーンの変化が可能。 - マイクシミュレーターによるボーカル処理
異なるマイクの特性を再現し、ボーカルの質感を細かく調整できる。
特定のマイクをエミュレートすることで、よりウォームな音やクリアな音を作り出せる。 - プリセット管理とカスタマイズの自由度
豊富なプリセットを搭載し、初心者でも簡単に高品質なサウンドを実現可能。
プリセットをカスタマイズして保存することで、用途に応じた設定を瞬時に呼び出せる。
コンボリューションリバーブとは?仕組みとメリット

コンボリューションリバーブは、実際の空間の音響特性をキャプチャーしたインパルスレスポンス(IR)を利用し、リアルな残響を再現するリバーブです。
一般的なアルゴリズムリバーブは数学的な計算によって人工的な反響を作り出しますが、コンボリューションリバーブは本物の部屋やホールの響きをそのまま取り込むため、より自然なサウンドを得ることができます。
MConvolutionMBでは、このコンボリューションリバーブにマルチバンド処理やキャビネット&マイクシミュレーターを組み合わせることで、さらに柔軟な音作りが可能です。
そのため、楽曲の雰囲気やジャンルに合わせた細かい調整が行えます。
- インパルスレスポンス(IR)によるリアルな音響再現
コンサートホール、教会、スタジオなどの空間の音響特性を録音したIRファイルを使用。
特定の環境の響きを忠実に再現できるため、リバーブを自然に楽曲に馴染ませることができる。 - アルゴリズムリバーブと比べた際の違い
数学的な計算でリバーブを生成するアルゴリズムリバーブと異なり、コンボリューションリバーブは実際の空間の響きをそのまま適用。
そのため、よりナチュラルで奥行きのあるサウンドを作ることが可能。 - IRファイルを自由に追加できる拡張性
付属のIRライブラリだけでなく、外部のIRファイルを読み込んで使用可能。
好きなスタジオやアンビエンスの響きを取り入れることで、オリジナルのサウンドデザインができる。 - MConvolutionMBならではのマルチバンド処理
通常のコンボリューションリバーブは全帯域に同じリバーブが適用されるが、MConvolutionMBでは低域と高域で異なるリバーブを設定可能。
その結果、音の明瞭度を保ちつつ立体的な響きを演出できる。 - 負荷は高いが、CPU最適化オプションを搭載
コンボリューションリバーブは計算量が多く、CPU負荷が高くなりがち。
しかし、MConvolutionMBにはCPU最適化機能が搭載されており、効率的に動作させることができる。
他のリバーブプラグインとの違い
リバーブプラグインにはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。
一般的なリバーブにはアルゴリズムリバーブとコンボリューションリバーブの2種類があり、MConvolutionMBは後者に分類されます。
さらに、マルチバンド処理やキャビネット&マイクシミュレーターを搭載している点が、他のコンボリューションリバーブと大きく異なります。
他のリバーブプラグインとの主な違いを比較すると、MConvolutionMBは細かい帯域ごとの調整が可能で、より柔軟な音作りができるという強みがあります。
特に、ミックスの中でリバーブの響きを細かくコントロールしたい場合に適しています。
- マルチバンド処理による自由度の高さ
通常のコンボリューションリバーブは全帯域に同じリバーブを適用するが、MConvolutionMBでは帯域ごとに異なるリバーブを設定可能。
そのため、低音域の明瞭度を保ちながら、高音域に広がりを持たせるといった細かい調整ができる。 - キャビネット&マイクシミュレーターを搭載
一般的なリバーブプラグインにはない機能として、ギターやボーカルの音作りに役立つキャビネット&マイクシミュレーターを内蔵。
リバーブだけでなく、音質の補正や質感の変化にも対応できる。 - インパルスレスポンス(IR)の追加が可能
付属のIRファイルに加えて、外部のIRデータを読み込んで使用できる。
他のリバーブではプリセットが固定されていることが多いが、MConvolutionMBは自由にIRを追加できるため、より多彩な響きを作ることが可能。 - アルゴリズムリバーブとの違い
