
コード進行をもとに、ベースやアルペジオなど複数のフレーズをまとめて作りたい方に便利なのが「Oxo Steps」です。
1つのコードから複数のシーケンスを生成できるため、楽曲制作のアイデアをスムーズに形にできます。
この記事では、Oxo Stepsの特徴や主な機能、対応環境について詳しく紹介します。
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Oxo Steps:コード入力だけで多彩なフレーズを生み出せるMIDIステップシーケンサー

Oxo Stepsは、MIDIステップシーケンサーとアルペジエーターを組み合わせた音楽制作ツールです。
コードを中心にシーケンスを構築できるため、複数のパートを効率よく作成できます。
主な特徴は以下のとおりです。
- 1つのコードから複数のシーケンスを生成
- コード変更時に全トラックが自動で追従
- ステップシーケンサーとアルペジエーターを一体化
- DAWへMIDIを書き出して編集を継続できる
- ライブパフォーマンスにも対応
コードを変えるだけで全体が連動

Oxo Stepsの最大の魅力は、コードを入力するだけで各トラックが自動的に連動することです。
複数のトラックを個別に打ち込み直す必要がなく、コード進行を変えるだけで楽曲全体の雰囲気を試せます。
例えば次のような使い方ができます。
- ベースはコードの最低音を自動で演奏
- コードスタブを選択した音だけで演奏
- アルペジオはコード全体を利用
- ランダムなスケール内のノートを追加して変化を付ける
コードを変更するだけで全体が自然に変化するため、アイデア作りのスピードが大きく向上します。
ライブ向けのシーン機能
Oxo Stepsには、ライブ演奏を意識したシーン機能を搭載しています。
最大8つまでシーンを保存でき、それぞれにコードとトラックごとのパターン変更を記録できます。
主な内容は以下のとおりです。
- 最大8シーンを保存
- コード情報を保存
- トラックごとのパターン変更も保存
- コード進行の比較が簡単
- ライブ中の切り替えにも便利
曲の展開を考えたり、ライブで構成を切り替えたりする場面で役立ちます。
DAWへMIDIを書き出せる
制作した演奏内容はMIDIファイルとして書き出せます。
アイデア作りはOxo Stepsで行い、その後は普段使っているDAWで細かな編集を続けられます。
活用例は次のようになります。
- MIDIファイルを書き出し
- DAWへ読み込み
- ノート編集
- アレンジ作業
- 他の音源への差し替え
ラフスケッチから本格的な楽曲制作までスムーズにつなげられます。
主な機能

Oxo Stepsには、柔軟なシーケンス制作を支える機能が多数搭載されています。
主な機能を紹介します。
- モノフォニック・ポリフォニック両対応
- ポリメトリックレーンに対応
- パターン方向を前進・逆再生・ピンポン・ランダムから選択
- 確率レーンによる演奏制御
- 2つのMIDI CCレーン
- コードメモリー
- トラックごとのミリ秒単位オフセット
- ホールド・レガート対応
- コード進行プリセット
- MIDIファイル書き出し
- パフォーマンス専用画面
- MIDI Learn対応
- Undo・Redo対応
シンプルなフレーズ制作から複雑なリズム構築まで幅広く対応できます。
ポリメトリックシーケンスに対応
Oxo Stepsでは、各レーンごとに異なるステップ数を設定できます。
例えば以下のような組み合わせが可能です。
- Gateは16ステップ
- Noteは12ステップ
- Octaveは6ステップ
異なる周期が重なることで、繰り返しの中にも変化のあるフレーズを作れます。
MIDI CCシーケンスにも対応
ノートだけではなく、MIDI CCもシーケンスできます。
対応内容は以下のとおりです。
- 2本のCCレーンを搭載
- プラグインのノブを自動制御
- フィルター
- エフェクト
- モジュレーション
音色変化も含めたシーケンス制作が可能です。
パフォーマンス機能
演奏時に必要な操作をまとめたパフォーマンス画面を搭載しています。
ライブでも操作しやすい構成です。
主な機能は以下のとおりです。
- シーン切り替え
- CCノブ操作
- MIDI Learn対応
- MIDIコントローラーからの操作
マウス操作を減らし、演奏に集中できます。
Ableton Liveで使用する場合の注意点
Ableton Liveでは、VSTプラグインから出力される複数のMIDIチャンネルをそのまま個別にルーティングできません。
そのため、Oxo StepsではOxo Virtual Portという仮想MIDIポートを利用します。
設定の流れは以下のとおりです。
- LiveのMIDI設定でOxo Virtual Portを有効化
- 各インストゥルメントトラックの「MIDI From」にOxo Virtual Portを指定
- 使用するMIDIチャンネルを選択
利用時には以下の点にも注意が必要です。
- Oxo Virtual PortをOxo Steps自身のMIDI入力に設定しない
- フィードバックループが発生する場合がある
- 他のDAWでは通常のMIDI出力も利用できる
- 仮想ポートは他のmacOSアプリからも利用可能
対応環境
Oxo StepsはiPadとmacOSで利用できます。
対応環境は以下のとおりです。
- iPad版(AUv3)
- iPadOS 16.2以降
- macOS版(VST3/AU)
- macOS 12 Monterey以降
- Windows版は非対応
まとめ:OXO Music「Oxo Steps」1つのコードからベース・コード・アルペジオなど複数のフレーズを生成し、コード変更だけで全体が連動するMIDIステップシーケンサー|DTMプラグインセール
Oxo Stepsは、コードを入力するだけで複数のシーケンスを同時に生成できるMIDIステップシーケンサーです。
コード変更に合わせてベースやアルペジオなどが自動で追従するため、アイデアを素早く試せます。
主なポイントをまとめると次のとおりです。
- 1つのコードから複数トラックを生成
- コード変更だけで全体が連動
- 最大8シーンを保存可能
- MIDIファイルを書き出してDAWで編集可能
- ポリメトリックシーケンス対応
- MIDI CCシーケンス対応
- ライブ演奏向け機能も充実
- iPad AUv3とmacOS VST3/AUに対応
コードを軸に効率よくフレーズを作りたい人や、ライブと楽曲制作を両立したい人に適したMIDIシーケンサーです。
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