
Phrotatorは、位相だけを細かく調整できるフェーズローテータープラグインです。
マルチマイク録音で起こりやすい位相のズレや音の打ち消し合いを調整し、より自然でまとまりのあるサウンドへ仕上げられます。
この記事では、Phrotatorの特徴や活用シーン、対応環境について詳しく紹介します。
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Phrotator:位相を細かく調整できる無料のフェーズローテータープラグイン

Phrotatorは、広帯域の位相を0〜360°の範囲で回転させることができるプラグインです。
音量や周波数バランスを変えずに位相だけを調整できるため、自然なサウンドを保ちながらマイク同士の関係を整えられます。
主な特徴は次のとおりです。
- 位相を0〜360°の範囲で自由に調整できる
- ゲインを変えずに位相のみをコントロールできる
- EQを使わずにマイク同士のまとまりを改善できる
- 広帯域の位相を調整できるフェーズローテーター
- 耳で確認しながら細かな位相調整を行える
位相を細かく調整できる
一般的な位相反転(Phase Flip)は0°と180°を切り替えるだけです。
一方でPhrotatorは、その中間も含めた0〜360°の範囲を連続的に調整できます。
そのため、複数のマイクが最も自然に重なるポイントを探しやすくなります。
主なメリットは次のとおりです。
- 複数マイクの位相を細かく合わせられる
- 不要な打ち消し合い(位相キャンセル)を減らせる
- 音のまとまりを向上できる
- より自然な定位や音像を作りやすい
マイク同士の関係を最適化できる
マルチマイク録音では、近接マイク・ルームマイク・スポットマイクなど、複数の音源を組み合わせる場面が多くあります。
位相が少しずれるだけでも、音がぼやけたり輪郭が失われたりすることがあります。
Phrotatorを使うことで、それぞれのマイクの関係を細かく調整できます。
期待できる効果は次のとおりです。
- 音像がより明瞭になる
- 音のフォーカスが向上する
- 位相のにじみを抑えられる
- 複数マイクの一体感を高められる
波形の偏りを整えられる
Phrotatorは、波形の左右非対称なピークを整える用途にも活用できます。
音量の印象を大きく変えずにピークを抑えられるため、ヘッドルームを確保しやすくなります。
特に次のような音源で効果を発揮します。
- ボーカル
- ブラス
- ベース
- ドラム
ピークを整えながら、聴感上の音量は維持しやすい点も特徴です。
Phrotatorが活躍する場面
Phrotatorは、複数のマイクを使うレコーディングで特に活躍します。
位相の違和感を耳で確認しながら調整できるため、ミックス前の音作りにも役立ちます。
活用例は次のとおりです。
- ドラムキット全体のマイク調整
- スネアのトップマイクとボトムマイク
- キックのインマイクとアウトマイク
- ギターアンプの複数マイク録音
- ベースDIとアンプ録音の組み合わせ
対応環境
Phrotatorの対応環境は次のとおりです。
- プラグイン形式:VST3、AU
- 対応OS:macOS、Windows、Linux
まとめ:Leit Audio「Phrotator」マルチマイク録音の位相を0〜360°で細かく調整し、音のまとまりや定位を改善できるフェーズローテータープラグイン|DTMプラグインセール
Phrotatorは、EQやゲインを変更せずに位相だけを細かく調整できるフェーズローテータープラグインです。
マルチマイク録音で起こる位相のズレを調整し、音のまとまりや定位、低域の一体感を改善できます。
ドラムやギターキャビネット、ベース、ボーカルなど、複数マイクを使うさまざまな場面で活用しやすいプラグインです。
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