数学的な計算によって人工的な残響を作るアルゴリズムリバーブとは異なり、コンボリューションリバーブは実際の空間の響きをそのまま再現。
そのため、よりリアルなサウンドを求める場合に適している。 - CPU負荷の最適化機能を搭載
コンボリューションリバーブは計算量が多く、CPU負荷が高くなりやすい。
しかし、MConvolutionMBには負荷を抑えるための最適化オプションが用意されており、動作を軽くすることが可能。
比較項目 | MConvolutionMB | 一般的なコンボリューションリバーブ | アルゴリズムリバーブ |
---|---|---|---|
マルチバンド処理 | 〇(帯域ごとに調整可能) | ×(全帯域に同じリバーブ) | ×(全帯域に同じリバーブ) |
キャビネット&マイクシミュレーター | 〇 | × | × |
IRのカスタマイズ | 〇(外部IRの追加可能) | △(追加できるが制限あり) | ×(IR非対応) |
CPU負荷 | 最適化機能あり | 高め | 低め |
音のリアルさ | ◎(実際の空間の響きを再現) | ◎(同じくリアル) | 〇(人工的だが多彩な表現) |
MeldaProduction「MConvolutionMB」の価格

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MConvolutionMBの使い方|インストールから基本操作まで

MConvolutionMBは、多機能ながらも直感的に操作できるプラグインです。
インストールから基本的な使い方までを把握しておくことで、スムーズに音作りを始めることができます。
特に、「Easyモード」と「Editモード」の使い分けがポイントとなります。
まずは、プラグインをインストールし、DAWで正しく動作するか確認しましょう。
その後、プリセットを活用しながら、基本的な設定を調整していきます。
- インストール手順(Windows & Mac)
公式サイトからインストーラーをダウンロードし、OSに応じた手順でインストールする。- インストーラーを起動し、指示に従ってインストールを進める
- DAWを起動し、プラグインフォルダをスキャンしてMConvolutionMBを認識させる
- 必要に応じてアクティベーションを行う(有料版の場合)
- DAWのエフェクトリストからMConvolutionMBを選択し、トラックに適用
「Easyモード」と「Editモード」の違いと使い分け
MConvolutionMBには、「Easyモード」と「Editモード」 の2つの操作モードがあり、用途に応じて使い分けることができます。
簡単な調整をしたい場合は「Easyモード」、細かい設定を行いたい場合は「Editモード」 を使用すると便利です。
初心者でもすぐに扱える設計になっており、シンプルな操作と詳細なカスタマイズの両方に対応しています。
- Easyモード(シンプルな操作向け)
必要最小限のパラメータだけが表示され、直感的にリバーブの調整ができるモード。
リバーブの深さやプリセットの選択が主な調整項目となり、複雑な設定をせずにすぐに適用できる。- 主な特徴
- シンプルなスライダー操作で調整可能
- プリセットを選ぶだけで簡単に理想の響きを作れる
- リバーブの基本的な調整のみを行いたい場合に最適
- 迷わずに直感的な操作ができるため、初心者向け
- 主な特徴
- Editモード(詳細なカスタマイズ向け)
すべてのパラメータを調整できるモード。
周波数帯域ごとのリバーブ設定や、キャビネット&マイクシミュレーターの詳細な調整が可能で、より細かい音作りを行いたい場合に適している。- 主な特徴
- 帯域ごとにリバーブの適用量やタイプを変更可能
- クロスオーバー設定を調整して、特定の周波数帯域に適したリバーブを適用できる
- キャビネット&マイクシミュレーターの設定を詳細にカスタマイズできる
- プロ仕様のミキシングやマスタリングで細かく調整したい場合に最適
- 主な特徴
- モードの切り替えとおすすめの使い方
- 初心者やスピーディーに作業したいとき
→ Easyモード を活用し、プリセットを中心に調整 - 自分好みのリバーブを作り込みたいとき
→ Editモード で細かいパラメータを調整
- 初心者やスピーディーに作業したいとき
プリセットの選び方とカスタマイズ
