
RETUNEは、440Hzから432Hzをはじめ、さまざまな基準チューニングへ自然に変換できるオーディオプラグインです。
一般的なピッチシフトとは異なる方式を採用しており、タイミングやアタック感を維持しながらチューニングを変更できます。
この記事では、RETUNEの特徴や機能、対応環境などを分かりやすく紹介します。
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RETUNE:440Hzから432Hzへ自然に変換できるチューニング変換プラグイン

RETUNEは、音質をできる限り保ちながら基準チューニングを変更することを目的に設計されています。
主な特徴は以下のとおりです。
- 440Hzから432Hzなど任意の基準チューニングへ変換できる
- タイミングやアタックを維持したまま処理できる
- テープマシンのような仕組みで自然に変換する
- 入力・出力それぞれをリアルタイムで確認できるチューナーを搭載
- オシロスコープとスペクトラムアナライザーを搭載
- VST3とスタンドアロン版の両方に対応
テープ方式による自然なチューニング変換
RETUNE最大の特徴は、テープマシンの再生速度を変えるような方式でチューニングを変更することです。
一般的な周波数解析(FFT)による処理ではなく、信号そのものを正確な速度比で再生します。
そのため、素材本来の質感を保ちやすく、違和感の少ない変換を実現します。
主なメリットはこちらです。
- ピアノやギターなどの自然な響きを維持しやすい
- パーカッションのアタックが崩れにくい
- パッドやストリングスの伸びも自然
- スペクトル分割による独特な処理感が少ない
入力・出力チューニングを細かく設定できる
RETUNEでは、入力と出力の基準周波数を自由に設定できます。
設定範囲は以下のとおりです。
- 入力:200Hz〜880Hz
- 出力:100Hz〜1000Hz
画面中央には、変換比率とセント値が常に表示されます。
どのくらいチューニングが変化しているかを一目で確認できるため、細かな調整もしやすくなっています。
2つのリアルタイムチューナーを搭載
RETUNEには、入力用と出力用の2つのチューナーが搭載されています。
それぞれ異なる基準チューニングで音程を測定するため、変換結果を視覚的に確認できます。
確認できる内容は次のとおりです。
- 演奏中の音名
- セント単位のズレ
- 入力側のチューニング
- 出力側のチューニング
正しく変換されている場合は、入力側と出力側で同じ音名が表示されます。
変換結果を耳だけでなく画面でも確認できるため、安心して使用できます。
バイパス比較機能
RETUNEには、レイテンシー補正付きのバイパス機能があります。
変換前と変換後をワンクリックで切り替えられるため、音の違いをすぐに比較できます。
特徴はこちらです。
- 元の音と変換後を瞬時に比較
- 時間のズレが発生しない
- DAWへレイテンシー情報を自動で通知
正確なA/B比較を行いたい場面で便利です。
オシロスコープとスペクトラムアナライザーを搭載
視覚的な解析ツールも搭載されています。
画面上部には波形表示、下部には32バンドのスペクトラムアナライザーを表示します。
確認できる内容は以下のとおりです。
- 出力波形
- 周波数バランス
- 低域から高域までのエネルギー分布
耳だけでは判断しにくい変化も、画面で確認できます。
11種類の基準チューニングを用意
RETUNEには複数の基準周波数プリセットが収録されています。
初期設定は440Hzです。
さらに、432Hzを含む複数の基準周波数をすぐに選択できます。
収録内容は次のとおりです。
- 440Hz(標準)
- 432Hz
- 174Hz〜963Hzまでの複数の基準周波数
用途に応じて素早く切り替えられます。
マスターにもトラックにも使用可能
RETUNEは、個別トラックだけでなくマスタートラックにも挿入できます。
例えば、楽曲全体を440Hzから432Hzへ変更したい場合も簡単です。
基本的な使い方は次の流れです。
- RETUNEをトラックまたはマスターへ挿入
- 出力チューニングを432Hzに設定
- Dry/Wetを100%に設定
これだけで楽曲全体のチューニングを変更できます。
RETUNEはこんな人におすすめ
RETUNEは、基準チューニングを自然な音質で変更したい人に向いています。
特に次のような用途におすすめです。
- 440Hzから432Hzへ変換したい
- 楽曲全体のチューニングを変更したい
- 音質への影響をできるだけ抑えたい
- 変換結果をチューナーで確認したい
- 波形やスペクトラムを見ながら作業したい
タイミングやアタック感を維持しながらチューニングを変更できるため、シンプルながら実用性の高いプラグインです。
対応環境
RETUNEはWindows向けに提供されています。
対応内容は以下のとおりです。
- Windows 10
- Windows 11
- 64bit環境
- VST3
- スタンドアロン版
DAW内でも単体アプリでも利用できます。
ライセンスについて
RETUNEを利用するには、メールで配布されるライセンスキーによるアクティベーションを行います。
ライセンスの特徴はこちらです。
- ライセンスキーはメールで受け取る
- 2台までアクティベーション可能
- 未認証時はデモモードで動作
デモモードでは、15分ごとに10秒間の無音が発生します。
まとめ:Sound Overflow「RETUNE」440Hzから432Hzをはじめとする基準チューニングへ自然に変換できる高精度オーディオプラグイン|DTMプラグインセール
RETUNEは、音質への影響を抑えながら基準チューニングを変更したい人に適したプラグインです。
変換結果を耳だけでなく画面でも確認できるため、安心して作業を進められます。
- 440Hzから432Hzなどへ自然にチューニングを変換
- タイミングやアタック感を維持した処理
- テープ方式による自然な変換アルゴリズム
- 入力・出力それぞれを確認できるデュアルチューナー
- オシロスコープと32バンドスペクトラムアナライザーを搭載
- VST3とスタンドアロン版に対応
- マスタートラック・個別トラックのどちらでも使用可能
チューニング変換を高い精度で行いたい人はもちろん、変換結果を視覚的にも確認しながら作業したい人にも使いやすいプラグインです。
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