
VXN1bは、2レイヤー構成を採用したポリフォニック・サブトラクティブシンセです。
レイヤーごとの音作りや自由度の高いモジュレーション、ボイススタック機能を備えており、シンプルな音色から厚みのあるサウンドまで幅広く作れます。
ブラウザ版も用意されているため、インストール前に実際の操作感やサウンドを気軽に試せる点も魅力です。
この記事では、VXN1bの特徴や搭載機能、対応環境について詳しく紹介します。
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VXN1b:2レイヤー構成で自由度の高い音作りができるポリフォニックシンセ

VXN1bには、音作りを柔軟に行える機能が数多く搭載されています。
主な特徴は次のとおりです。
- デュアルレイヤー構成のポリフォニックシンセ
- CLAP・VST3プラグインに対応
- macOS・Windowsで利用可能
- ブラウザ版を搭載し、インストール不要で試せる
- 16スロットのモジュレーションマトリクスを各レイヤーに搭載
- ボイススタックによる厚みのあるサウンドを作成できる
- コーラスやディレイなど複数のエフェクトを搭載
デュアルレイヤー構成で幅広いサウンドを作れる
VXN1bは、1つのパッチに2つの独立したレイヤーを持っています。
それぞれが独立したシンセとして動作するため、異なる音色を重ねて演奏できます。
例えば、次のような使い方ができます。
- パッドとリードを重ねる
- 同じ音色を少しだけデチューンして厚みを出す
- レイヤーごとに異なる設定を作り、立体感のあるサウンドに仕上げる
- 演奏スタイルに合わせて音色を組み合わせる
レイヤーごとに個別の音作りができるため、1つのパッチでも表現の幅が大きく広がります。
モジュレーションマトリクスで細かな音作りが可能
各レイヤーには16スロットのモジュレーションマトリクスが用意されています。
一般的なシンセでは接続先が決められている場合もありますが、VXN1bでは固定されたルーティングがありません。
そのため、モジュレーションソースとパラメータを自由に組み合わせられます。
例えば、次のような設定が可能です。
- LFOでフィルターを動かす
- エンベロープでピッチを変化させる
- パルス幅をモジュレーションする
- クロスモジュレーション量を変化させる
- パンニングを動かして広がりを演出する
自由度が高く、自分好みの音色を細かく作り込みたい人にも向いています。
オシレーター機能
VXN1bは、サブトラクティブシンセとして必要な音源をひと通り備えています。
主な構成は次のとおりです。
- オシレーターを2基搭載
- 可変パルス幅に対応
- サブオシレーターを搭載
- ノイズジェネレーターを搭載
- ハードシンク
- フェーズモジュレーション
- リングモジュレーション
2基のオシレーター間でクロスモジュレーションを行えるため、シンプルな音から複雑な音まで幅広く作成できます。
フィルター
フィルターには4ポールのZDFラダーフィルターを採用しています。
音色を滑らかにコントロールしながら、力強いサウンドにも対応できます。
主な特徴はこちらです。
- 4ポールZDFラダーフィルター
- オーバードライブ機能
- セルフオシレーションに対応したレゾナンス
ベーシックな減算合成だけでなく、フィルターそのものを積極的に使った音作りも楽しめます。
エンベロープとLFO
各レイヤーには音を変化させるためのモジュレーション機能も搭載されています。
内容は次のとおりです。
- ADSRエンベロープを2基搭載
- LFOを2基搭載
レイヤーごとに独立して利用できるため、音色ごとに異なる動きを設定できます。
エフェクト
VXN1bには複数のエフェクトが内蔵されています。
音作りから仕上げまで、プラグイン内で完結しやすい構成です。
搭載されているエフェクトは次のとおりです。
- Bucket Brigade Chorus
- Phaser
- Delay
- Reverb
- Dynamics
コーラスで厚みを加えたり、ディレイやリバーブで空間を演出したりと、さまざまなサウンドメイクに対応できます。
ボイススタック機能
VXN1bは、通常は各レイヤー32音ポリフォニーで動作します。
さらに、複数のボイスを重ねるボイススタック機能も搭載しています。
スタック数は用途に合わせて変更できます。
例えば、次のような設定が可能です。
- 16ボイスを2重にスタック
- 8ボイスを4重にスタック
- さらに多くのボイスを重ねてユニゾンサウンドを作成
- 最大では32ボイスすべてをユニゾンとして使用
スタックしたボイスには、細かなデチューンや位相の調整を加えられます。
さらに、Spreadモジュレーションソースを利用することで、さまざまなパラメータへ広がりを与えられます。
例えば、次のようなパラメータを変化させることが可能です。
- パンニング
- パルス幅
- クロスモジュレーション量
- ボイスごとの広がり
厚みのあるシンセパッドや存在感のあるリードサウンドを作りたい場合にも便利な機能です。
ブラウザ版で気軽に試せる
VXN1bはWebブラウザでも動作します。
Chrome、Edge、Firefoxに対応しており、インストールなしですぐに演奏できます。
ブラウザ版の特徴は次のとおりです。
- アカウント登録不要
- インストール不要
- コンピューターのキーボードで演奏可能
- MIDIキーボードにも対応
- プラグイン版と同じ操作感で試せる
導入前に音や操作性を確認したい場合にも便利です。
インストール方法
プラグイン版は、ダウンロードしたファイルを展開し、対応するプラグインフォルダーへコピーして利用します。
その後、DAWでプラグインを再スキャンすると認識されます。
対応フォーマットは以下の2種類です。
- CLAP
- VST3
対応OSは次のとおりです。
- macOS
- Windows
なお、macOSではダウンロード後に隔離属性の解除が必要になる場合があります。
Windowsでは初回起動時にSmartScreenの警告が表示されることがありますが、そのまま実行を選択して起動できます。
まとめ:Vulpus Labs「VXN1b」2レイヤー構成と16スロットのモジュレーションマトリクスを搭載した、自由度の高いポリフォニック・サブトラクティブシンセ|DTMプラグインセール
VXN1bは、2レイヤー構成を採用した自由度の高いポリフォニックシンセです。
オシレーターやフィルターだけでなく、16スロットのモジュレーションマトリクスやボイススタック機能を組み合わせることで、多彩なサウンドを作れます。
さらに、ブラウザ版も用意されているため、インストール前でも実際の操作感や音色を気軽に試せます。
シンプルなシンセとして使うことも、細部まで作り込む音作りに挑戦することもできる、柔軟性の高いソフトウェアシンセです。
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