MConvolutionMBには、多彩なプリセットが用意されており、初心者でも簡単に理想のリバーブを適用できます。
プリセットをうまく活用することで、音作りの時間を短縮できるだけでなく、自分の好みに合ったサウンドを見つける手助けにもなります。
さらに、必要に応じて細かくカスタマイズし、自分だけの設定を作ることも可能です。
- プリセットの選び方
用途に応じて適切なプリセットを選ぶことで、最適なリバーブ効果を得ることができる。- ボーカル向けプリセット:
クリアで自然な響きを重視したリバーブを選択 - ドラムやパーカッション向けプリセット:
音の輪郭を崩さず、適度な残響を加えるタイプを使用 - ギターやシンセ向けプリセット:
広がりを強調し、空間的な演出ができるものを選択 - 特殊エフェクト用プリセット:
深い残響やモジュレーションを含む個性的なサウンドを適用
- ボーカル向けプリセット:
- プリセットのカスタマイズ
プリセットをそのまま使用するのではなく、必要に応じて微調整することで、より楽曲に馴染むリバーブを作ることが可能。- リバーブタイム(Decay)
を調整し、空間の広がりを変更 - プリディレイ(Pre-delay)
を調整し、音の明瞭度を保つ - Dry/Wetバランス
を調整し、リバーブの存在感を最適化 - EQで特定の帯域をカットまたはブースト し、
不要な響きを抑える
- リバーブタイム(Decay)
- プリセットの保存と管理
カスタマイズした設定を保存し、次回以降すぐに呼び出せるようにしておくと便利。- 新しいプリセットとして保存:
自分だけのオリジナル設定を作成 - 既存のプリセットを上書き保存:
よく使うプリセットを自分仕様に変更 - プリセットフォルダを整理:
使用頻度の高いものをまとめて管理
- 新しいプリセットとして保存:
インパルスレスポンス(IR)の追加と管理

MConvolutionMBでは、インパルスレスポンス(IR)を活用することで、実際の空間の響きを忠実に再現することができます。
付属のIRライブラリだけでなく、外部のIRファイルを追加することで、より多彩なサウンドを作ることが可能です。
適切に管理しながら活用することで、楽曲に最適なリバーブを適用できます。
- IRファイルとは?
実際の部屋やホールの音響特性を記録したオーディオデータ。
これをMConvolutionMBに読み込むことで、特定の環境の響きを再現できる。- スタジオ、ホール、教会、クラブなど、さまざまな空間の音響特性を再現可能
- ギターアンプのキャビネットIRを使えば、実機のようなサウンドをシミュレートできる
- IRファイルの追加方法
外部のIRファイルを追加することで、付属のライブラリにない響きを得ることができる。- IRファイルを用意:WAVやAIF形式のIRファイルをダウンロードまたは作成
- MConvolutionMBのIRブラウザを開く:プラグイン内の「IR選択」画面を表示
- 「Load IR」ボタンをクリック し、PC内のIRファイルを選択
- ロードしたIRを適用し、パラメータを調整
- IRファイルの管理方法
IRライブラリが増えてくると、整理しておくことでスムーズに選択できるようになる。- よく使うIRを「お気に入り」に登録し、すぐにアクセスできるようにする
- IRファイルをカテゴリごとにフォルダ分けし、用途別に整理する
- 不要なIRファイルを削除し、ライブラリをシンプルに保つ
- IRのカスタマイズと最適化
読み込んだIRは、そのまま使用するだけでなく、細かい調整を加えることでより楽曲に合ったリバーブを作れる。- リバーブタイムを短縮または延長 し、空間のサイズ感を変更
- EQで不要な帯域をカット し、クリアな響きを作る
- IRのゲインを調整 し、リバーブの強さを最適化
クロスオーバー設定を活用したマルチバンド処理

MConvolutionMBの大きな特徴のひとつが、帯域ごとに異なるリバーブを適用できる「マルチバンド処理」 です。
一般的なリバーブプラグインでは、全帯域に同じリバーブがかかりますが、MConvolutionMBでは周波数帯域を分割し、それぞれに異なるリバーブを設定できます。
これにより、ミックスの中で音が濁るのを防ぎつつ、楽曲に適した響きを作り出すことができます。
- クロスオーバー設定とは?
指定した周波数で帯域を分割し、それぞれに異なるリバーブ設定を適用できる機能。- 低音域、中音域、高音域で異なるリバーブタイムを設定可能
- クロスオーバーポイントを調整することで、帯域の分割を自由に変更できる
- マルチバンド処理のメリット
- 低音域の濁りを防ぐ:
低音には短めのリバーブを適用し、ミックスをクリアに保つ - 中音域を自然に演出:
ボーカルやギターが埋もれないように、適度なリバーブをかける - 高音域に広がりを持たせる:
空間の奥行きを強調するため、高音域に長めのリバーブを設定
- 低音域の濁りを防ぐ:
- クロスオーバー設定の基本的な使い方
- 帯域の分割数を決める(2〜6バンド)
- クロスオーバーポイントを調整(例:200Hz、2kHzなど)
- 各帯域に適したリバーブタイプを選択(ホール、プレート、ルームなど)
- リバーブタイムやプリディレイを調整
- おすすめのクロスオーバー設定例
- ボーカル用(2バンド)
- 低域(〜500Hz):短めのルームリバーブ
- 高域(500Hz〜):プレートリバーブで広がりを持たせる
- ドラム用(3バンド)
- 低域(〜200Hz):リバーブなし(濁りを防ぐ)
- 中域(200Hz〜2kHz):短めのリバーブでアタックを強調
- 高域(2kHz〜):長めのホールリバーブで空間を演出
- ボーカル用(2バンド)
- クロスオーバー設定の調整ポイント
- 帯域の分け方を変えることで、ミックスに馴染むリバーブを作る
- 必要に応じて、特定の帯域のリバーブをオフにする
- 実際の楽曲の中で調整し、バランスを確認しながら設定を詰める
キャビネット&マイクシミュレーターの活用方法
MConvolutionMBには、キャビネットシミュレーターとマイクシミュレーターが搭載されており、ギターやベースの音作りに活用できます。
通常、コンボリューションリバーブは空間の響きをシミュレートするためのものですが、本プラグインではアンプキャビネットやマイクの特性を再現することも可能です。
これにより、楽器の質感をリアルに再現しつつ、サウンドデザインの幅を広げることができます。
- キャビネットシミュレーターとは?
実際のギターアンプキャビネットの音響特性を再現し、ライン録音の音にリアルな質感を加える機能。- クリーン、クランチ、ハイゲインなど、さまざまなキャビネットモデルを再現
- マイク録りの質感を加え、実際のアンプから出た音に近づけることが可能
- マイクシミュレーターとは?
使用するマイクの種類や配置をエミュレートし、録音時の質感をコントロールできる機能。- コンデンサーマイクやダイナミックマイクなど、異なる特性のマイクを選択可能
- マイクの距離や角度を調整し、音のバランスや空気感をコントロール
- ギターやベースの音作りに活用する方法
- アンプシミュレーターと組み合わせる
- アンプシミュレーターの後段にMConvolutionMBを配置し、キャビネットIRを適用
- 実際のキャビネットを通したような温かみのあるサウンドを作る
- DI録音の音にリアルな質感を加える
- DI(ダイレクトイン)録音のライン音にキャビネットIRを適用
- 生っぽい音を、実際のアンプ録りのような響きに変える
- 複数のIRをブレンドする
- 異なるキャビネットやマイクIRを重ねて使用し、奥行きのあるサウンドを作る
- 低域に密度のあるキャビネット、上の帯域にオープンなマイクを組み合わせる
- アンプシミュレーターと組み合わせる
- ボーカルやドラムの処理にも応用可能
- ボーカルトラックに適用し、特定のマイクの音色を再現
- スネアやキックのアタック感を調整するために、IRを活用
- キャビネット&マイクIRの追加と管理
- 付属のIRだけでなく、外部のキャビネットIRをインポート可能
- よく使うIRをフォルダ管理し、即座に呼び出せるようにしておく
CPU負荷を軽減する設定と最適化
MConvolutionMBは、コンボリューションリバーブを使用するため、処理が重くなりやすいプラグインの一つです。
特に、マルチバンド処理や高品質なインパルスレスポンス(IR)を多用すると、CPU負荷が増大しやすくなります。
しかし、適切な設定を行うことで、動作を軽くしながら高音質を維持することが可能です。
- CPU負荷が高くなる原因
- マルチバンド処理で帯域を細かく分割しすぎている
- 高解像度のIRを使用し、長いリバーブタイムを設定している
- トラックごとにMConvolutionMBを複数適用している
- プロジェクト全体のCPUリソースが不足している
- CPU負荷を軽減する方法
- バンド数を減らす
- 6バンドすべてを使うのではなく、2〜3バンドで十分な場合は削減する
- クロスオーバーポイントを調整し、不要な帯域のリバーブをオフにする
- IRの長さを短縮する
- 長すぎるIRはCPU負荷を増やすため、必要な範囲だけを使用
- 「IR Length」パラメータを調整し、最適なリバーブタイムを設定
- サンプルレートを最適化する
- 高サンプルレートのIRはCPU負荷が高くなるため、必要に応じて低解像度のIRを使用
- DAWの設定と合わせて、最適なサンプルレートに調整する
- トラックのフリーズやバウンスを活用する
- 重たい処理が必要なトラックはオーディオとして書き出し、CPU負荷を軽減
- 必要に応じて、リバーブを適用したトラックをバウンスし、エフェクトをオフにする
- 複数のトラックでMConvolutionMBを共有する
- 個別のトラックに挿入するのではなく、センドリバーブとしてまとめて適用
- 1つのインスタンスで処理することで、CPUの負担を軽減
- バンド数を減らす
- CPU負荷の最適化オプション
- MConvolutionMBには、CPU負荷を抑えるための最適化設定が用意されている
- 「Ecoモード」 を有効にすると、リバーブ処理の計算負荷を軽減できる
- 「Quality」設定を下げる(通常は「High」→「Normal」に変更)
- 最適化のポイントまとめ
- バンド数を減らし、必要な帯域のみにリバーブを適用
- 長すぎるIRは短縮し、CPU負荷を抑える
- フリーズやバウンスを活用し、トラックごとの負担を減らす
- センドリバーブを活用し、インスタンス数を減らす
- EcoモードやQuality設定を調整し、最適な動作環境を確保する
ミックス&マスタリングでのMConvolutionMB活用法
MConvolutionMBは、ミックスやマスタリングにおいて、奥行きのある空間表現を作るための強力なツールです。
リバーブは音に立体感を加えるだけでなく、ミックス内での楽器の位置関係を整理し、まとまりのあるサウンドを作るのに役立ちます。
特に、MConvolutionMBのマルチバンド処理を活用することで、帯域ごとに適切なリバーブを適用し、明瞭度を損なわずに響きを加えることができます。
- ミックスでの活用方法
- ボーカルに奥行きを加える
- 低域はクリアに保ちつつ、高域に広がりのあるリバーブを適用
- プリディレイを調整し、リバーブがボーカルに被りすぎないようにする
- ドラムに自然な響きを加える
- スネアに短めのプレートリバーブをかけて、存在感を強調
- シンバルに長めのホールリバーブを適用し、空間的な広がりを演出
- ギターやシンセの空間表現を強化する
- ギターにはキャビネットIRを適用し、リアルなアンプの質感を再現
- シンセには広がりを持たせるために、マルチバンドリバーブを活用
- ボーカルに奥行きを加える
- マスタリングでの活用方法
- 全体の空間の統一感を出す
- 軽めのリバーブを全体に適用し、バラバラなトラックを自然につなげる
- 不要な帯域へのリバーブを抑える
- 低音域にはリバーブをかけすぎず、クリアなミックスを維持
- 広がりを演出しつつ、音を前に出す
- 高域に少しだけリバーブを加え、空間の広がりを演出
- 全体の空間の統一感を出す
ボーカル処理での活用ポイント
MConvolutionMBは、ボーカルに適切な空間を与えつつ、クリアな音像を保つのに最適なリバーブプラグインです。
ボーカル処理では、リバーブを加えることで楽曲全体に溶け込ませたり、声のニュアンスを引き立てたりすることができます。
ただし、リバーブのかけ方を誤ると、ボーカルが埋もれたり、不明瞭になったりするため、適切な設定が重要です。
- ボーカル用リバーブの基本設定
- プリディレイ(Pre-delay)を調整する
- リバーブがすぐにかかるとボーカルが埋もれやすくなるため、30〜60msのプリディレイを設定
- これにより、ボーカルのアタック感を残しながら、適度な空間を与える
- リバーブの種類を楽曲に合わせる
- バラードやアンビエント系 → 長めのホールリバーブ(Decay 2.5秒〜)
- ポップスやロック系 → 短めのプレートリバーブ(Decay 1.2〜2.0秒)
- ナチュラルな響きを求める場合 → ルームリバーブを軽く適用
- プリディレイ(Pre-delay)を調整する
- マルチバンドリバーブを活用した明瞭なボーカル処理
- 低音域のリバーブを抑える(〜300Hz)
- 低域に過剰なリバーブをかけると、音がこもりやすくなるためカットする
- 中音域(500Hz〜3kHz)は軽めに調整
- ボーカルの芯となる帯域なので、リバーブは控えめにして明瞭度を保つ
- 高音域(5kHz〜)に広がりを持たせる
- シルキーで透明感のあるボーカルにするため、適度にリバーブを適用
- 低音域のリバーブを抑える(〜300Hz)
- ボーカルリバーブの適用方法
- センドリバーブとして使用する
- ボーカルトラックに直接インサートするのではなく、センドリバーブとして使う
- これにより、原音とエフェクト音のバランスを細かく調整できる
- コンプレッションやEQと組み合わせる
- リバーブ前に軽くコンプレッションをかけて、安定した響きを作る
- EQで不要な低域をカットし、ミックスの濁りを防ぐ
- ボーカルの定位を保つためにステレオ幅を調整
- ステレオリバーブを適用する際は、広がりすぎるとボーカルの芯がぼやけるため注意
- センドリバーブとして使用する
- おすすめのボーカル用リバーブ設定例
- ナチュラルなポップス向け
- プリディレイ:40ms
- Decay:1.5秒(プレートリバーブ)
- 低域(〜300Hz)のリバーブ量を抑える
- 壮大なバラード向け
- プリディレイ:50ms
- Decay:2.8秒(ホールリバーブ)
- 高音域(5kHz〜)にリバーブを強めに適用
- ダンスミュージック向け
- プリディレイ:30ms
- Decay:1.2秒(ルームリバーブ)
- リバーブのWet量を控えめにし、リズムに影響を与えないよう調整
- ナチュラルなポップス向け
ドラム&パーカッションに適した設定
MConvolutionMBは、ドラムやパーカッションのリバーブ処理にも適しており、各パーツごとに異なる響きを与えることが可能です。
リバーブのかけ方次第で、ドラム全体の一体感を出したり、スネアやシンバルの存在感を強調したりすることができます。
ただし、過剰にリバーブをかけると音がぼやけてしまうため、適切な設定が重要です。
- ドラムにリバーブを適用する際のポイント
- 低音域のリバーブは控えめにする(キックドラムは基本的にドライなままが望ましい)
- スネアやタムにリバーブを適用し、自然な奥行きを加える
- シンバルやハイハットには広がりを持たせるため、ステレオリバーブを活用
- リズムを崩さないように、プリディレイやディケイタイムを適切に調整
- マルチバンドリバーブを活用したドラム処理
- 低域(〜200Hz):リバーブなし or 極少量
- キックドラムは明瞭さを保つため、基本的にリバーブをかけない
- 中域(200Hz〜2kHz):スネアやタムに自然な響きを加える
- ルームリバーブやプレートリバーブを使用し、アタック感を損なわないよう調整
- 高域(2kHz〜):シンバルに広がりを加える
- ホールリバーブを適用し、空間の奥行きを演出
- 低域(〜200Hz):リバーブなし or 極少量
- 各パーツごとのおすすめリバーブ設定
- キックドラム
- 基本的にリバーブなし(もしくは極短いリバーブを薄くかける)
- 低域の濁りを防ぐため、EQでリバーブ成分をカット
- スネアドラム
- プリディレイ:20〜40ms(リズムを崩さないように)
- Decay:1.5秒(プレートリバーブ)
- アタック感を損なわないよう、ミッドレンジのリバーブ量を調整
- タム
- スネアと同様にプレートリバーブを適用
- 太さを強調するため、低域のリバーブ量をやや増やす
- シンバル・ハイハット
- プリディレイ:10ms以下(自然な響きを保つ)
- Decay:2.5〜3.5秒(ホールリバーブ)
- ステレオリバーブを適用し、左右に広がりを持たせる
- キックドラム
- リズム感を損なわないためのテクニック
- プリディレイを適切に設定し、アタック感を保持する
- リバーブのWet量を調整し、音の輪郭を崩さないようにする
- センドリバーブとして使用し、トータルバランスを調整
ギターやベースのキャビネットシミュレーション
MConvolutionMBには、キャビネットシミュレーション機能が搭載されており、ギターやベースのライン録音のサウンドをアンプから鳴らしたようなリアルな質感に仕上げることができます。
通常、ギターやベースをDI(ダイレクトイン)録音すると生々しく不自然な音になりがちですが、キャビネットIRを適用することで、実際のアンプを通したようなサウンドに変えることが可能です。
- キャビネットシミュレーションの基本
- 実際のギターアンプやベースアンプのキャビネットを録音したインパルスレスポンス(IR)を使用し、キャビネット特有の響きを再現
- オープンバックキャビネット、クローズドキャビネットなど、異なるタイプのキャビネットの響きをエミュレート
- マイクの種類や配置を変更し、サウンドの細かいニュアンスを調整可能
- ギターのキャビネットシミュレーション設定
- クリーントーン向け設定(ジャズ・ポップスなど)
- 1×12インチのオープンバックキャビネットIRを使用
- コンデンサーマイクのIRを選び、クリアでナチュラルな響きを作る
- ロック&メタル向け設定
- 4×12インチのクローズドキャビネットIRを使用し、太く迫力のあるサウンドを再現
- ダイナミックマイクのIRを組み合わせ、パンチのあるトーンを作る
- 空間系エフェクトを活かす設定
- ステレオIRを使い、左右に広がりのある音像を作る
- リバーブと組み合わせ、奥行きを強調
- クリーントーン向け設定(ジャズ・ポップスなど)
- ベースのキャビネットシミュレーション設定
- タイトで明瞭なベースサウンドを作る
- 1×15インチのベースキャビネットIRを使用し、低音の太さをキープ
- DI音をミックスし、アタック感を損なわないように調整
- ヴィンテージトーンを再現する
- 8×10インチのキャビネットIRを使用し、ウォームでリッチな低音を強調
- マイクシミュレーターでリボンマイクのIRを適用し、丸みのある音に仕上げる
- タイトで明瞭なベースサウンドを作る
- キャビネットシミュレーションを効果的に使うポイント
- DI音とブレンドすることで、バランスを取りやすくなる
- IRを複数組み合わせて、独自のキャビネットサウンドを作る
- マイクシミュレーターと併用し、録音環境の違いを再現する
シンセやパッドの空間処理に使う方法
MConvolutionMBは、シンセやパッドのサウンドに立体感を加えるのにも最適なプラグインです。
特に、コンボリューションリバーブの特性を活かすことで、シンセの響きをリアルな空間に馴染ませたり、幻想的なアンビエントサウンドを作り出したりすることができます。
- シンセやパッドにリバーブを適用するメリット
- シンプルなサウンドでも奥行きや広がりを加えられる
- ミックス内で自然に馴染ませ、音が浮かないようにする
- アンビエント系やシネマティック系の楽曲で幻想的な響きを作る
- シンセ・パッド向けのリバーブ設定
- 広がりのある空間を作る(ホールリバーブ)
- プリディレイ:50ms〜100ms(音の明瞭さを保つ)
- Decay:3秒〜8秒(壮大な空間演出向け)
- ステレオリバーブを適用し、左右の広がりを強調
- ミックス内で馴染ませるためのナチュラルなリバーブ(ルームリバーブ)
- プリディレイ:20ms〜50ms
- Decay:1.5秒〜3秒
- 低音域のリバーブを抑え、音の輪郭を保つ
- 浮遊感のあるサウンドを作る(プレートリバーブ)
- 短めのDecay(1.5秒〜3秒)で金属的な響きを加える
- 高域のリバーブ成分を強めにし、空間の広がりを作る
- 広がりのある空間を作る(ホールリバーブ)
- マルチバンドリバーブを活用した空間処理
- 低域(〜300Hz)のリバーブは抑えめにする(ミックスの濁りを防ぐ)
- 中音域(500Hz〜3kHz)には軽めのリバーブを適用(音の輪郭を保つ)
- 高音域(5kHz〜)に強めのリバーブを適用し、空間的な広がりを演出
- リバーブとディレイを組み合わせる
- シンセパッドの持続音には、リバーブだけでなくディレイを適用し、より豊かな空間を作る
- ディレイのフィードバックを適度に設定し、サウンドがダブつかないよう調整
- リバーブの適用ポイントまとめ
- 広がりのあるシンセには、長めのホールリバーブを適用
- リズミックなシンセには、短めのルームリバーブで馴染ませる
- ステレオリバーブとディレイを組み合わせ、立体的な響きを作る
MConvolutionMBのよくある質問(FAQ)
MConvolutionMBは多機能なプラグインのため、導入や設定時に疑問を持つユーザーも多いです。
ここでは、よくある質問とその解決策を紹介します。
- MConvolutionMBはどのDAWで使用できますか?
- VST、VST3、AU、AAX形式に対応しており、ほとんどの主要なDAW(Cubase、Logic Pro、Ableton Live、FL Studio、Pro Tools など)で使用可能
- DAWによってはプラグインフォルダの手動スキャンが必要になる場合がある
- プリセットをエクスポート・インポートする方法は?
- エクスポート:プリセットメニューから「Save As」を選択し、ファイルを保存
- インポート:プリセットメニューから「Load」を選択し、保存したファイルを読み込む
- カスタムプリセットをフォルダ管理し、プロジェクトごとに最適な設定を素早く呼び出せるようにすると便利
- MConvolutionMBでIRファイルを追加するには?
- 「IRブラウザ」を開き、「Load IR」を選択し、WAVやAIF形式のIRファイルを読み込む
- よく使うIRは「Favorites」に登録し、すぐに呼び出せるようにする
- 音が出ない・動作が重い場合の対処法は?
- 音が出ない場合
- DAWがMConvolutionMBを正しく認識しているか確認
- プリセットやIRが適用されているかチェック
- 動作が重い場合
- 「Ecoモード」をオンにする
- 「Quality」設定を「High」→「Normal」に変更
- バンド数を減らし、CPU負荷を軽減する
- 音が出ない場合
- リバーブのかかり具合を調整するには?
- 「Dry/Wet」バランスを調整し、エフェクトの強さをコントロール
- センドリバーブとして使用し、各トラックごとに適切な量を適用する
システム要件
MConvolutionMBを使用するには、対応OSやDAW環境、必要なシステムスペックを満たしているか確認することが重要です。
特に、コンボリューションリバーブはCPU負荷が高くなりやすいため、快適に動作させるためには適切なPCスペックが求められます。
- 対応OS
- Windows:Windows 7 / 8 / 10 / 11(64bit)
- Mac:macOS 10.9 以降(64bit)、Apple Silicon(M1/M2)対応
- 対応プラグインフォーマット
- VST / VST3(Windows, Mac)
- AU(Audio Units)(Mac)
- AAX
- 必要なCPU・メモリ
- CPU:Intel / AMD / Apple Silicon(M1 / M2)対応
- 推奨メモリ:4GB以上(8GB以上推奨)
- ストレージ:500MB以上の空き容量(IRライブラリを追加する場合はさらに必要)
- その他の要件
- インターネット接続(インストールおよびアクティベーション時に必要)
- DAW(Digital Audio Workstation)ソフトウェアが必要(単体での動作不可)
- 動作を安定させるための推奨環境
- CPU負荷を抑えるため、マルチコアCPUを搭載したPCを使用
- SSDを使用し、IRデータの読み込みを高速化
- オーディオインターフェースを利用し、レイテンシーを最適化
まとめ:MeldaProduction「MConvolutionMB」音質向上に欠かせないマルチバンドリバーブ!リバーブ&キャビネット&マイクシミュレーター搭載のマルチバンド・コンボリューション|DTMプラグインセール
MConvolutionMBは、リアルな空間表現が可能なコンボリューションリバーブに加え、マルチバンド処理やキャビネット&マイクシミュレーターを搭載した多機能プラグインです。
帯域ごとに異なるリバーブを適用できるため、ミックスの明瞭度を保ちながら奥行きを加えることができます。
- MConvolutionMBの特徴
- コンボリューションリバーブを採用し、リアルな響きを再現
- マルチバンド処理により、周波数ごとに異なるリバーブを適用可能
- キャビネット&マイクシミュレーターを搭載し、ギターやボーカルの音作りにも活用できる
- 具体的な使い方と設定
- EasyモードとEditモードを使い分け、シンプルな調整から細かいカスタマイズまで対応
- IRファイルを追加して、自分だけのリバーブサウンドを作成可能
- CPU負荷を軽減するための最適化設定を活用
- 用途別の活用テクニック
- ボーカル処理では、高音域に広がりを持たせつつ低音域のリバーブを抑える
- ドラムやパーカッションでは、キックにはリバーブを控えめにし、スネアやシンバルに適用
- ギターやベースでは、キャビネットシミュレーションを活用してリアルな質感を再現
- シンセやパッドでは、長めのホールリバーブを使い、空間的な広がりを演出
MConvolutionMBを最大限活用するために
- まずはプリセットを試し、
どのような響きが得られるかを確認 - 必要に応じてIRファイルを追加し、
オリジナルのリバーブサウンドを作る - ミックス全体のバランスを考え、
センドリバーブとして活用 - CPU負荷を考慮し、
不要なバンドや長すぎるリバーブは調整
MConvolutionMBを適切に活用することで、より立体的でプロフェッショナルなサウンドを作ることができます。
ぜひ、実際のミックスやマスタリングで活用してみてください。
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